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段取りがなぜ必要なのかというと効率的に時間を使いたいからです。本当に大切なことのために時間を投入したいからです。人生100年時代なんて考えていると、今日という1日が薄くなってしまうのです。時間は命無駄にして良い時間(命)などありません。
採用は魚釣りに似ています。どの魚を釣ろうとするのかで、エサ(求人情報)が変わります。当然、どこに(媒体)針を垂らすのかも変わります。アジとブラックバスとではエサが違います。海なのか池なのか場所も違います。何も戦略を練らずに、ただ求人情報だけ発信するということは、ミミズをエサにして川でマグロを釣ろうとしているようなものです。
なかなか応募が無いんです。ハローワークを含めて色んな媒体に求人情報を出しているけど反応がありません。どうしたら良いですか?このようなご相談が頻繁に寄せられます。そもそも誰に向けての情報発信なのでしょうか。いや、仕事を探している求職者でしょ。本当にそうなっていますか?
会社が求める人材を確保するためには、面接に来てくれる人数を増やさなければなりません。どうしても1人は必要な状況で、ようやく面接に来た人がどうも違う。雰囲気が合わない。でも、とりあえず、エイヤっ、採用!で、やはりミスマッチ。早期に離職。これではお互いに不幸なだけですよね。
東京商工リサーチによると、2018年度の「人手不足」関連倒産は、過去最高の400件に達したとの事。割合としては「後継者難」がトップですが、「求人難」は前年から2.6倍増と一番の伸び率となっています。今後の景気にもよりますが、人手不足が劇的に改善する可能性は低いでしょう。
自分のダンドリはするけれど、職場のメンバーのスケジュールには無関心という方がほとんどではないでしょうか。私自身、転職を繰り返し、複数の会社で働いてきましたが、全ての会社でスケジュール管理は各個人に委ねられていました。細かく管理するという意味ではなく、生産性を向上させるためにスケジュールの共有は必要です。
メールマガジンの配信も4年目に入りました。もはや習慣化されているので苦痛ではありませんが、当初はネタ切れ地獄を味わいました。日記なんて1か月も続かなかった私が、どうしたら毎日続けられるのか。始める前に戦略を練りに練りました。毎日配信すると公言した手前、3日坊主になったら面目丸つぶれですからね。
新年度が始まりましたね。夫婦共に年度末まで忙しかったこともあり、慰労も兼ねて昨日今日と家族旅行に行って来ました。と言っても近場の湯布院ですが。でも、本当にノンビリできました。家族旅行は年に4回は行くと決めています。
言行一致、言っているコトとやっているコトを一致させるということです。私自身、難しいながらもなるべくブレない生き方を目指しています。特に経営者は意識しなければなりません。地球環境に優しいエコな商品を販売している会社の経営者が、タバコのポイ捨てなんかしてはダメなのです。
昨日は、社会福祉法人の職員総会に出席しました。新年度から評議員を務めることになったので、招待していただいたのです。職員総会といっても会議とかではなく、いわばセレモニー。永年勤続表彰から始まり、新入職員の紹介、資格取得者や改善活動の表彰・・・などなど。それだけではありません。なんと退職者も出席していました。
タイムマネジメントは、1日24時間を工夫して27時間に増やすテクニックではありません。どんな人でも平等に与えられる24時間という大切な時間を、本当に自分の大切なことのためにどうやって使っていくのかそれを真剣に考えて実行していくというものです。
SNSに食事の写真をアップする時は「焼肉」の写真だけという私の知り合いがいます。もちろん、毎日焼肉を食べているわけではありません。自宅での食事もあれば、コンビニ弁当の日もあります。ハンバーガーを食べている時だってあります。1か月に数回程度ですがSNSには焼肉の写真ばかりという状態。なぜ、こんなことをするのでしょうか。
昨日は、講演やセミナー、研修で成功するポイントは最初のツカミからというお話をしました。何を以て成功なのかは人にもよると思いますが、受講者の満足度、つまり講演そのものが盛り上がるのは当たり前として、その先につながるかで成功したかどうかを判断しています。私の場合。
講演やセミナーの成否の分かれ目は結構最初の段階だったりします。もちろん、メインのコンテンツがつまらなかったり、事例が少なく資料を読んでいるだけといった講演では、当然ながら評価は下がります。
人間のモチベーションは意図的に作れます。パブロフの犬の実験で条件反射が証明されたように、条件(トリガー)と結びつけることにより、行動を促すことができるのです。私は仕事場に到着してすぐに行動するモーニングリストを作っていますが、それもこれ(条件反射)を利用しています。
現実は理想どおりにはいきません。それでも理想を描かなければ、自分以外の誰かに振り回されてしまいます。大切な自分の人生(時間)にもかかわらず。数年後の理想像から逆算して時間の使い方をデザインしてみましょう。特に重要なのは1日と1週間の過ごし方です。
私のペンケースには常に赤エンピツが入っていまして・・・最後の最後までカッターで削りながら使い切っています。何に使うのかというと自己肯定感を上げるためなのです。他人から信用や信頼を得るには、約束を守ることを積み重ねていきます。
予習や復習って小中高生だけがすることって思っていませんか?そんなことはありません。大人にも絶対に必要なのですが、やっている人はごくわずか。なので、やるとその他大勢からすぐに抜け出られます。大人にとっての予習は「段取り」貴重な時間を無駄遣いしないように優先順位に従ってスケジュールを組む作業です。
野球のアンパイア(審判員)はインジケータを持ってグラウンドに立っています。カウントや得点を記録しておく器具です。でも、2塁のアンパイアが持っているモノは、インジケータではありません。何だと思いますか?
よくある職場の光景・・・。資料作成の仕事をしていたらメールに気がつき、それを返信しようと途中まで入力したところで、部下から相談を話しかけられる。10分程度で話は終わったものの、もはや何をどこまで進めていたかさえもわからない。こんなこと、ありませんか。結構やっていますよね。