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数年後の予定を入れよう

スケジュールには自分との約束を先に入れよう。タイムマネジメントの本を読むと、表現は違っても同じようなことを書いています。時間の枠は決まっているのだから、そうでもないことを先に入れると大切なことを入れるスペースが無くなるのは当たり前です。とはいっても現実的には締め切りに追われていると、それどころではありません。

夢は持たなければならないのか

昨日の講座は「夢の実現」のために時間をどのように使うのかというテーマで開催しました。私は未来の理想像とライフデザインは、ほぼ同義で使っていますが、この「夢」は少し違う気もします。私のイメージでは、夢には明確な期限が入りません。逆に考えると夢に期限や時期を入れるとライフデザインになるのだと思います。

それは本当にやりたいの?

やりたいことは見つかったけれど、それをやる時間が無い。こういう悩みを抱える方は少なくありません。今やっていることを何も変えずに未来をより良く変えようとしてもやはり無理があります。では、何を変えると良いのでしょうか。テクニックを講じる前に、そもそもそれを本当にやりたいのかという土台の部分をしっかりと腑に落とす必要があります。

受講した研修の効果を高める方法

研修やセミナーで受講した内容や気づきを生かすには、必ずその日のうちに、何らかの行動を起こすことです。私の感覚ではありますが、例えばタイムマネジメント講座を受けて、まずはやってみたという方は3割もいないと思います。これが、わざわざ公開の講座に申し込んで受講する方であれば何らかの課題を感じていたはずなので、取り組む確率は上がります。有料講座なら尚更ですね。

1日は27時間に引き延ばせる

12月に入ると、翌年の仕事のご依頼もドッと入ってきます。すぐにクリスマスが来て、年末の準備が始まり、そして年越しと続きます。今年もあっという間の1年でした。なんかこれ、毎年言っていますね。歳を重ねると1年が早く感じます。時計で刻む時間は一定ですが、私たちが体感している時間は進み方が明らかに変わります。

起床時刻より就寝時刻の方がコントロールしやすい

タイムマネジメントの技術によって自分の時間をコントロールできるようになると、自分の人生もコントロールできるようになります。自分が進みたい方向に向かって進むことができ、ゴールに到達できる確率も上がります。ただし、実はそれは(ゴールに到達できるかどうかは)幸福感にそれほど関係なく、やりたいこととやっていることを近づけていくプロセスがカギを握っているということは様々な調査によって明らかになっています。

夢の解像度を上げる過去との向き合い方

タイムマネジメント講座は大きく分けると2つの側面から成り立っています。1つは仕事術です。この技術を知らないと効率が悪くなるので、同じ量の仕事を処理するには時間の長さが必要です。残業、休日出勤、持ち帰って仕事・・・。ある意味では楽です。工夫をしなくても時間の長さだけで解決できるからです。しかし、過重労働は徐々に疲弊していきます。

走りながら考えるのは反対です

考えて行動すると道は拓ける私の信条でもあります。一方で、走りながら考えるという方もいます。考えるだけで行動しないと当然ながら結果は出ないので、これにも一理あります。しかし、私は明確に反対です。もちろん、とは言っても何も考えずにスタートするわけではないと思いますが、「走りながら考える」ことの一体何が問題なのでしょうか。

備忘録:11月の振り返り

振り返ってみると暇でしたという月は一年通してもないのですが、研修シーズンの11月は非常に忙しい1か月となりました。ナイトセミナーが4本と非常に多く、帰宅が遅くなったことに加えて痛めた足の影響もあってルーティンが崩れてしまいました。ここで手を止めて、11月を振り返ってみたいと思います。単なる備忘録なので、ご興味ない方はスルーしてくださいね。

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