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「優先順位のツボ」MAILMAGA
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次はコレ、終わったらアレと作業を覚えておくのは苦痛ですし、必要かどうかをイチイチ判断するということも大変です。考えなくても良いことは無意識でできるようにチェックリストを作ってしまうのが一番簡単なのです。私は様々なチェックリストを作っては実行しています。
30代中盤の頃、1人目の妻と離婚した時に(笑うところ!)ふと気づいたことがあります。「あれっ?、自分は誰の人生を生きているんだろう?」と。幼少期から親にホメてもらいたいという願望が強かったように思ったのです。全ては思い込みでした。当時、人生のどん底を味わいましたが、吹っ切れた瞬間でもありました。
コロナ騒動の影響で対面的な仕事がほとんど無くなりました。なので、幸や不幸か時間があり余っています。仕事だけではありません。野球も小学生から中学、高校、大学、社会人と全て自粛。ということで土日も空いています。こんなこと、この10年間には無かったわけで、貴重な機会と前向きに捉えて有効活用しようと取り組んでいます。
コロナウイルスの感染確認者が増え続けている今、テレビもネットもネガティブな情報で埋め尽くされています。見るのがツライので、SNSはしばらく辞めるという友人もいます。収束に向かうのか、それともユルユルと続いていくのか、ウイルスの詳しいことは私にはわかりませんが、出口の見えない戦いに心身共に疲労が出てくる頃ではないでしょうか。
私は整理をすることが苦手です。そう思い込んでいるだけかもしれません。効率的な整理収納の方法を知らないということもありますが、よく考えてみると、そこ(整理整頓)に時間を使っていないのです。要は優先順位が低いんですね。
育成クラブには行っているとはいえ3月から臨時休校が続いている娘はストレスも溜まっているだろうから、春休みの最終日くらい家族で空気の良いところにでも出かけようと予定していました。ところが、始業式までに終えなければならない宿題が残っていることが判明。宿題を最優先で片付けたところ、外出はできませんでした。後でもできると勘違いして先送りしてしまったんですね。
長い春休みが終わり、ようやく新学年が始まると思った矢先に、コロナウイルスの感染確認者が発生したため、始業式だけして明日から休校が延長されることになりました。で、今日の始業式が終わった後、子供から私の携帯電話に連絡が入りました。「自宅のカギを忘れた・・・」
従業員と経営者、審判と選手、監事と会計それぞれにそれぞれの立場があり、役目があるわけですね。私はキャッチャーなので、ああ、審判からはこう見えていたのかと、審判を始めた時に見え方が理解できました。
私は、休日でもいつもの時刻に起床します。年齢のせいか自然と目が覚めるので無理しているわけではありません。起床後、すぐに自宅近くの温泉に行き(コロナウィルスの影響で休業中ですが)その足でカフェに開店と同時に飛び込みます。
プロ野球もJリーグも、ほとんどのプロスポーツがシーズン開幕を延期しています。今年は、大学野球で一緒に審判をしていた仲間がプロ(NPB)の審判になったので、活躍を楽しみにしていましたがそれも先送りです。
50代前半の私が語ることではないかもしれませんが、人生の歩み方には大きく分けると3つのタイプがあると思っています。まずは、しっかりと方向性を決めるタイプ。プロスポーツの選手や芸術の世界に進む方は、なるべく早くその道に入った方が成功する可能性が高くなるはずで、概ねこのタイプになります。
SNSやユーチューブ、ブログやメールマガジンと、誰でも情報発信ができる便利な時代になりました。個人の日記的な話であればともかく、モヤモヤ感が残る投稿に共通点があります。それは、聞いている方の立場として、言いたいことはわかったけれど、どうすれば良いの?これがモヤモヤ感の正体の1つです。
時間は誰にでも公平に与えられた資源です。その貴重な時間を何に使うのかで人生は変わっていきます。働き方改革だって大切な業務になるべく多くの時間を投入しなければ労働生産性の向上は難しいわけで、それはプライベートでも同じ。
働き方改革と労働生産性の向上はセットです。労働時間は減った。業績も減った(落ちた)。これでは本末転倒だからです。しかしながら、製造業など一部の業界を除き、多くの方は「労働生産性」と言われてもピンとこないのではないでしょうか。
目指したい方向(ビジョン)は決まった。それに対して目標も設定した。でも、これだけでは何も変わりません。そうです、行動あるのみ。しかしながら、やみくもに動いても無駄に終わる可能性が高いので、効果的な行動計画を作るポイントを3つお伝えします。
数年後のあるべき姿、ありたい姿いわゆる「ビジョン」を作ったら、そのビジョンに向かうために「目標」を作っていきます。実は目標設定にはコツがあります。適当に作ってはダメ。なかなか達成できなかったり、逆に簡単にできてしまい、面白くなくて、結局続きません。
昨日に引き続き、あるべき姿、ありたい姿つまり「ビジョン」の作り方について。イメージが湧かないようであれば、昨日お伝えしたように「死ぬまでにやりたいコト」を100個書き出すところから始めます。
タイムマネジメントを理解し、実行することで確実に効率良く時間が使えるようになります。この場合の「効率」とは、大切なことに時間を投入できるという意味です。そのために、まずは、目指す方向性が決まらないと始まりません。いわゆる「ビジョン」です。今日明日はビジョンの作り方をお伝えします。
私がタイムマネジメントの講義で使う「言葉」を整理しておきたいと思います。そもそもタイムマネジメントとは何なのか。直訳すると「時間管理」なのでしょうが、私は、「行動管理」だと定義しています。自分の行動を決め、実行するのがタイムマネジメントだということです。
自分の目指すべき方向(幸せの形)が決まっていても、そこに到達できる行動に時間を投入できなければ進まないのは当たり前。これは働き方改革にも言えることです。例えば、ダイエットしようと決意しただけでは、当然、体重は減っていかないわけです。