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「優先順位のツボ」MAILMAGA
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タイムマネジメントのマトリクスのうち「急ぎでも重要でもない」タスクはいわゆる浪費や消費と呼ばれるカテゴリーのものです。優先順位は低いものの、ここを放置しておくと、それはそれで、緊急事態に移行してしまいます。
1日の行動計画を立てる時、タイムマネジメントのマトリクスのうち「急ぎだが重要ではない」タスクは入って来ません。なぜなら、それは「他人の予定」だから。どんなに完璧な計画を立てても、途中で修正が入るのは、家族であれ地域生活であれ部活であれ当然、会社であれ、何らかの組織に所属しているわけで、自分の予定ばかり優先させることは出来ないからです。
仕事の予定を組むつまり、一日の段取りが大事なのは言うまでもありませんが、それをいつやるのかというと、絶対に前日です。選択をするという行為は、想像以上に集中力を使います。それを貴重な朝の時間にやるべきではないというのが私の考えです。
残業を前提にすると仕事が遅くなるのは、終わりの時刻によって生産性が変わるということに他なりません。理想の一日充実した一日を過ごすために、様々な工夫をしているわけで、その日々の積み重ねが、理想の未来を手に入れることにつながるのです。
今日のテーマは「マズローの5段階欲求」ほとんど私なりの解釈です。人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されていて、低階層の欲求が満たされると、より高次の階層の欲求を欲するとされるものです。
サラリーマン時代の長かった私。給与の支払(振込)日は当然知っていますが、締日を意識したことはありませんでした。締日というのは、給与計算のサイクルということです。例えば、月末締めであれば、12月1日から12月31日まで働いた分20日締めであれば、11月21日から12月20日まで働いた分それをいつ支払うのかが支払日となるわけです。
最近、様々な種類の手帳が販売されていて、選ぶのも楽しいものですね。私自身は、ここ2年は、マンスリーとウィークリーがメインの手帳を使っています。それまで10年ほど、デイリーがメインの分厚いシステム手帳を使っていました。
今となっては、エラソウに人前で話している私ですが、最近まで「意識的に働く」ということをしてきませんでした。で・・・、何を意識するのかというと、主には2つ。1つは、「効率的に働く」ということ。今日は、もう1つの方を。
__________________________ ■■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】 ■■ 2017.12.5 Vol.614 本日のテーマ:求める人材と発信する情報がズレてます。 ___________ […]
やらなければならない事が、あまりにも多くて、処理が追いつかずにパンクした経験ってありますか?私は何度もあります。昔の私は、とても効率の悪い働き方をしていました。疲れ果て、頭が働かなくなるので、ますます効率が悪くなり更にタスクが溜まっていくという悪循環にハマルと完全停止してしまうことも。
昨日は社会保険労務士の日でもありました。私の生まれた年昭和43年に施行された社会保険労務士法。来年は私と同じ節目の50歳を迎えます。一口に社会保険労務士と言っても、専門の幅はとても広く、得意としている分野は人それぞれ。
私は講演家でもなければ、研修を専門としているわけでもありません。しかしながら、一番楽しく、やりがいのある仕事が、「人前で話す」仕事です。キャリアのスタートは百貨店ですが、この「人前で話す」ことが苦手で仕方がありませんでした。今でも「得意」と思っているわけではありません。
採用のお手伝いをしていると、経営者から「うちの社員は・・・」なんていうグチを聞かされます。相談出来るのが私しかいないのでしょうから、だまって聞いていますけど。多くの経営者は、「指示待ち」ではなく、自分で考え、判断し、行動できる人が欲しいようです。要は「自律型人材」というところですね。
「目標」と「行動」の関係性について、私たちは学生時代から学ぶ機会はありませんでした。少なくとも私は習った記憶が無いのです。職場でも部活でも、指導する立場の人が、これを理解していないと、無駄な努力を強要させることになるかもしれませんね。
“無駄な”残業削減に欠かせない3つの取組。意識・仕組・技術のうち、やっている人とやっていない人の差が激しいのが「技術」時短のテクニックです。労働生産性という観点では日本はとても遅れています。「勤勉が美徳」という言葉をはき違え、1時間単位でのアウトプット量やクオリティを上げることを一部の会社を除いて取り組んできませんでした。
“無駄な”残業削減に欠かせない3つの取組。意識・仕組・技術のうち、やはり遅れているのが「技術」時短のテクニックです。生産性の向上には欠かせないわけですが、時短とか効率なんて話すと、「うちには合わないかな~」と言われます。それも例外なく。そんなことはありません。
“無駄な”残業削減に欠かせない3つの取組。意識・仕組・技術のうち、特に遅れているのが「技術」時短のテクニックです。昭和60年代から年間の総労働時間を1,800時間に向けて削減していこうと、様々な法改正が進められてきました。
“無駄な”残業削減に欠かせない3つの取組。意識・仕組・技術のうち、今日は「技術」について。私の経験上ですが、ノー残業デーを作ったり休暇を増やしたり36協定を見直したり・・・。仕組作りをするだけで終わりという会社がほとんどです。で・・・、これだけだとそれほど成果が出ないのです。
無駄な”残業削減に欠かせない3つの取組。それは、意識・仕組・技術です。どんなに職場で体制を作っても、時短技術を教えても、本人が帰る気にならなければ、ほぼ進みません。なので、3つのバランスが大事なのは言うまでもありませんが、「意識」への取組が欠ける会社は多く、意外な抵抗勢力が生まれてしまいます。ということで、今日は「仕組」について。
仕事の出来る人ほど、無駄な残業はしないように思います。タスクを効率よく進め、定時に終わらせ、終業後は、異業種と交流したり、資格の勉強をしたり、家族と過ごしたり・・・。結果的に、心身ともに豊かな状態で翌日の業務に取りかかるので、当然ながら成績は良くなるわけです。