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「優先順位のツボ」MAILMAGA
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職場の環境改善を進める上では、様々な抵抗勢力が現れます。間違いなく。それが、経営者だった場合は、そもそも進みませんが、残業削減ともなると、管理職からでも「自分が若い頃は、この程度の残業は当たり前だった。」なんて言葉が出てきます。
野球はスピードアップが課題のスポーツです。それは、サッカーやラグビーと違って、試合終了の時刻が決められていないから。テンポを上げるために、ストップウォッチで投球間隔を計測したり、駆け足での攻守交代を促したり、タイムの回数を制限したりしかし、(個人的にですが)急がせる部分と、ゆっくり時間をかけても許す部分とで切り分けをしています。
パーキンソンの法則とは、要は「大きな冷蔵庫を買っても、すぐに一杯になる」ということです。仕事も同じで、「仕事の量は完成のために与えられた時間を全て満たすまで膨張する」わけです。
税務、労働以外に、社会保険でも定期的に調査が行われます。労災や雇用保険と違って保険料率が高いということもあり、修正を指摘されると高額な保険料が発生してしまう場合があるので、基本的な知識は身に付けておく必要がありますね。
「一年の計は元旦にあり」確かにそのとおりだと思います。しかしその後、目標を見返すこともなく、年末に目標が達成されていたなんてことはあり得ません。特に凡人代表の私は、細かくPDCAを回さないと目標達成には、ほど遠い結果となってしまいます。
野球に限ったことではありませんが、チームプレイのスポーツは、1人の力には限界があり、ホームランバッターが1人いるだけでは試合には、なかなか勝てません。投手力、守備力など、その他の要素も含めて全体的な力の底上げが必要だというわけです。
毎月の給与計算は、勤怠、支給、控除という3つ分野で構成されます。支給では基本給を始め、残業などの各種手当、総支給額を算出するわけですが、最終的に、社会保険料や雇用保険料、所得税や住民税などを控除して、手取り額まで計算します。
私自身、朝が早いということもありますが、夕方になると、集中力の必要な仕事が進まないことがあります。本当に、「パチッ」と音がしてスイッチが切れます(笑)夕方だけではなくて、昼食後なんかも同様なので職員さんが出社する前の朝の2時間が勝負です。
今日は6月1日。新卒に対する面接の解禁日です。大分県内の求人倍率は1.43倍で、求職者にとってはチャンスですが、会社は大変。労働力人口の減少は加速していくわけで、緊急で対応しなければほんの10年後は、一緒に働く仲間がいなくなり、会社を閉めなければならない状態になるというのは、笑い話では済まされない現実的な事態となっています。
一般的に優先順位は「緊急度」と「重要度」で考えていきますが、言うまでもなく「緊急で重要なこと」は最優先です。クレーム処理、提出期限間近の書類、子どもの発熱・・・、などなど。ところが、「緊急ではないが重要なこと」を先送りし過ぎると、「緊急で重要なこと」にランクアップしてしまうのです。
そういえば新卒時代は独身だったということもあり、職場の上司や先輩方と、頻繁に飲みに行っていました。電車通勤なので、飲酒運転の心配もありません。元々は体育会だったので、「俺の注いだ酒が飲めないのか!」という乱暴な物言いにも慣れていましたが、今となっては、パワハラと判断されるようなことも度々あったように記憶しています。
ハラスメントの相談を受けた場合、まずは、被害者の意向を確認しなければ、全ては進みません。話を聞くだけで良いのか配置転換それも加害(行為)者を異動させて欲しいのか、自分なのか、はたまた懲戒解雇まで視野に入れているのか。
社会保険労務士会の総会など、会の事業に全く出て来ない会員も少なくありませんが、所属するコミュニティには、可能な限り関わるようにしています。私自身は、商工団体などには全く加入していません。野球、おおいたパパくらぶ、小学校での読み聞かせ、町内会・・・、こんなものでしょうか。しかし、かなり深く関わっていると思います。
事務所のエアコンが汚れてきたので、夏を前に洗浄清掃をしておこうと思い、専門の業者さんにお願いしました。すぐに連絡が入り、確認に行きますとのこと。その対応も早かったのですが、実際にチェックをしていただくと、定期的にフィルターを掃除していたこともあり、「かなりキレイです。まだ大丈夫ですよ。」という意外な結果に。
人工知能(AI)の進化がスゴイですね。先日も、囲碁のソフトが世界最強のトップ棋士に勝ち越すというニュースが流れていました。人間側にもチャンスはあったようですが、勝てる(かもしれない)という状況に動揺して、読み手を見誤ったのが敗因の一つと伝えられています。一方で、職場のトラブル、特にパワーハラスメントも似たようなモノです。
国が推進している働き方改革では、長時間労働の削減がメインテーマですが、残業は減った業績も落ちたでは本末転倒なので「生産性の向上」が必要不可欠になってくるわけです。先日、国はサービス業の効率や質に焦点を当てた「生産性向上国民運動推進協議会」を立ち上げました。
人を採用したいけれど求人誌に広告を出しても面接に来てくれないようやく来た1人が、どうも経営者と雰囲気が合わないでも仕方がないので、えいっ採用!やはりミスマッチで、解雇だなんだとトラブルに。もはや本業どころではなくなる。。。
生まれて初めて通る道を運転しながら、行って来ました。ザ・キャビンカンパニー、山の上の廃校を利用して、絵本、絵画、立体作品などのアートの創作活動をしているご夫婦です。6月17日(土)に大分で行われるファザーリングジャパン全国フォーラムの分科会で「父親の座談会と絵本読み聞かせライブ」に参加していただくので、その打ち合わせです。
定期的に頭の中を空っぽにする何も考えない時間を大切にしたいのでそういう時は温泉に行きます。昨日、初めて行った自宅近くの温泉は、他とは大きく違っていました。“大人がゆっくりするため”小学生以下は親が一緒でもお断り、なんと人数制限もあります。
目標設定は、考えている以上に、結構難しくそして重要です。あまりに高過ぎても途中でアキラメルし、低すぎて、すぐに達成できるようなモノは目標とも呼べないし。いい塩梅なサジ加減は、日々の経験でこそ培われるのは、料理と一緒でしょう。