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見た目は同じ時間でも様々な切り口によって分類することができます。好きなことをしている時間と嫌なことをしている時間、自分のこと、他人のことでも分けられます。今日は私がスケジューリングをする上で意識している2つの分類について解説をします。
昨日配信した「ガイドライン(基準)を決めれば迷わない」に対して読者の方からお問合せがありました。メールのガイドラインについてもう少し詳しく知りたいとのことです。これについては正解があるわけではありませんが、本日はタイムマネジメントを意識した私なりの流儀をお伝えします。
私たちは日々、様々な決断をしています。今日はどのタスクを処理するのか、ランチは何を食べるのか、ふらっと入ったカフェで何を注文するのか、どの道を通るのか・・・などなど、その数は1日3万5千回とも言われています。す。
よく「逆算して考える」と言いますが、これってどういうことなのでしょうか。大きく分けると2つの場面で登場します。まずは、数年後のありたい姿やビジョンなど未来のことを考える時に必要な考え方です。現在地から1年後、2年後・・・と積み上げ式に考えていくと、今できることの範囲内で未来を「予想」しようとしてしまいます。
私は30代中盤の人生どん底期を経て、40歳の時に社会保険労務士として独立開業しました。目指そうとしたきっかけは「自由になりたい」という強い想いでした。自由になる手段として社会保険労務士を選択したわけです。身も蓋もありませんね(苦笑)しかし、結果的にその選択は間違っていませんでした。
社会人マナーやコミュニケーション研修はしない(できない)ので、これまで新入社員研修はほとんどありませんでしたが、ありがたいことに今年は過去最高の数のご依頼をいただいています。学生から社会人という長い人生の中でもトップクラスのギャップがあるこの時期に何を学ぶかはとても重要。ギャップに耐えられなくて早期離職につながり、労使共に不幸な結果になることは避けなくてはなりません。
社会人マナーやコミュニケーション研修はしない(できない)ので、これまで新入社員研修はほとんどありませんでしたが、ありがたいことに今年は数社からご依頼をいただいています。学生から社会人という長い人生の中でもトップクラスのギャップがあるこの時期に何を学ぶかはとても重要です。
社会人マナーやコミュニケーション研修はしない(できない)ので、例年暇になる4、5月ですが、今年は数社からタイムマネジメントをベースにした「仕事の進め方」というテーマでのご依頼をいただいています。ということで、ゴールデンウイークもその準備を進めています。
社会保険労務士の業務は幅広く、大きく分けると3つあります。労働行政に提出する書類の作成や提出代行の1号業務、労働社会保険関係法令に基づく帳簿書類の作成をする2号業務、そして、いわゆるコンサル業務としての3号業務です。
私がタイムマネジメントと出会ったのが30代中盤の頃。そこから20年以上も改善に改善を重ねて自分の形を作ってきました。なるべく再現性があるように発信はしていますが、それでも私だからこそできると感じる方も少なくはないでしょう。
16年前に開業した頃は、依頼があれば何でも受けるというスタンスでやっていました。社会保険労務士の広い業務の中で何が得意分野なのか、何で食っていくのかを決めかねていたからです。福岡修業時代も含めると一通りの経験はしてきたと思います。
よろず支援拠点の出勤日数を減らし、顧問契約が完全にゼロになったことで時間的な余裕が生まれた4月。県外出張や春合宿の実行など充実した月となりました。ここで1か月を振り返ってみたいと思います。単なる備忘録なので、ご興味ない方はスルーしてくださいね。
私は年間100回ほどサウナに入っています。ハマったのは実は最近のことで、きっかけは2020年の1月頃、たまたま見ていたテレビでした。それはサウナ好きのタレントが入り方を解説する番組で、それはもう目から鱗の内容だった記憶があります。
世の中には、コントロール出来る事と出来ない事があります。自分が頑張ったら変えられるのか否かということです。絶対に変えられない事の代表は天気です。明日イベントだからと念じようがコントロールなんて出来ません。であれば、あきらめるか、対策を取るかです。
私にはお決まりの仕事場所がたくさんあります。事務所はもちろん、自宅でも仕事はしますし、その他にもコメダ珈琲店、カフェ・ド・クリエ、びっくりドンキーなどは空いていれば必ずいつもの席に座ります。場所と行動は紐付けられ、それは習慣になります。
締め切りは毒にも薬にもなるという話をしました。仕事と締め切りはセット。しかしながら、どうしても使い切ろうとする意志が働き、制限時間ギリギリまで膨張してしまうというデメリットが発生します。
タスクにはそれ単体で終わるものもあれば別のタスクが付属してくるものもあります。メインタスクとセットの後処理タスクに手をつけるベストのタイミングはメインと接続する時間帯です。
仕事と締め切りはセットとはいえ、常に締め切りに追われていると間違いなく疲弊します。中には、締め切り直前になるほど気合いが入って良い仕事ができると豪語する方もいます。確かに強制的に集中力は上がるので、そういう側面も否定はしません。
著名な経営者で即断・即決・即実行を信条としている方は少なくありません。動きの速い社会の流れのさらに1歩先を行かないといけないわけですから、モタモタしている時間は無いのでしょう。しかし、これを鵜吞みにしてはいけません。何も考えずに即実行しているわけではないはずだからです。
1日は24時間しかありません。1週間は168時間です。当たり前のことですが、当たり前過ぎてあまり意識しませんよね。でも、その貴重な、そして有限の時間を何に使うのかという決定権は常に自分が持っておきたいものです。