採用と魚釣りの共通点

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.7.30 Vol. 1,582
本日のテーマ:

採用と魚釣りの共通点

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◆1・ 昨日のこと
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Zoomでの打ち合わせの後は、
訪問してからのセミナーの打ち合わせ。

午後からは、

大分県産業創造機構主催のセミナーに
登壇しました。

テーマは採用戦略について。

これでようやく30回目です。

今現在は、順調にご依頼を
いただいていますが、

感染者が増えれば状況は変わるかも
しれないので戦々恐々です。

2020年登壇記録集計中
30回目
参加者5名(累計915名)

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◆2・ 本日のテーマ

採用と魚釣りの共通点

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コロナ騒動の影響で、

それまで1.5前後で高止まりしていた
大分県内の求人倍率は

1.1台にまで急降下。

皮肉にも、

採用を検討している企業にとっては
有利な状態となりました。

しかしながら、

出生数が激減している状況では、
下手な採用は死活問題となります。

なので、当然、採用にも戦略が必要です。

何を考えれば良いのかわからないのかも
しれませんが、

行き当たりばったりな会社が多いという
イメージを私は受けています。

とにかく、

どんな人と働きたいのか。
どんな人を採用したいのか。

ここからが全てのスタートなのです。

ところで魚釣りでは、

何を釣るのかによって漁場やエサ、
釣り方が変わります。

そもそも対象の魚が泳いでいるのか。

それも確認しなければなりませんし、

仮にたくさん泳いでいたとしても
釣り人が多ければ競争は激しくなります。

採用と魚釣りは共通点が多いですね。

ハローワークでは
求職者の登録数などを発表していますが、

戦略を練る上ではとても参考になります。

求人(会社)数に対して求職者数が少なければ
競争は激しくなるわけです。

中には、求人倍率が10倍近い職種もあり、
そうなると戦略を変える必要も出てきます。

いずれにしても、

対象者を絞り、その人が反応する情報を発信し、
本当にその人かどうかを面接で見抜く。

採用戦略はシンプルですが、
方法論を間違えてしまうと反応が無いばかりか

ミスマッチを起こしてしまいます。

月給20万円で、
与えた仕事をしてくれる人。

ではないのです。

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◆3・ 編集後記
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今日は月に一度の「ブラたけし」の日。

積極的にブラブラしました。

以前は、平日の昼間に仕事をしていないと
なぜか罪悪感に襲われていました。

自由なはずなのに。

3年前から始めて、
ようやく意識改革が進んだように思います。