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このメールマガジンも、ようやく今日で90号。プレ発行から数えると95日連続でお届けしています。途中から入れ始めた音声も66本となりました。こうなると、ネタを探すのが一苦労。
「根拠の無い自信」こそが、大事だと言う人がいます。そもそも土台である根拠が無いので、その自信が揺らぐことはない、思い込みの力は強い、ということのようです。
会社の方針の決定において、全従業員に聞くべき事と、上層部だけで決めるべき事、この違いを理解していない経営者も少からずいます。例えば、福利厚生などの職場の活性策などは、的外れにならないよう、色々な従業員の意見を聞くべきで、アンケートや面談、雑談の中からそのヒントを得る必要があります。
「今は終わりではない。これは終わりの始まりでさえもない。しかし、これはきっと始まりの終わりである。」EU離脱で大騒ぎになっているイギリスの政治家、チャーチルの言葉です。和訳でも意味がわからないですね(笑)受け取り方は様々でしょうが、「遊びはここまで。さて、これから本番だぜ。」と勝手に解釈しています。
高校や専門学校、再就職支援の学校から授業の中で学生に社会保障を話して欲しいというご依頼も少なくありません。こういう機会って、確かに少なすぎると思いますね。
ご依頼をいただく講演やセミナーで、同じテーマというケースは多くはなく、一般の人から見ると難解な内容を、どうわかりやすく伝えるか、興味がわくように話すか、どのページで、どんな話をしてどれだけ時間を使うのか反応によっては、事例をどう追加するのか、などなどなど結構イチから準備をしています。
基本的に八方美人な私は、誰からも嫌われたくない、敵を作りたくない、だから、誰にでもいい顔をしてきました。最近ようやくわかってきたのが、最強と無敵とは違うということ。
アメリカの臨床心理学者ハーズバーグが提唱した有名な「動機づけ衛生理論」では、不満要因(衛生要因)をいくら取り除いても、不満足感を減少させる効果だけで、満足感を引き出すことにはつながらず、仕事の満足感を引き出すためには「動機づけ要因」にアプローチしなくてはならないとしています。
囲碁や将棋の世界でも、人工知能(AI)が勝つような時代です。野球の判定でも、いつか採用されるのでしょうか。このように様々な分野で活用され始めているAIですが、なんと企業の人事でも、労務管理にAIを採用しようとする動きがあるようです。
シャンパンタワーの法則というのをご存じでしょうか。結婚式のイベントで出てくるグラスを重ねて上からシャンパンを注ぐというものです。
空港に着いて向かったのは別府。西別府病院が全国で初めて「野球医学科」を開設し、「野球障害の現状・選手の長期育成」というテーマのスタートアップセミナーを開催するというので、受講して来ました。
東京での所用が終わった後は、大学時代の後輩と軽く一杯。お互いの家族の近況、ビジネスの話、大学時代の部活動の思い出話、今後のOB会のあり方、などなど。数年振りに会っても学生当時のままの関係っていいもんですね。
昨日は、朝から終日広島でした。9時過ぎに現地で待ち合わせなので、5時21分には大分駅を出発。途中、まさかの信号機故障で1時間の遅延となり、かなりドッキリしましたが、早めに出たので、予定どおり到着。
私のような仕事は、経営者と自分自身を置きかえて、つまり、なりきったつもりでこの会社を何とか良くするためにどうするのかを考え続けることがとても大事だと考えています。
皆さんは新垣渚という投手を知っていますか?現在はヤクルトにいますが、150キロを超えるストレートと縦横2種類のスライダーが主な武器の投手です。
大阪府内の小学校が調査した4年生男子の将来の夢、1位はサッカー選手、2位は医者、なんと3位にユーチューバー。なんだそりゃ。ユ-チューブに動画を投稿して、広告収入を得る職業(?)のようです。子どもが出演してオモチャやテーマパークを紹介する動画もあり、多くの子ども達が知っていて、既にアイドルです。
地元に住んでいながら初めての地獄蒸し。要は温泉の蒸気で食材を蒸して食べるというものですが、これがまた衝撃でした。卵、さつまいも、エビ、豚肉、キャベツ・・・、どれも焼いたり、揚げたりとはまた別の味わいで、調理法を変えるだけで、同じ食材でも、うまみの引き出し方がこんなに違うのかと実感しました。
夜は、とある業種の総会で講演させていただきました。労使トラブルという固いテーマで、懇親会前の時間、出席者は、ほぼ男性。それはもう、話しにくい状況です。
ここ最近、農業、運送業、歯科医院など特定の業種の会合での講演やセミナーでお声がかかります。この業界に限ったことではありませんが、それぞれ特殊な事情というものが必ずあります。例えば、
先日6月8日に、平成27年度の「個別労働紛争解決制度の施行状況」が公表されました。全国の労働行政には、相変わらず100万件を超える相談が寄せられています。そして予想どおりですが、「いじめ・嫌がらせ」がダントツの1位。いわゆるハラスメントです。
