見た目で判断してみましょう

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■■ 優先順位のツボ ■■  2016.7.14 Vol.105

本日のテーマ:見た目で判断してみましょう

音声はこちらから・・・

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社会保険労務士の篠原です。

採用面接時に、
適性検査を使う場合があります。

ミスマッチを防ぐというのが
面接の目的なのですから、

むしろ積極的に使うべきだと
思っています。

どうしても、面接だけでは
自社が求める人物かは

見抜けません。

かといって、機械的に判断した
適性検査だけでも不十分です。

この両者を組み合わせることによって
精度が上がるというわけです。

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本日のテーマ:見た目で判断してみましょう
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昨日は、関与先で企業研修を行いました。

夕方から始まった為、

業務終了後やこれから始業する人、
中には休みで出てきた人などもいて、

更にその後に職員会議がある
というので時間が限られています。

こんな時に簡単に出来る鉄板の研修が

「ソーシャルスタイル理論」

適性検査が自分を知ることなら、
このソーシャルスタイル理論は

他人を知るというものです。

自分は自分、他人に対して、
ありのままの自分で接すればいい、
というのもわかりますが、

人は一人で生きているわけでは
ありません。

特に仕事では、様々な人達と
コミュニケーションを取りながら
進めていく必要があるわけで、

営業マンにしても、看護師にしても、

相手との意思疎通が不十分だと
仕事も効率的に進められません。

この理論は人を4つのタイプに分け、
特徴と対応時の注意点を学びます。

周囲の判定では、私は

「こういう仕事、得意でしょ!」

「あなたしかいない、頼む!」

と言われるとモチベーションの
スイッチが入るタイプに分類されます。

はい、そのとおりです(笑)

全ての周りの人に適正検査を
受けてもらうことは出来ないわけで、

このような、外見や外から見える
情報だけでも工夫することが、

円滑な人間関係のために
大事なのでしょう。