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「優先順位のツボ」MAILMAGA
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目標を立てるのが嫌だという方がいます。過去の私もそうでした。そもそも目標設定の方法を知らなかったので、毎年のように夏休みの宿題は最終日に泣きながら終わらせていました。いや、計画自体を立てるのは好きだったんです。とても。ところが、イレギュラーなことだらけの夏休みにそんなに予定どおりいくはずはありません。
ご存じのように、私は週末に欠かさずタスク整理をしています。始めたのは案外遅く、40代中盤ぐらいからです。月曜日の重たい気持ちを作っている原因の1つが、(私の場合)抱えているタスクの全体像がわからなくなり、優先順位が混乱するからだという仮説を立て、通常業務から離れて(手を止めて)整理することを継続していたら、安心して「今ココ」に集中ができるようになりました。
タイムマネジメントではPDCAを回していきます。しっかりと考えてから行動し、振り返って改善するという一連の流れです。シンプルですが、継続することでとてつもない効果があります。しかしながら、どうしても抜けがちなのが「振り返り」
私たちはほとんどの時間を無意識に使っています。ある調査によると60%の時間は無意識の行動とも言われますが、習慣にすることであえて無意識で行っているならともかく、本当に大切なことのためになるべく多くの時間を「意識的」に使っていきたいものですね。
タイムマネジメントとは、本当に大切なことに大切な時間をなるべく多く投入する考え方であり、その技術。限られた時間を人生がより良くなるように使っていきたいものです。その為にも方向性はとても重要。自分が思い描く未来の理想像に向かっていく行動する必要があります。
スケジューリングの目的の1つは、可処分時間(自分が自由に使える時間)を把握することにあります。そして、工夫することで時間を生み出すこともできます。以前の私はこんなことも知らず、片っ端から予定を入れていました。もちろん、会社員時代も全く教わってきませんでした。
私は週末、主に金曜日の午後にタスク整理を行っています。積み残したタスク、新しく入ってきたタスクなどタスクの全体像を把握するためです。その上で、1週間の振り返りと翌週以降のプランニング(大人の時間割)を行います。
起床後は朝ルーティンに沿って行動していくと自動的に仕事の準備が整うようにしています。仕事の終わる時も同様にアクションを決めておくと、イチイチ考えなくても翌日の準備が整うのでオススメです。できれば、終業時刻の30分前には手を止めます。定時に帰ってもキッチリと仕事を終わらせることを当たり前にしましょう。
タイムマネジメントとは時間のやりくりのこと。とかく勘違いしがちですが、スキマ時間を集めて時間を作り出すことが本来の目的ではありません。本当に大切なことに本当に大切な時間をなるべく多く使うための考え方であり、テクニックです。
先日、経営者の方と対面で打ち合わせをしていたときのこと。スケジュール確認のために広げた私の手帳を見てその経営者が一番反応していたのが、真っ赤だったことです。私は、予定を実行できた時に赤鉛筆で消し込むようにしています。時にはタスクを残す日もありますが、8割程度は消されている状態です。つまり、過去の分は真っ赤ということ。
「もし今日が人生最後の日だとしたら、いまやろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか。」アップルの創始者スティーブ・ジュブズの有名な言葉です。今日の予定は自分の願望を満たしてくれるものなのか。そう自身に問い続けていたと言われます。
ここ最近、運動する機会が多くなってきました。ダイエットという目的もありますが、もう少し野球が上手くなりたい、具体的には左打ちで柵越えホームランを打ちたいという夢があるからでもあります。※とても「いつまでに」を決められないような程度なので、あえて「夢」としています。
私は昨年の4月から週休3日で予定を組んでいます。平日の1日は休日というわけではなく、対外的なアポを入れない日です。ここで考える仕事や溜まった事務処理を一気に片付けます。しかしながら、こういう時に自分を期待し過ぎて過剰なタスクを詰め込むと、計画倒れになりかねません。
全ての残業を否定しているわけではありませんが、労働時間の長さだけで業績を上げるという考え方はもはや時代遅れです。残業代を適切に支払うのであればまだしも、そうではない会社も少なくないはずです。
楽しかったGWが終わりましたね。今朝はドンヨリとした気持ちで出勤した方も多いのではないでしょう。かつての私自身も連休明けはとてつもなくブルーでした。この世の終わりのような表情だったと思います。先日もご紹介しましたが、様々な取り組みの結果、今では穏やかに(連休明けを)迎えられるようになりました。
GWも今日で終わり。気がつくと2022年も3分の1が過ぎてしまいました。年初に立てた目標の進捗はいかがでしょうか。目標が達成されない理由は様々ですが、概ねゴールの設定が曖昧なように感じます。
GWのように長期で休んでいる時、ある事に気がつきます。それは、時間に余裕があると、1時間単位の価値が下がるということ。要はダラダラ過ごしてしまうのです。まだ数日あるから取り返せるという心理が働くのかもしれません。日頃は時間が限られているからこそ、後ろが決まっているからこそ、集中力が増し、効率が上がるのです。
成功の80%は「やり方」ではなく「感情」誰の言葉だったか忘れましたが、本当にそのとおりだなと思います。特に私のような個人事業主や小規模企業の経営者にとって、いかに気分良く仕事ができるのかが業績にも大きく影響します。カギとなるのが「場所」
今年のGWは2日と6日を休みにすれば10日間の長期休暇となります。どのように過ごすかは人ぞれぞれですが、私は健康作りと仕事にフォーカスすることに決めています。自宅から職場までは坂道が多いので、自転車で往復することでかなりの運動になりますし、ウオーキングにジムでのトレーニング、左打ちの素振りと結構頑張っています。
子供達のスポーツが大きく変わろうとしています。勝利至上主義の傾向を懸念した柔道では小学生の全国大会が廃止されるようですし、学童野球では数年前から投球数制限が行われています。そして、今年から試合の回数が7回から6回に変更されました。ルールが根底から変わったのです。