生産性の向上って、ピンときます?

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.8.12 Vol. 1,595
本日のテーマ:

生産性の向上って、ピンときます?

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◆1・ 昨日のこと
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3連休明けの火曜日。

単発の相談対応以外は予定が無かったので、
研修の資料作りに没頭。

私はこの時間が一番楽しい。

2020年登壇記録集計中
32回
参加者累計936名

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◆2・ 本日のテーマ

生産性の向上って、ピンときます?

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働き方改革と生産性の向上は
セットです・・・と、言われます。

ですが、皆さんピンときますか?

それまで労働時間の長さだけで
問題を解決してきた私は、

生産性と言われてもピンときませんでした。

いや、言葉の意味はわかるんですよ。
何となくですが。

おそらく、多くの人は私と同じで、
わかったツモリ、わかったフリをしているはず。

日本生産性本部は
「生産性とは、生産諸要素の有効利用の度合いである」
と定義しています。

う~ん、これも難しいですね。

私は、

「労働時間に占める、会社やチームの中での
本当に大切な業務、重要な業務に要した時間の割合」
と定義しています。

例えば、保育士は、
子供と関わる業務が最も重要で、

報告書や週案などの業務を増やしても
生産性は上がりません。

ですが、
書類作成はやらなければならない業務。

だったら効率化しましょう。ということです。

もちろん、大切な業務、重要な業務が
1つだけとは限りません。

だからこそ、そこを特定して、
チームのみんなで共通認識を
持たなければ力が分散するだけですが、

ここでもわかっているツモリが
多いのでしょう。

生産性の向上は
労働力人口が激減している中、

どんな仕事でも必要になるので
取り組むなら今がチャンスですよ。

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◆3・ 編集後記
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今週は何となくゆったりモード。

お盆だからでしょうか。

明日はお墓掃除です。