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百貨店出身の私は、お客様から掃除道具が見えてはいけないと教育を受けてきました。なぜなら、百貨店に来る方は、非日常を求めているからです。日常を思い出してしまう掃除道具は表に出してはならない存在なのです。ディズニーランドも同様で、お弁当の持ち込みができないのは、夢の世界を味わって欲しいから。日常の生活感があってはならないのです。
頑張っても頑張っても目標が達成されない3つの理由。目標の設定ミス(高すぎる)行動計画が間違い(効果の無い取組)そして、今日のテーマ「行動量が少ない(習慣化されない)」
頑張っても頑張っても目標が達成されないのには3つの理由があります。昨日は目標の設定ミス(高すぎる)。2日目の今日は「行動計画が間違っている(効果の無い取組)」についてです。
誰に強制されることなく数年後のビジョンに向かって目標と行動計画を設定し、愚直に実行、目標が達成されれば次の目標を掲げ、常日頃から改善を重ねている。こんな人は1割もいないのではないでしょうか。
はい、私は手帳オタクです。アプリなどのデジタルにもメリットはありますが、アナログ派の私は手帳の選び方にこだわりがあります。学生時代から手帳を買ってはそれなりに工夫して使うのですが、これといった成功法則もない当時はうまく使えていたのかどうか。
経営者にも様々なタイプがいらっしゃいまして・・・。多くの経営者からご相談を受けていると、問題が山積みで何から手をつけていって良いのかわからなくなる方がいます。また、とにかく目の前の問題を片っ端から手をつけていくけれど、本質的には何も改善されていないなんてこともありますね。
未来のあるべき姿、ありたい姿と現状との差が課題です。その課題を解消するために原因を探り、それが本当の原因なのかを検証し、原因に対して目標と行動計画を策定、それを愚直に実行していきます。
「安心・安全」「迅速・丁寧」企業が出すメッセージとしてよくありますよね。いや、素晴しいことです。これを徹底するのは難しいですし。ですが、主張し過ぎても怪しいんです。
好きな事と得意な事の重なる部分それが自分の価値であり、ビジネスでも成功する可能性の高い分野と言われています。料理が好きだからといって、戦略もなくお店をオープンさせても上手くいく可能性は低く、逆に、好きでもないけど、得意な分野、例えばピアノ教室では上手くいったり。
他人が作った資料で話せと言われると困ります。全体の構成がわからないからです。仕事柄、全国統一の資料やテキストで講演や研修をしなければならない時がありますが、なぜこのスライドがあるのか。その意味がわからないと難しいのです。
4月に体調を崩して入院したわけですが、それ以来、まずはヤセようと戦略を考えました。目標は「前週の最低記録を超える(下回る)」昨日の自分を超えるのは難しいけれど、1週間単位であれば調整が可能です。そして、対策(行動計画)を練るために、徹底的に記録をしています。
私に寄せられる採用のご相談は中途採用がほとんどですが、新卒採用が中心の大企業や公的な機関からも、少なからず相談されます。人手不足というより優秀な人材が取れなくなってきているのはどこでも同じですからね。
マニュアルと聞くと、眉(まゆ)を寄せる方がいます。マニュアル人間。マニュアルが無いと動けない。マニュアルの範囲でしか対応できない。何か悪いイメージですね(笑)だから、そんなのは必要無いと決めつけるわけです。しかしながら、誰でも同じレベルの行動が求められる部分は、マニュアルがあると便利です。
仕事が早い人と思われるのは実はメリットもデメリットもあります。そもそも、仕事が早いとはどういうことなのでしょう。期限より前倒しで仕事を仕上げてくれる人なのか今取りかかっている仕事を差し置いて、自分が頼んだ仕事をすぐに処理してくれる人なのか。後者だとしたらずいぶん便利な存在ですね。
効率化を進めるためには、いかに時間泥棒から自分を守るのかそれがポイントです。マルチタスクなんて幻想。目の前の業務に集中して、確実に仕留めて(終わらせて)から次の業務に取りかった方が、実は効率が良いのです。メール、携帯電話の着信、部下からの相談・・・などなど。他にも、放っておくと時間泥棒はどんどん押し寄せてきます。
段取りをしてから1日をスタートする人と、その場の思いつきで片っ端から仕事に手をつける人。数年後の立っている位置が一緒のわけがありません。もちろん、段取りをしたからといって予定どおりにはいきませんが、月曜から金曜、1日8時間の生産性を最大限に上げるには最低限必要なことです。
NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」は土曜日の朝に再放送があるので家族で観ています。ちょうど今朝の放送はこんなコーナーがありました。風鈴の「チリンチリン」という音を聞いて涼しく感じるのはなぜだろうという疑問です。涼しく感じるだけではなくて皮膚の表面温度も下がったという驚きの実験結果でした。
「自由になりたい」と思い立った時、自分が考える自由とはどんな状態なのか。まずはそこからスタートしました。「時間」「経済」そして「つきあう人」という3つの分野で自由を目指すのに、一番高いハードルが「つきあう人」でした。人間関係というのは難しいものです。
開業してから今年で11年目になります。ずっと「自由」になりたいともがいてきた11年でもあります。独立開業したにもかかわらず、自由とは感じていなかったのです。良く言うと「生真面目」悪く言うと「臆病」な気質が原因だったと思います。
大分県が開発した健康アプリ「歩得(あるとっく)」携帯電話の歩数管理機能と連動してポイントを溜めていくと、様々な特典を受けられる仕組になっています。それだけではありません。ミッションというポイントアップのメニューが送られてきます。挑戦してもしなくても構わないのですが、あるミッションが私の目に留まりました。
