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「安心・安全」「迅速・丁寧」企業が出すメッセージとしてよくありますよね。いや、素晴しいことです。これを徹底するのは難しいですし。ですが、主張し過ぎても怪しいんです。
好きな事と得意な事の重なる部分それが自分の価値であり、ビジネスでも成功する可能性の高い分野と言われています。料理が好きだからといって、戦略もなくお店をオープンさせても上手くいく可能性は低く、逆に、好きでもないけど、得意な分野、例えばピアノ教室では上手くいったり。
他人が作った資料で話せと言われると困ります。全体の構成がわからないからです。仕事柄、全国統一の資料やテキストで講演や研修をしなければならない時がありますが、なぜこのスライドがあるのか。その意味がわからないと難しいのです。
4月に体調を崩して入院したわけですが、それ以来、まずはヤセようと戦略を考えました。目標は「前週の最低記録を超える(下回る)」昨日の自分を超えるのは難しいけれど、1週間単位であれば調整が可能です。そして、対策(行動計画)を練るために、徹底的に記録をしています。
私に寄せられる採用のご相談は中途採用がほとんどですが、新卒採用が中心の大企業や公的な機関からも、少なからず相談されます。人手不足というより優秀な人材が取れなくなってきているのはどこでも同じですからね。
マニュアルと聞くと、眉(まゆ)を寄せる方がいます。マニュアル人間。マニュアルが無いと動けない。マニュアルの範囲でしか対応できない。何か悪いイメージですね(笑)だから、そんなのは必要無いと決めつけるわけです。しかしながら、誰でも同じレベルの行動が求められる部分は、マニュアルがあると便利です。
仕事が早い人と思われるのは実はメリットもデメリットもあります。そもそも、仕事が早いとはどういうことなのでしょう。期限より前倒しで仕事を仕上げてくれる人なのか今取りかかっている仕事を差し置いて、自分が頼んだ仕事をすぐに処理してくれる人なのか。後者だとしたらずいぶん便利な存在ですね。
効率化を進めるためには、いかに時間泥棒から自分を守るのかそれがポイントです。マルチタスクなんて幻想。目の前の業務に集中して、確実に仕留めて(終わらせて)から次の業務に取りかった方が、実は効率が良いのです。メール、携帯電話の着信、部下からの相談・・・などなど。他にも、放っておくと時間泥棒はどんどん押し寄せてきます。
段取りをしてから1日をスタートする人と、その場の思いつきで片っ端から仕事に手をつける人。数年後の立っている位置が一緒のわけがありません。もちろん、段取りをしたからといって予定どおりにはいきませんが、月曜から金曜、1日8時間の生産性を最大限に上げるには最低限必要なことです。
NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」は土曜日の朝に再放送があるので家族で観ています。ちょうど今朝の放送はこんなコーナーがありました。風鈴の「チリンチリン」という音を聞いて涼しく感じるのはなぜだろうという疑問です。涼しく感じるだけではなくて皮膚の表面温度も下がったという驚きの実験結果でした。
「自由になりたい」と思い立った時、自分が考える自由とはどんな状態なのか。まずはそこからスタートしました。「時間」「経済」そして「つきあう人」という3つの分野で自由を目指すのに、一番高いハードルが「つきあう人」でした。人間関係というのは難しいものです。
開業してから今年で11年目になります。ずっと「自由」になりたいともがいてきた11年でもあります。独立開業したにもかかわらず、自由とは感じていなかったのです。良く言うと「生真面目」悪く言うと「臆病」な気質が原因だったと思います。
大分県が開発した健康アプリ「歩得(あるとっく)」携帯電話の歩数管理機能と連動してポイントを溜めていくと、様々な特典を受けられる仕組になっています。それだけではありません。ミッションというポイントアップのメニューが送られてきます。挑戦してもしなくても構わないのですが、あるミッションが私の目に留まりました。
3年前の4月1日から配信を続けているこのメールマガジンは、先日、1,200号を越えました。もはや、いつもの日常なので特別なことでもありませんが、我ながらよく続いているなと感心します。なにせメンドクサガリな性格で、日記なんて1か月も続いたことのない自分が、どうやって続けるかという戦略を練りに練った結果です。
昨日のセミナーでは自己紹介やツカミ、構成の作り方、伝える話し方、講師としてのブランディングその他の注意事項まで休憩を挟んで2時間たっぷりと話すことができました。
今日は「講師になりたい人のための基礎講座」に登壇しました。メンドクサガリの私が、先月のタイムマネジメント講座に続いての主催講座です。今日のように、初めて話すコンテンツの時に一番大変なのは事例がちゃんと伝わるのかということと予定どおりに終わるのかということです。
伝える力は必要です。何でも思うがままにしゃべって、伝わると思ったら大間違い。受け取る方が努力しないといけない会話なんて、不思議な記号が流れているのと何ら変わりがありません。ですが、私たちは幼い頃から読み書きそろばんは習っても、伝え方は習ってきませんでした(たぶん)。
あなたは何者ですか?
何の仕事をしているのですか?
こう聞かれた時になんて答えますか?
先日、地元では有名な飲食店で社員研修を行いました。規模は大きくありませんが、何でも美味しく地元に愛される貴重なお店です。実は、研修のご依頼からスタートしたわけではなく、事業立て直しのコンサルのご依頼をいただき、手始めとして研修をさせていただくことになったという経緯があります。
今日は尊敬する経営者を取材しました。お忙しい中でも、快く時間を割いていただき感謝しかありません。実は、前々から、大分の素晴らしい経営者をコラムの形で紹介したいと考えていて、一番手はこの人しかいないと勝手に決めていた経営者です。
