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時間の使い方を変えると人生が変わる
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短期的な時間の投入はリバウンドします。

人は変化を嫌う生き物です。今のまま変わらないデメリットよりも、変わることによるデメリットの方を過大評価してしまいます。もちろん悪い方に。変わった後をイメージできないからでしょう。現に今は生活できている。この状態を変えると人生がおかしくなるかもしれない。そのように感じると、いわゆる「ゆでガエル」のリスクが見えなくなってしまいます。

決断マッスルを鍛えよう!

人生のどん底を味わい、路頭に迷った30代。今でも覚えているのは、人生とは大きな海を漂う船のようなもので、自分ではどうしようもならないと感じていたことです。当時の私の船は制御不能。どこに行くのかもわからない(決められない)まま、流されるように海原を漂っていました。こんな私を救ってくれたのは1冊の本。それはタイムマネジメントの本でした。

自分の人生は自分でどうにかできる

子供向けタイムマネジメントの普及を目的とした法人の設立まで、残すところ5日となりました。このメールマガジンの配信を始めたのが2016年4月1日でしたが、その時点ではまさか6年後の未来にこんなことをやっているとは想像もできませんでした。少しずつでもステージを上げることにより、違った風景が見えるものだと改めて確信したところです。

現状維持のデメリット(リスク)を知っているか

私が何のために面倒な目標設定やらスケジューリングをするのかというと、現状を変えたいからです。これまでの行動の蓄積が今の自分を作っているわけで、それと同じことを繰り返す毎日では、現状がより良い方向に変わることはありません。かのアインシュタインも「同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という。」と表現しています。

自分のエネルギー総量を把握せよ

タスク処理の鉄則。それは、集中力が必要なタスクを、集中力が必要な時間帯に処理するというもの。以前の私はとにかく片っ端から手をつけていたので、集中力が切れたタイミングで給与計算などの細かい作業を行うことも頻繁にありました。これだと眠い目を擦りながら数字のチェックをするので、効率は悪いし、ミスをする可能性も高くなります。

明日からではなく、今すぐやる仕掛け

少しだけでも考えてから行動するのと、走り始めてから考えるのでは、やはり成果は変わります。もちろん、行動力という点では後者の方が優れているので、なんとなく正解のように主張されます。私のオススメは、少し考えてから行動し、また考えて(改善点を修正して)から行動する方法。これにより、無駄を省きながら継続することができます。

少しずつ負荷を上げてタスク処理の能力向上へ

昨年の秋に気管支喘息を発症し、ようやく落ち着いたものの大変だったので、健康の重要性を今さら理解しました。今年は「健康年」と位置づけ、年明けから運動量を増やしてきたことでようやく体重が落ち始めました。そもそも太り過ぎていたので目標値まではまだまだですが、取り組んだアクションと成果が比例するようになるとやる気も出てくるものです。

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