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アメリカ行動経済学者ダニエル・カーネマンが発表した「ピーク・エンドの法則」人は体験の全てを判断材料にするわけではなく、一番盛り上がったピークと、最後のエンドの記憶によってその体験が良かったか悪かったかを評価する、というものです。終わり良ければ全て良しといったところでしょう。
人間は、選択の幅が広くなったり、種類が多くなったりすると、悩む時間が増えてしまい疲れます。さらには、選ばなかった方の選択肢を後悔するようなことにもなり、選択肢が増えれば増えるほど不幸になると言われています。
子供と過ごす時間というのは、あとどれぐらい残っているのか。まだまだ小さいと思っていた子供が、気がつくと、あっという間に大きくなっていて、特にここ最近はそんな事を考えています。イクメンやイクボスの仕掛け人安藤哲也さんが、よく言われていたのが「子育ては期間限定のプロジェクトX」本当にそのとおり。
私の事務所は土日祝が休日なので、今日から3連休です。休日なのか休暇なのか。実は、同じ休む日といっても法律的には全く違います。「休日」は労働義務の無い日。つまり、もともと休みの日。「休暇」は労働義務のある日に権利を行使し会社が認めて休む日。
事業の継続的な繁栄には、3つの分野のバランスが欠かせません。一つは、「職場活性の施策」単純に給与の額を上げたり、賞与や退職金を支給すれば社員のモチベーションが上がると思ったら大間違い。なるべくお金をかけずに行う方法だってたくさんあります。
大学卒業後、新卒で入社した百貨店をキャリアのスタートとして、転職も複数回経験し、労働基準法でいうところの労働者としての経験も長い私は、記憶の中では、21時前に会社を出たことが、ほとんどありません。
早寝早起きがモットーの私ですが、先先週の福岡、東京の出張ぐらいからでしょうか。徐々に生活リズムが狂い始め、先週は夜のセミナー続きだったこともあり、起床時間も遅くなってしまいました。なので、心身がとても疲れています。
今のところダイエットは順調です。これまでヤセようと決意はしたものの、何度も挫折をしてきましたが、今回は違います。もちろん、何か一つの取組で成功したわけではなく、複数のアクションを片っ端から行った成果ではあります。日頃から自分で言っている「行動が全てだ」「アクションを起こさなければ何も変わらない」というのは本当でした(笑)
振り返ってみると私は、計画や予定を立てるのが大好きな少年でした。夏休みの宿題しかり、受験勉強しかり。ダイエットも貯金も。出来たためしがありません。計画した段階で満足してしまうのです。出来たツモリになるといってもいいでしょう。
昨日の研修で、今年の登壇回数が100回に達しました。受講者の延べ人数は3,232名。どちらも目標としていた数字です。基本的には、講演の類いは断らないので、色々やりました(笑)
研修というと、社員が受講する内容のモノが、ほとんどですが、経営者でも特に個人事業主や中小零細企業の経営者が学ぶべきモノ。それはタイムマネジメント。要は時間の使い方です。
セミナーでは、社会保険や労働保険の手続きについても説明しましたが、労災なんて、自分が被災したり、その部署にいなければ、なかなかピンとくるものではありません。労災保険では、業務上のほか、通勤中の災害も保護されるシステムになっています。
母校での講演はキャリア教育の一環で、もう13年目になります。私自身は5回目。実は毎年呼ばれるのを楽しみにしています。新聞記者や看護師、消防士や警察官といった、わかりやすい職業とは違い、社会保険労務士という初めて聞くような人の話をよくぞ選んでくれた。他では絶対に聞けない話をします。
まもなく開業9年目が終わり、10年目に突入していきます。開業した直後は、何でも経験だと思って、来るもの拒まず全方位型で受注していました。途中からとっても息苦しく感じたのは、自分と合わない人ともつき合うということ。
タイムマネジメントというと難しそうですが、要は時間の使い方です。そこで、必ず出てくるのが重要度と緊急度のマトリクス。その中でも、大切にしたいのが「緊急ではないが重要」のカテゴリーに所属するモノというのが一般的な共通部分です。
この数日、大手企業の不正が表面化していますね。一つは、生産している車体の工程において、本来は検査が出来ない無資格の作業員によって行われていたという問題です。さらに、この発表後も、継続して行われていたことが発覚し、完成検査業務・車両出荷・車両登録の停止を決定したようです。
タスク管理のツールとして、手帳などのアナログが主体の私ですが、さすがにテクノロジーを使わないのはモッタイナイと思い始め、効率的に処理も出来ないので、ずっとその手のアプリを探していました。
昨日の講演でもそうでしたが、職場環境の改善に向けた取組事例を聞くようなとき、そこに再現性があるのか。あるとすればどの部分だろうか。いつも、この観点を探っています。自分の勝手な解釈かもしれませんが、再現性とは、同じ事を行えば、ある程度同じ結果が誰でも再現されるという事。そして、誰でも取り組める事です。
私の社会人としてのスタートは百貨店です。昨日は福岡店のオープン20周年ということで、当時のメンバーが集まって思い出話に花を咲かせました。久しぶりに会う懐かしい面々。当時の記憶がよみがえってきます。あの頃は、何の目標も持っていませんでした。
野球のイチロー選手は、ネクストバッタースサークルからバッターボックスでの動作を決めています。いわゆるルーティンです。約16種類のルーティンは、毎回ほぼ同じスピードでゆっくりと行われ、その順番も変わることがないとの事。