会議の後にバッファを入れると効果が出ます。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.5.17 Vol.777
本日のテーマ:

会議の後にバッファを入れると効果が出ます。

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◆1・ 昨日のこと
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午前、午後とセミナーを2本。

どちらも「働き方改革」が
テーマです。

主催者が違うので、
アプローチも違いますが、

法改正だけでは改革なんて
進まないという点を

強調してみました。

登壇記録集計中28・29回目

参加者102・18名
(累計863名)

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◆2・ 本日のテーマ

会議の後にバッファを入れると効果が出ます。

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その日の段取りを考えず、
片っ端から思いつくままに
仕事をしている人って、

結構多いのではないでしょうか。

また、スケジュールを
作っていても、

他人とのアポの時間しか
入っていないと、

主体的な働き方はできません。

タイムマネジメントでは
必ず出てくる

重要度と緊急度で表す
優先順位のマトリクスでは、

「急がないが重要なこと」

つまり、

自分とのアポをいかに優先的に
入れられるのかが命。

でも、でもですね・・・。

そういう働き方が可能な人は
どれだけいるでしょうか。

自分1人で生きているわけ
ではありませんし、

職位の関係も大きく影響します。

ここで重要なのは、

“あらかじめ”

予定を空けておく

ということです。

1日の所定労働時間が
8時間であれば、

6時間は予定を入れ、
2時間程度のバッファ(余白)を
ブロックするイメージです。

それも適当に空けて
おくのではなく、

緊急性の高いタスクが
入ってくる傾向を

把握することが段取りの
成功を左右します。

例えば、

経営幹部の会議後は、
経営者や上司から仕事を
振られる確率が上がる。

それも直ちに。

なんて傾向があれば、
会議の後にバッファを
入れておくと、

無駄な残業が発生しません。

それどころか、

翌日のタスクも前倒しで
処理できるので、

余裕を持った毎日を
過ごせるのです。

「考えて行動すると道が拓ける」

というのは、
こういう事でもあります。

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◆3・ 編集後記
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「段取り」は前日のうちに。

これ鉄則です。