採用と魚釣りの共通点

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.2.22 Vol. 1,058
本日のテーマ:

採用と魚釣りの共通点

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◆1・ 昨日のこと
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毎月固定の報酬をいただく
顧問契約を解除し、

単発で仕事をするように
なってから3年。

いまだに顧問契約は残っています。

昨日は、

2社ほど解約(契約の変更)の
申し入れをしましたが、

1社は、このまま相談を受けて
くれるのなら単発に変更でもOK

もう1社はどうしても今の契約を
続けて欲しいということでした。

「今まで相談して解決しなかった
ことがない。」

ここまで言われると嬉しい限りですが
理解を求め続けるしかないですね。

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◆2・ 本日のテーマ

採用と魚釣りの共通点

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採用と魚釣りは似ています。

釣りたい魚をゲットするには、
魚に合ったエサが必要です。

採用では求める人物が反応する情報
ということになるわけです。

なので、

何はともあれ「採用したい人物」を
明確にしなければなりません。

そして、次のステップで
発信する情報を選択していきます。

では、何を発信すれば良いのでしょうか。

それは、

会社の「強み」「魅力」「特徴」です。

なぜ、あなたの会社で
働かなければならないのか

ということですね。

いやいや、

自分の会社に魅力だなんて・・・。

そう答える経営者もいますが
大丈夫です。

必ず他社には無いモノがあります。

なぜなら、現に会社が存在している
ということは、

顧客にも社員にも何らかの魅力が
伝わっていることに他なりません。

まあ、経営者が
「うちの会社なんて・・・」と
本気で思っている会社には、

誰も来ない(採用できない)ですよね。

扱っている商品、顧客層、
ブランド、表彰されたこと、
テレビや新聞に取材されたこと、
国や自治体の認定・・・

全国で唯一なんて無理でも

西日本で、九州で、大分県で、
大分市で、大分市の東部地域で
・・・、

このように土地を切り取っていくと
一番が見つかりやすいのです。

他にも、社歴の長さ、社内の雰囲気、
残業の少なさ、逆に残業の多さだって
特徴になります。

それを求める人物像に合わせて
どのように表現するか

そこで反応数(釣果)が変わる
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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4年前の2月22日は
私が方向転換をするキッカケとなった日。

東京にいる同業者の先輩から
聞いた話にインスパイアされ

この半年後に動き始めます。