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時間の使い方を変えると人生が変わる
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バックナンバー

アクションの表現は重要です

元マッキンゼーの日本支社長だったコンサルタントの大前研一さんが、著書の中で「人が変わるには3つしか方法がない。住む場所を変える、つきあう人を変える、そして一番簡単なのは、時間の使い方を変えること。全く意味が無いのは想いを新たにすることだ。」という趣旨のことを書かれていました。要は、行動を起こさないと何も変わらないということ。企業研修で感じるところはココです。

出張中でもルーティンを崩さない

今週は東京、福岡と珍しく県外出張が重なった週でした。移動時間が長いと可処分時間も減りますが、ルーティンの多い私にとって、新しい経験ができるのは視野が広がるチャンスでもあります。一方で、そのルーティンが崩れやすいのが出張でもあります。本日は、宿泊のある出張で気をつけていることについてご紹介します。

ズレを放置していると大変なことになります

昨日の便は11時20分羽田発、12時55分大分着の予定でした。ところが、到着が遅れそうで13時過ぎになるというアナウンスが入ります。でも結果的には、ほぼ予定どおりに着陸しました。どこで調整したのでしょうね。昨日に限らず、飛行機は風や気流の影響、出発の状況などによって90%程度のフライト時間は最初の予定からズレるそうです。

夢を持つと人生は楽しくなる

理想や夢、目標なんて息苦しい、もっと楽に生きていたい。そういう方は少なくありません。確かにビジョン(理想)を作ると、現在地との間にギャップが生まれます。現在地からその理想まであまりにギャップがある時は苦しいものです。そんな苦しい想いをするのなら、そもそも理想なんて要らないという気持ちもわからなくもありません。

「完了させる」と何かが変わる

私たちは、未完了のことは頭の中にずっと残り、完了すると忘れるという性質を持っています。ツァイガルニク効果(ゼイガルニク効果)と呼ばれるものです。締め切りの迫る仕事インクの切れたボールペン家族との約束・・・。それが重要なことなのか否かは問題とはならず(潜在意識は判断できない)、多ければ多いほど私たちを苦しめていきます。

つきあう人を変えると「当たり前」が変わる

私は30代中盤に(自分なりの)どん底を味わいました。それまで流されるように生きてきた私は、自分がどうしたいのか、これからどうなるのか全くわからない状況に陥り、そこには絶望感しかありませんでした。当時は仕事の関係で福岡にいたので、友人もほとんどいません。孤独感を強めていた時に出会ったのが1冊の本。初めて読むタイムマネジメントの本でした。

達成感を得るためのTODOリストの使い方

TODOリストとは、その日に処理するタスクのことです。仕事の基本とも言えるでしょう。今日何をするのかが決まっていなければ、イチイチ考えながら仕事を進めなければなりませんが、リストアップしたタスクの積み残しが発生する時もあります。これが嫌なのかどうかわかりませんが、目に入ってきたことを片っ端から処理する方がいます。

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