コアスキルとしても必要な「仕事の進め方研修」

_______________________

■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2024.12.22  Vol. 3,188
本日のテーマ:

コアスキルとしても必要な「仕事の進め方研修」

_______________________

note
「集中力は続かない」
https://note.com/happyspiral86400/n/n2695d2e8f2f2

マイベストプロコラム
「充実感と赤鉛筆の関係」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5175246/

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

24連休の初日

前日の忘年会(と二次会)の影響もあり、
予定時刻を大きく超えて起床。

年に1~2回程度ですが、
まあこういう時も必要ですね。

一気に疲れが取れました。

いつものカフェでひと仕事し、
同じ商業施設のレストレランでランチ。

事務所で翌日以降の準備を
してから帰宅。

土曜日の夕方からは
高確率で家族が出かける貴重な
「自由時間」

刺身と缶ビール(350ml)で乾杯。

安いものです。

【2024年 記録集計中】

<読書> 目標100冊
12月21日未読了・12月合計2冊
(年累計60冊)

<タイムマネジメント研修> 目標50回
12月2回・年合計47回
受講者数年合計1,357名

<ダイエット> 目標12kg減
現状維持(12月15日まで)
(年累計マイナス4.9kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)

<初めてのこと> 目標50個
12月21日0個・12月合計5個
(年累計62個)

<縄跳び> 目標100回
12月21日未実施・12月合計0回
(年累計2回)連続最高50回

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

コアスキルとしても必要な「仕事の進め方研修」

_______________________

来年の4月も
大分県庁の新採用職員研修に
登壇することになりました。

テーマは「仕事の進め方」です。

持ち運びができる
ポータブルスキルとして、

異動の多い自治体職員が
様々な部署や職種で応用できる
スキルでもあります。

私の社会人キャリアは
百貨店からスタートしました。

最初の研修では会社の歴史や文化、
マナーなど基礎的なことを学んだ後に
配属先が発表され、

銀座店で勤務をすることになりました。

そこでは伝票記入や、
包装(ラッピング)の仕方などの
具体的な研修があり、

配属された婦人洋品部で
OJTが始まります。

ところが販売に関する業務は
ほとんど無く、

自己啓発というので
自分なりに勉強をしましたが、

しょせんは男性なので限界があります。

自動車ディーラーの営業担当が
車の知識だけ詰め込んだだけで
とにかく売って来いというようなもので、

今考えるとかなり無理がありました。

ましてや、スケジューリングなどの
仕事の進め方については全くなかったので、

各々のやり方で(仕事を)していました。

これでは労働生産性なんて
上がるわけもありません。

社会保険労務士の仕事を始める前に
数多くの転職も経験しましたが、

全ての会社において同様でした。

「社会人たるものできて当然」
という考えだったのか、

教えられる人がいなかったのかは
わかりません。

結果的にその(仕事の進め方)スキルは
人によってかなりの差があったように
思います。

もちろん、なんでもかんでも
教えてくれというものどうかと
思いますし、

できる先輩の背中を見て学ぶ
という姿勢も必要なことだと思います。

しかしながら、

「仕事の進め方」のスキルは
ゼロから1に上げなければ
1から10までが伸びないのです。

そうなると優先順位の判断ができず、
仕事が溜まってメンタル不調に陥り、

結果的に早期離職につながっていくのは
実にモッタイナイこと。

仕事の進め方はスキルです。

タイムマネジメントの技術が
ベースとなります。

ということは、

算数の九九と同じく、
知ればできることでもあります。

業種や職種、担当する仕事によって
多少の違いはあるものの、

原則は同じです。

なぜなら時間は世界共通だから。

中途採用が中心の
中小企業でも同じです。

その会社のコアスキル
(全社員が必ず持っておくべきスキル)の
1つが「仕事の進め方」のはずです。

________________

◆3・ 編集後記
________________

今日から2泊3日の合宿に入ります。

1人作戦会議としてずっと続けています。

今回はインプットというより
1年の振り返りと翌年のプランニング、

そして執筆に励みます。