行動量を確保するには習慣化。それが難しい。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.8.4 Vol. 1,221
本日のテーマ:

行動量を確保するには習慣化。それが難しい。

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◆1・ 昨日のこと
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毎週土曜日は、

私が野球(審判)、
妻と子どもは実家に行きます。

赤ちゃんの頃からのルーティンです。

ところが、

今年は体調の関係で
審判は休んでいることもあり、

土日の使い方がこの10年と
大きく変わりました。

昨日もそうでしたが、
土曜日は事務所で仕事をするように
しました。

とはいっても、

集中力は、それほど続かないので、
15時には切り上げ、

1人で焼肉へ。
ビールも2杯だけ。

至福の時間です。

ご褒美があると頑張れますね。

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◆2・ 本日のテーマ

行動量を確保するには習慣化。それが難しい。

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頑張っても頑張っても
目標が達成されない3つの理由。

目標の設定ミス(高すぎる)

行動計画が間違い(効果の無い取組)

そして、

今日のテーマ
「行動量が少ない(習慣化されない)」

働き方改革では
生産性の向上や効率化が叫ばれますが、

勘違いしてはいけないのは、

短い時間で成果を出すという
とてつもない難しいチャレンジを、

あたかも当たり前のように
語っていることです。

将棋だって、
ピアノだって、
野球やサッカーだって、

かなりの時間をかけなければ
一流にはなりません。

仕事でも同じですよね。

ある程度の時間を投入しなければ
価値に変わらないのです。

ここをはき違えてはならない。

そこで習慣化です。

積み重なった時間の長さに比例して
目標に近づいていくはずです。

反面、習慣化するのは難しい。

まずは、時刻と時間を決めましょう。

いつやるのか

そして、
どれぐらい時間をかけるのか

この2つが決まれば、
スケジュールに落とせます。

時刻のトリガー(きっかけ)は
習慣化には欠かせません。

その時間にアラームを鳴らせば
忘れませんから。

次は、

すでに習慣化された行動と
一緒に行なうということです。

読書の時間が取れなければ、
入浴しながら湯船で読むことも
ありですし、

体を鍛えたければ、
歯磨きしながらスクワットだって
できます。

一緒にやることで
自然と習慣化されていきます。

最後はリスト(手順書)にする。

リストは儀式です。

やりたくないことでも
リストにすることで

淡々と継続することができます。

見なくても勝手に体が動くようになれば、
それは習慣になったということ。

いずれにしても

習慣化されると無意識で
できるようになるので

定期的に刺激を与えるために、
リストを見直すことも必要ですね。

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◆3・ 編集後記
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8月最初の日曜日。

1か月の振り返りと
翌月のプランニングは
いつもより時間がかかるので、

場所を変えて
自宅近くのファミレスで
行ないました。

意外にも朝から家族連れで
混んでいるのは

その後で
出かけるからでしょう。

一気に空きました。