野球の審判なんて、何でやっているのだろうか

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2018.5.1 Vol.761

本日のテーマ:

野球の審判なんて、何でやっているのだろうか

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◆1・ 昨日のこと
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高校野球(の審判)を2試合。

ゴールデンウィークは、
県内外の高校との練習試合が
行われるので、

審判員の数が足りなくなります。

後半も2日で4試合。

がんばります。

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◆2・ 本日のテーマ

野球の審判なんて、何でやっているのだろうか

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私の頭の中は、

仕事
家族
そして野球

という概ね3つの分野で
構成されています。

興味の無い方にとっては、
どうでも良いことですが、

今日は野球の審判について。

囲碁、お神楽、鉄道・・・、

何がそんなに楽しいの?と
思う趣味は数多くありますが、

審判、アンパイア、レフェリー。
これらも同様です。

審判がいないと試合が
できないので

これを趣味というのには
違和感もあります。

地元大分へ20年振りに
帰って来たのが平成20年。

中学時代のOBで作った
野球チームには福岡にいた
頃から所属していたので、

せっかくだから

この際ルールを覚えたいと思い、
市の軟式野球連盟に電話を
したのがキッカケでした。

ルールの講習会が無いのかを
問い合わせたのですが、

すぐに会いたいということで
事務所に行ってみると、

審判協会の会長から

「この服を着て、グラウンドに
立つとすぐにルールを覚えるよ。」

と言われました。

この服というのは審判服の
ことです(笑)

そんなこんなで、
かれこれ10年目。

家族には迷惑をかけながらも、
続けています。

何が面白いのでしょうね(笑)

誤解を恐れずに言えば、
何試合やっても、

完璧なジャッジだけで
終わった試合なんて
ありません。

「あれはストライクだったかな」
「もう少し角度が必要だったな」

反省することだらけ。

また、ストライク・ボールや
アウト・セーフだけではなく、

積極的な判定でも反省する
ことは多々あります。

例えば、ボーク。

完全なボーク(プレート上で
ボールを落とすなど)以外は、

瞬間的な判断力が求められます。

少しでも遅れると説得力の
無い判定となってしまうのです。

その奥深さが楽しくて
辞められないというところ
でしょう。

ご興味のある方
ご連絡お待ちしています。

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◆3・ 編集後記
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明日は私の誕生日。

法律的には、

今日で満50歳に達して
います。

人生100年時代だと
考えると

まだまだ折り返し。

いや、そんなに生きるかな。

誕生日というのは
残された命の使い方を

真剣に考える日

とも言えますね。