見ている方向はどこだろう
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2024.7.28 Vol. 3,041
本日のテーマ:
見ている方向はどこだろう
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note
「労働生産性の向上とはなんぞや?」
https://note.com/happyspiral86400/n/ncdc11994c6a3
マイベストプロコラム
「タイムマネジメントの技術は社会を変える」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5166437/
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◆1・ 昨日のこと
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土曜日の朝も
ホームサウナからスタート。
若干混んではいますが、
3セットで整えた後は、
いつものカフェでモーニング。
頭の中が整理できたので、
事務所に移動し、
予定どおりタスク処理を実行。
夕方からは家族が出かける
貴重な「自由時間」です。
刺身と缶ビール1本で出来上がり。
安いものです。
【2024年 記録集計中】
<読書> 目標100冊
7月27日未読了・7月合計4冊
(年累計37冊)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
7月4回・年合計23回
受講者数年合計661名
<ダイエット> 目標12kg減
マイナス0.8kg
(年累計マイナス2.5kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)
<初めてのこと> 目標50個
7月27日0個・7月合計4個
(年累計37個)
<縄跳び> 目標100回
7月27日未実施・7月合計0回
(年累計2回)連続最高50回
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◆2・ 本日のテーマ
見ている方向はどこだろう
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車の運転免許を取得するためには、
教習所に通って習う必要があります。
はるか昔ですが、
私もそういう時期がありました。
当時は教官も厳しく、
強い口調で指導された記憶があります。
今でも印象に残っているのが、
私たちは目線の方向に
自然とハンドルを切るので
必ず進行方向を見るように
というものでした。
例えば、
車の衝突事故が起きていたとして、
そこを意識することで
事故現場に向かうように
自然とハンドルを切ってしまい、
衝突してしまう危険がある
ということでした。
見ている方向に進もうとするのは、
私たち人間が持っている行動原理です。
これを端的に示したのが
「パーキンソンの法則」
仕事は、与えられた期限ギリギリまで
膨張するというこの法則は
誰にでも当てはまります。
要は、締め切りを意識すると、
自然と締め切りに間に合うように
行動するということです。
これでも悪くないような気もしますが、
そんなに予定どおりにはいきません。
1つの仕事だけやっていれば良い
というものではないので、
割り込み仕事や体調的な状況により
思うように処理が進まず、
間に合わなかったり、
間に合わせようとして残業で
帳尻を合わせたり。
時には必要なことですが、
これがクセになると、
残業で対応すればいいからと
工夫が生まれなくなります。
少なくとも、
仕事の依頼者から指定された期限は
守ってはいけません。
必ず、自分で
前倒しの期限を決めることが重要。
その上で意識するのは期限ではなく、
いつからその仕事に取り掛かるのか
という始期です。
これで目線が締め切りから外れ、
今ココに集中ができます。
自分が今どこを向いているのかを
意識し、
必要に応じて切り替えることが、
仕事の基本とも言える
というわけです。
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◆3・ 編集後記
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見ている方向に動こうとするのであれば
なるべく定期的に
行きたい未来に目線を向けることが
より良い人生を歩むためには
とても重要だと言えます。
目の前の締め切りに追われるだけだと
人生は1ミリも進みません。