定義を決めると次に進める

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2024.12.24  Vol. 3,190
本日のテーマ:

定義を決めると次に進める

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note
「集中力は続かない」
https://note.com/happyspiral86400/n/n2695d2e8f2f2

マイベストプロコラム
「充実感と赤鉛筆の関係」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5175246/

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◆1・ 昨日のこと
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24連休の3日目

1人合宿中でも定刻に起床。

ホテルの朝食は抑えたつもりでも
食べ過ぎてしまいますね。

サウナで身体を温めてから
気分転換を兼ねてホテル付近のジムへ。

世の中は月曜日なので
駅周辺は人が多いのですが、

ジムはガランとしていました。

ホテルに戻り、

来年の研修の打ち合わせで
オンラインミーティングを2本。

その後は仮眠、執筆、サウナ、
執筆の繰り返し。

進んでいるのかそうでもないのか
よくわかりませんが集中はしています。

【2024年 記録集計中】

<読書> 目標100冊
12月23日未読了・12月合計2冊
(年累計60冊)

<タイムマネジメント研修> 目標50回
12月2回・年合計47回
受講者数年合計1,357名

<ダイエット> 目標12kg減
現状維持(12月22日まで)
(年累計マイナス4.9kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)

<初めてのこと> 目標50個
12月23日0個・12月合計6個
(年累計63個)

<縄跳び> 目標100回
12月23日未実施・12月合計0回
(年累計2回)連続最高50回

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◆2・ 本日のテーマ

定義を決めると次に進める

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私は30代中盤に
人生のどん底を味わっています。

とてつもない不安で
押しつぶされそうにもなりましたが、

社会保険労務士として
独立しようと決めてからは、

時間の使い方が大きく変わりました。

なぜ、それを目指したのかというと
「自由になりたい」という強い想いが
あったからです。

なので、社会を変えたい、
過労死という言葉を無くしたいという
現在のミッションは

後からついてきたものです。

つまり、自由になる手段として
社会保険労務士を選択したわけです。

身も蓋もない話ですが、

結果的にその決断は
間違っていませんでした。

もちろん、

独立=自由になるのかというと
そうでもありませんでした。

むしろ、顧問契約を増やして
収入を安定させるという

社会保険労務士の一般的な
ビジネスモデルに

かなり苦しめられました。

当時は紹介がほとんどだったので

自分と合わないタイプの経営者と
つきあわざるをえないことも少なくなく、

ストレスを抱えたままの日々を送ることに。

そんなある日

「これって本当に独立してでも
やりたかったことなのか」と

ようやく気がつきます。

自分にとっての自由とは何か。

ライフデザイン(ビジョン)を
考える時には明確な定義が必要です。

そこで、目指す「自由」を
以下の3つに分けてみました。

つきあう人の自由、お金の自由、
そして時間の自由。

最も難しかったのが
「つきあう人の自由」でした。

最初は感じの良さそうな人でも
顧問契約をするとお金を支払う方が
エラいと勘違いするのか

急に態度が変わる経営者も
いたからです。

数値での表現は難しいので
「好きな人に囲まれている毎日を送る」
とし、嫌いな人、自分に合わない人とは
仕事をしないということを徹底しました。

この経営者のために、
この会社のために、
この人のために・・・と思えなければ
決して良い仕事はできません。

キレイごとに
聞こえるかもしれませんが
決してお金ではないと確信したので、

安定的に収入が入る顧問契約という
鉄板のスタイルを辞めて、

原則として単発の契約にし、

つきあえるのかどうかを
その都度判断するようにしました。

また、お金の自由は
「お金を意識しない生活を送る」と定義し、

引き落としを気にしなくても良い金額を
目標値にしました。

時間の自由は
1週間の可処分時間で判断するように
しました。

何をするのかを自分で自由に
選択できる時間が増えれば
自由度も増えるのは間違いありませんから。

ここまですんなり実現できたわけでは
ありませんが、

いつのまにか今のスタイルに
落ち着いています。

定義が決まったら
目標や具体的なアクションも
見えてきます。

未来の理想像と現状との差も
わかります。

未来をより良く変えようと
するならば

まずは定義が必要だというわけです。

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◆3・ 編集後記
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今日で2泊3日の1人合宿が終わります。

最大の目的の執筆も
始めることができましたし、

1年間の整理もできました。

2025年は四半期に1回
実行します。