視野の広い社会保険労務士でありたい。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.2.8 Vol. 1,044
本日のテーマ:

視野の広い社会保険労務士でありたい。

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は県北の宇佐で
研修の打ち合わせ。

そのまま県西の日田に移動して
職場環境改善のコンサルを
行いました。

移動距離は200kmオーバー。

長距離運転に慣れているわけでは
ないので

さすがに体は疲れましたが

好きで得意なことを仕事にできる
幸せを感じています。

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◆2・ 本日のテーマ

視野の広い社会保険労務士でありたい。

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仕事柄、経営者から様々な
ご相談が寄せられます。

労使トラブルだったり、

労働基準監督署の是正勧告への
対応だったり、

研修だったり、

助成金だったり。

ですが、

初回の面談の時に私の頭の中を
グルグルと回っている言葉は

「問題の本質はどこだろう」

ほとんどの場合、

問題の本質はそこでは
ありません。

例えば、

研修をして欲しい。

理由は社員間の雰囲気が悪いので
コミュニケーションを取らせたい。

そんな時に

「口角を上げて笑顔を作りましょう」

なんて研修をしたって効果が見込めるか
どうかわかりません。

ケースバイケースですが、

モラールサーベイや社員面談などで
現状を客観的に把握しなければ、

打つ手は見えてこないのです。

まさに「木を見て森を見ず」

視野の広い社会保険労務士で
ありたいものです。

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◆3・ 編集後記
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明日から出張です。

久し振りの大阪。

仕入れ(インプット)に
行って来ます。

が、朝が早い・・・。トホホ。