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私は30代の中盤に人生のどん底を味わっています。今でもよく乗り越えたなと我ながら感心しますが、その状況だからこそ出会えた人や様々な機会が今の自分の支えになっています。本当に人生って面白いものだと思います。その中の1つがタイムマネジメントの本。それまで学んだことはおろか聞いたこともありませんでした。
私が2017年頃に作った未来の理想像のテーマは「自由」でした。会社員を辞め、独立してから8年目の当時、とても自由になったとは思えない息苦しい日々を送っていました。これではいけない。独立して一体何がしたかったのだろうか。自分と向き合う時間に比例しておぼろげだった願望が明確になり、浮かび上がってきたのが「自由」というキーワードでした。
タイムマネジメント研修を企業で行う場合、2~3回(1か月に1回)に分けて実施します。課題として「未来の理想像」を作ってもらうからです。初めての方は時間がかかるのですが、それでも1か月も必要なことではありません。ところが、何も指示しないと課題の期限となる2回目に間に合わない方が出てきます。
先日(11月14日)はルーティンの話をお伝えしました。出張先でもルーティンを崩したくなかったので、このメールマガジンを執筆した後は、ウオーキングなどのモーニングルーティンを行う予定にしています。もちろん、体温計や血圧計は無いので測れませんし、モップかけもできませんので可能な限りという条件付きではありますが、これにより「いつもどおり」にスタートできます。
私たちの「今」は、自分が許容できる範囲内で作られています。以前の私のように(今もか!)体形が理想まで程遠くても「まあいいか」と心の底では許している自分がいるはずです。絶対に許せないのであれば、無理してでもヤセようとします。人生で最もヤセるのは結婚式の前の日だという笑い話もあるぐらいで、通常の生活であれば許せる体重の範囲内で上がったり下がったりします。
私は金曜日の午後に週の振り返りと翌週以降の2週間プランニングを行っています。試行錯誤の上、今の形に落ち着きました。やり方は人それぞれですが、参考になれば幸いです。効果の高い作成ポイントが2つあります。まずは、プランニングを実行する日と時間帯を決めているということ。
はその道の専門家ではありませんが、経験上、脳は1つのことしか判断できず、タスクを細かく切り替えると効率を落としてしまうとわかっています。パソコンに向かって企画書を作っていたら電話が鳴り、対応が終わって企画書に戻っても同僚から話しかけられて中断。ようやく雑談も終わり、企画書に戻ったらメールの受信通知に反応し、返信作業に入る。こうなると、もはや何をやっていたのかわかりません。
行動の手順は意識的に作ることができます。これがルーティンです。元メジャーリーガーのイチローさんのルーティンは有名でしたが、プロスポーツ選手のみならず、ビジネスの世界でも重要視している方はたくさんいます。ルーティンは作ることができます。プロセスをチェックリストにして、その手順どおりに行動するだけです。
幸せとは、自分が考えていること、言っていること、そしてやっていることが調和していることを言う。このメールマガジンでも何度か紹介したことのあるマハトマ・ガンジーの言葉です。要約すると、自分が大切にしていることを大切にできていると幸せに生きられるよと言いたかったのだと思います。
私たち人間は、抽象的なことに対して行動ができません。ダイエットしてキレイになりたいと思っていても、イメージが曖昧だと目の前の甘いケーキに手が伸びます。具体的だからです。なので、行動を起こす時は具体的な表現に変換します。ボンヤリとした不安を感じていても対処できないので、その気持ちを紙に書き出します。
ここ数日間で令和5年の依頼が続々と入っています。予算作成の関係ですが、来年の7月や8月、11月なんてご依頼もいただきました。ありがたいことです。ところで皆さんだったら、取りかかりが先の仕事をどのように管理していますでしょうか。以前の私は依頼文書等をクリアファイルに入れ、机の上に置いてました。
昨日は1年後の研修依頼をいただきました。今年の評価が良かったようでリピートのご依頼です。あまりに先の日程を抑えられるのも困る時がありますが、顧問契約をしないスタイルの私にとってはありがたいお話です。お蔭様で登壇回数は開業以来、総合計で900回を超えました。
これからの時代、労働生産性を上げていかなければ生き残っていけません。これはどの産業、どの職種でも共通です。なぜなら、少子高齢化の影響で労働力人口が激減していくのは目に見えているからです。
早起き自慢をしているわけではありませんが、私は3時30分起床が基準です。特に気合いを入れないと起きられないわけではありません。徐々に早くなり(基準が引き上がり)今の起床時刻になっただけです。俗に言う「コンフォートゾーン」ですね。
私たちの常識や基準と呼ばれるものは、ほとんどは無意識の思い込みに支配されています。今時の言い方だとアンコンシャス・バイアスですね。例えば、私の少年時代は、野球に限らず(練習も含めて)スポーツ中は水を飲んではいけませんでした。
このメールマガジンでも頻繁に出て来る「未来の理想像」とは、数年後のイメージのことです。こういう状態だったら自分は幸せだろうな、楽しい毎日だろうな・・・という理想の生活を決めることで現在地との差が課題として判明するので、課題を解決するプロセスで幸福感を得たり、成長したりするものだと確信しています。
タイムマネジメントとは、有限の時間を自分の大切なことになるべく多く使う技術のことです。昨日の講義の中で学生さんにもしっかりとお伝えしました。社会に出て、壁にぶち当たる日も来るでしょうが、今回の講義の内容を思い出して乗り越えてくれると講師冥利に尽きますね。
モノの整理整頓は、どちらかというと苦手です。しかしながら、タスクの整理整頓ができないとタイムマネジメント的には致命的です。大切な事とそうでもない事が混在し、優先順位を間違えてしまうからです。思い返すと過去の私は常に頭の中が一杯でした。
過去に戻って、20代の頃の自分に1つだけ教えられるとしたら、私だったら迷わず「整理」を選びます。もちろん、正確には「整理整頓」という意味です。不要なものは捨て、必要なものを取り出しやすい場所に入れるということです。ここでは、衣類などのモノではなく、やるべき事などのタスクについて解説します。
仕事柄もありますが、これまで学生さんに講義をする機会を何度もいただきました。今週もタイムマネジメントをテーマにした講義に登壇します。習ったことの無い、そして、社会人になってからもおそらく学ぶ機会は無いであろう時間の使い方について解説します。