何を狙ってしゃべるのか。私のリピート戦略とは。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.11.12 Vol. 1,687
本日のテーマ:

何を狙ってしゃべるのか。私のリピート戦略とは。

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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点での相談業務。

1件につき原則1時間ですが、

熱くしゃべり過ぎた結果、
気がつくと2時間・・・。反省です。

聞く方も疲れたでしょうね。

おおいた歩得の足りない歩数は
夕食後にカバー。

夜はめっきり寒くなりました。

2020年登壇記録集計中
56回
参加者累計1,546名

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◆2・ 本日のテーマ

何を狙ってしゃべるのか。私のリピート戦略とは。

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正確に調べたわけではありませんが、

私がご依頼をいただく研修や講演の
90%程度がリピートです。

ありがたいことですが、
こちらから仕掛けている結果でもあります。

実はリピートにも種類があり、
状況によって(次につながるように)
話を変えているのです。

リピート戦略の師匠でもある一圓克彦さん
https://ichienkatsuhiko.com/)は
リピートの種類を

同経験
異経験
時系列

と3つに分類しています。

これを私に当てはめると

同経験の事例では、

何度もタイムマネジメントの講座に
足を運んでくれる方。

これは受講者の満足度が唯一のカギです。

一方、異経験は、

同じテーマや内容で話して欲しい
というリピートです

例えば、経営者が受講して
自分の社員にも聴かせたいというもので、
対象者が違うわけです。

来月の富山の講演がまさにこれ。

今年の2月に横浜での講演を
聴いてくださった富山県の方から
同じ話をして欲しいとご依頼がありました。

受講者の満足度に加えて、
他の方に聞かせたいと思ってもらえるか。

そこが勝負です。

3つ目の時系列では、

女性活躍の話をしたら
ハラスメントもできますか。

タイムマネジメントの話をしたら
業務効率化でお願いします。

こんなパターンで時系列のリピートが
発生します。

こちらから、(それとなく)
メニューを提示することで次につながります。

いずれにしても、

誰が聞いているのか知らないと
リピート戦略がブレてしまうので、

事前の確認は必須というわけです。

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◆3・ 編集後記
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12月、1月と宮崎で講演します。

宮崎市2回、都城、日南、延岡と5回。

これは完全に新規です。
ホームページ経由で依頼がありました。

見つけてくれてありがとう。