結果ゴールと行動ゴールの違い

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.1.3 Vol. 2,469
本日のテーマ:

結果ゴールと行動ゴールの違い

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note
「僕が考えるタイムマネジメントの定義」
https://note.com/happyspiral86400/n/n797596488701

note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e

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◆1・ 昨日のこと
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12連休の10日目

朝ウオーキングと
ジムトレーニングは今年初めて。

その後は春日神社に初詣。

例年ここで御守とおみくじを購入します。

別府の商業施設に移動し、
ブラブラ。

夕食はレストランで食べて帰宅。

連日の穏やかな日でした。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
0回(全累計915回)受講者数(年累計0名)

<読書> 目標100冊
1月2日1冊読了・1月合計1冊(年累計1冊)

<素振り> 目標100回
1月2日未実施・1月合計0回(年累計0回)

<2重飛び> 目標100回
1月2日未実施・1月合計0回(年累計0回)

<初めてのこと> 目標100個
1月2日0個・1月合計0個(年累計0回)

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◆2・ 本日のテーマ

結果ゴールと行動ゴールの違い

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目標設定というと嫌悪感を抱く方もいますが、
成長には欠かせないことだと私は確信しています。

なぜなら、

目指す方向がはっきりしなければ
有限の時間を無駄使いしてしまうからです。

もちろん、どんな人生でも
自分らしく生きていければ良いのですが、

凡人代表の私にはかなり難しい。

そんなに意識は高くないので、
決めてから動かないと低い方へ流されるのは
時間の問題だと認識しています。

今日は目標達成の構図について解説します。

未来の理想像と現在地との差が課題です。

ということは、

どちらか(理想と現状)が欠けても
課題は把握できません。

そして、課題には
必ずそれを発生させた原因があります。

その原因に対して目標を設定し、
目標達成のために行動計画を作って実行する
という流れになっています。

ちなみに多くの場合の原因は
あくまでも仮決めでしかないので、

どこかで検証する必要があります。

さて、目標とは
まさにゴールです。

未来の理想像もゴールですが、
遠すぎて現在地からは見えないので、

途中に置いたスモールゴールということです。

人間関係など数値化には向かない目標も
ありますが、

なるべく数値で設定します。

なぜなら、進捗がわからないからです。

一方で行動計画は
とにかく「具体的」に立案します。

そして、私はこの行動計画にも
ゴールを設定する場合があります。

例えば、今年の目標の1つに
「なわとびの2重飛びを連続で100回」
というものがあります。

体力作りと柵越えホームランのため
というのが目的です。

しかしながら、

100回続くかどうかは
結果論でしかありません。

なので、本来の目標とは結果ゴールです。

これに対して行動計画は
100回という機会を設定しています。

この違い、おわかりでしょうか。

やるかやらないかが行動ゴール、
その上で達成するかどうかが結果ゴールです。

どちらも「目標」という表現を使いますが、
性質は大きく異なります。

結果ゴールは
私たちはコントロールができません。

逆に、行動ゴールは
コントロールできるものでないと
意味がありません。

ここを理解していないと、

頑張っても目標が達成されない

辞める

思い立って新たな目標を作る

・・・という残念なループに陥ってしまいます。

この構図を理解すれば、
今年こそは目標に近づくはずですよ。

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◆3・ 編集後記
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箱根駅伝は今年99回目。

我が母校の駒澤大学が19年ぶりの往路優勝。

総合優勝も期待しています。