板挟みはツライよ～

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.5.10　Vol.770
本日のテーマ：

板挟みはツライよ～

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

このメールマガジンは音声でも配信しています。

ご視聴はこちらから・・・

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

◆１・　昨日のこと
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

午前中は、
よろず支援拠点での相談業務。

午後からは、
とある企業で管理職向けの
ハラスメント防止研修に
登壇しました。

この手の研修は、
途中から暗くなりますね（笑）

登壇記録集計中２６回目

参加者１５名
（累計７３２名）

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

◆２・　本日のテーマ

板挟みはツライよ

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ハラスメント
（イジメ・嫌がらせ）が
発生してしまうと、

経営者が想像している以上に
社内は大騒ぎになります。

被害者が傷つき、
メンタルダウンしている状況で、

その対処を誤ってしまうと、
大問題に発展してしまうかも
しれません。

ホコ先が行為（加害）者から
相談対応者へと変わることも
あります。

それだけではありません。

行為（加害）者への対処も
要注意。

セクハラやマタハラはともかく、
パワハラについては、

指導教育がヒートアップして
しまうケースが多く、

原点は部下後輩のため、
会社のためという場合も
少なくありません。

行為（加害）者の行為は
責めても、

人格を否定したり、
プライドを傷つけないように
配慮する必要があります。

懲戒処分でも同様です。

厳しすぎると会社が逆に
訴えられるという最悪の
状況になります。

そうなると
被害者への配慮で

周囲にわからないように
進めていたのに、

そういうわけにもいかなく
なるわけです。

こうなると、

経営者や担当者は本業
どころではありません。

そして、

忘れてはならないのが

会社がどういう風に対応
するのか、

自分を守ってくれるのか

社員は見ているということ。

三方さから板挟みは
ツライですよ。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

◆３・ 編集後記
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ＧＷ明けのキツイ
１週間でした。

明日まで頑張れば
一息つけます。