日刊メルマガ
「優先順位のツボ」MAILMAGA

時間の使い方を変えると人生が変わる
自らが試行錯誤で実践してきた効率的な時間の使い方のコツを日刊でお届けしています。
是非ご登録ください。

購読申し込み

バックナンバー

5年後の立っている場所を変える唯一の方法

「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行く、ただひとつの道だと思っています。」イチロー選手の言葉です。ヒットを1本1本積み重ねることでしか、日米通算4千本以上という気の遠くなるような場所へは行けません。日々の改善や取組に目に見えるような変化が見られないと、どうしてもやる気を失い、アキラメてしまう人がいます。

アウトプットを前提にすると何でもネタになります

仕事柄、講演や研修講師というアウトプットの機会が多いので、本の読み方も変わっています。それは、アウトプット(講演)を前提としているからです。新しい講演ネタの場合は関連図書は3冊から5冊程度買ってきて、共通点を探すように読んでいきます。共通点とは「本質」だからです。また、事例の使い方も参考にしています。

ワーク・ライフ・バランスを考えるスパン

ワーク・ライフ・バランス(定義)は法律用語ではないので、様々な団体が定義をつけたり、解釈をしたりしています。その中でも一番わかりやすい内閣府男女共同参画会議の定義がこれ。「老若男女誰もが、仕事、家庭生活、地域生活、個人の自己啓発など様々な活動について、自ら希望するバランスで展開できる状態」では、どの程度のスパンで考えれば良いのでしょう。

掃除道具が見えてはいけない。

百貨店出身の私は、お客様から掃除道具が見えてはいけないと教育を受けてきました。なぜなら、百貨店に来る方は、非日常を求めているからです。日常を思い出してしまう掃除道具は表に出してはならない存在なのです。ディズニーランドも同様で、お弁当の持ち込みができないのは、夢の世界を味わって欲しいから。日常の生活感があってはならないのです。

退職の本当のリスクはノウハウが残らないこと。

マニュアルと聞くと、眉(まゆ)を寄せる方がいます。マニュアル人間。マニュアルが無いと動けない。マニュアルの範囲でしか対応できない。何か悪いイメージですね(笑)だから、そんなのは必要無いと決めつけるわけです。しかしながら、誰でも同じレベルの行動が求められる部分は、マニュアルがあると便利です。

時間泥棒から身を守れ!

効率化を進めるためには、いかに時間泥棒から自分を守るのかそれがポイントです。マルチタスクなんて幻想。目の前の業務に集中して、確実に仕留めて(終わらせて)から次の業務に取りかった方が、実は効率が良いのです。メール、携帯電話の着信、部下からの相談・・・などなど。他にも、放っておくと時間泥棒はどんどん押し寄せてきます。

やる気は作ることができる。これ本当!

NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」は土曜日の朝に再放送があるので家族で観ています。ちょうど今朝の放送はこんなコーナーがありました。風鈴の「チリンチリン」という音を聞いて涼しく感じるのはなぜだろうという疑問です。涼しく感じるだけではなくて皮膚の表面温度も下がったという驚きの実験結果でした。

購読申し込み