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5年前に作った事務所のホームページが、さすがに古くなってきました。その当時は、スマホがここまで進化するとは思っていませんでしたが、ホームページもスマホ対応が求められる時代となっているようです。また、それなりに経験を積んだことにより、コンテンツも当時とは変化しているので、何とかしなければと思っていました。
来年1月から改正施行される法律もあるので、対応が間に合わないほど就業規則の見直しや、一から作りたいというご相談は多いのですが、中には、「ちゃちゃっと作って欲しい」「1週間ぐらいで出来ますか?」という経営者もいます。とんでもない話です。
ナイトセミナーの内容は、「労務管理」の基礎でした。意外と、この手の分野の公開講座は少ないんですね。法律はわかるけど、それをどのように現場で運用していくのか、経営者や担当者の学ぶ機会が少ないというのが、労使トラブルの原因の一つになっていると感じています。
「働き方改革」により国は、同一労働同一賃金、長時間労働の是正、高齢者の就労促進という3つの目標の実現を目指しています。昨日の会議でも多くの委員が発言されていましたが、3つの目標を達成するためのキーワードは「生産性の向上」
今、「プレミアムフライデー」が話題です。新しい取り組みを始めると、批判する人は必ず出てきますが、運用次第によっては働き方を見直すキッカケとなるかもしれません。アメリカの「ブラックフライデー」にならい、経団連などと連携して、デパートなどでセールを実施したり、特別なサービスを提供するようです。
タイムマネジメントには大きく分けると3つのメリットがあります。これは個人的な経験からですが、生産性の向上、ワーク・ライフ・バランスの実現、メンタルの安定というものです。今日は、そのメンタルの安定について。
「休む」ってどういう状態なんでしょう。周りの人に聞くと「仕事以外の時間」という答えが多いですね。そういえば以前、共働きの妻が夕飯を作ってくれていた時に「今、休んでる?」と聞いたら激しい攻撃を受けました(笑)
大分県内の求人倍率は1.30。過去最高を記録しています。リーマンショック直後が0.44なので、3倍も上昇しているわけです。これは、全国的に見ても同様の傾向でしょう。いわゆる売り手市場という状態で、ほぼ、どの業種も人手不足が続いています。
仕事柄、連日のように様々なご相談が寄せられます。労働基準法を始め、労働に関する法律を扱っているわけですが、どちらかというと人間関係の問題が根底にあり、そこから法違反として表面化するケースが経験上、大半な感じです。
昨日は、職業訓練校で講義を担当しました。内容は、広義の意味での社会保険について。なので、労災などの労働保険と健康保険や厚生年金といった狭義の社会保険も解説します。なんだかわかりづらいですね(笑)
少子高齢化が進むということは、税金や年金の支え手が少なくなるということです。しかし、それ以上に労働力人口が減っていく、つまり一緒に働く仲間がいなくなるということは、企業にとって重大な課題です。
働きやすい職場を目指すなら、働く当事者から意見やアイデアを集める。これが基本です。経営幹部だけで考えても、それこそ机上の空論になってしまうわけです。意見やアイデアを集め始めると、反応があります。
今でも時々やっていますが、人生グラフというものを書いて人生を振り返っています。これは、金銭や名誉という意味ではなく、自分が人生に満足しているかという気持ちをグラフにしたものです。なぜ、この時に落ちたのか、どうやって上がったのか、忘れたり封印していた思い出を掘り起して、自分の傾向を把握していきます。
野球に限らずどんなスポーツでも、勝ち負けは大切です。日頃、健康のために練習しているならともかく、試合に勝つ、それも上位の大会に行くという目標を持っているチームや選手なら尚更でしょう。しかし、どうやって勝つのか、という手段はもっと大切です。
私に関してですが、開業直後と現在では、理想の顧客像は違います。当初は、顧問会社の手続き代行を主体とした労務管理を請け負う外注先という位置付けでした。これはこれで、専門家として必要な仕事です。
ある経営者からのご相談。とにかく社員の残業が多い。慢性的に多い。比較的多い業界で、幹部社員も残業が当たり前だと思っている。自分も若い頃はガムシャラにやってきたので、幹部社員を否定するわけにはいかない。でも、
目標を作るにもポイントがあります。高すぎる目標は長期的なものにして、中期的なものでも今の延長線上ではなく、制限を取り払って目標を置きます。そこから逆算して短期的な目標を考えますが、現状維持だと必ずと言っていいほど、ダウンしてしまうので、20~30%増しという程度で考えれば良いでしょう。
入社の際には、労働条件を書面で通知するよう定められています。雇用契約書という場合もありますが、いずれにしてもいつからどこで、何時から何時まで何の仕事をして、給料はいくらで・・・このように、当たり前の労働条件を記載したものです。
今日は一圓さんのセミナーを振り返ってみたいと思います。特に面白かったのは、リピーターが増えると3つのメリットがあるという話。そして、メリットの一つが「離職率が下がる」というものでした。
昨日のメールマガジンでは、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の定義について触れました。内閣府は、「老若男女誰もが、仕事、家庭生活、地域生活、個人の自己啓発など様々な活動について、自ら希望するバランスで展開できる状態」と定義付けをしています。