幸せな状態って何?ゴールは定義を決めよう!

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.11.18 Vol. 1,693
本日のテーマ:

幸せな状態って何?ゴールは定義を決めよう!

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◆1・ 昨日のこと
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今年も母校(高校)の出前授業で
自分の仕事について話してきました。

高校生にとっては社会保険労務士という
恐らく聞いたことのない仕事を
わかりやすく伝えることで、

自分自身と向き合う良い機会になっています。

これで10年連続10回目。

10年前の学生が社会人になって
講師側に座っているという

素晴らしい取り組みだと思います。

2020年登壇記録集計中
57回目
参加者9名(累計1,555名)

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◆2・ 本日のテーマ

幸せな状態って何?ゴールは定義を決めよう!

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昨日の研修でようやく今年57回目。
受講者数は延べ1,555名となりました。

こんな状況の中でもご依頼をいただくのは
ありがたいことですが、

例年と比べるとかなり減りました。

グループワークを行うのも難しい状況です。

私は体感型の研修を重視しているので、

オンラインセミナーだと
どうしても効果が落ちてしまいます。

頭で「理解」しているのと、
「できる」のは天と地ほどの差が
ありますからね。

そんな中でも感染対策を講じた上で、
「地図ワーク」を行っています。

この研修のポイントの1つは、
「ゴールの定義を決める」というもの。

なかなか難しいようです。

架空の都市の地図なわけですから
ゴール(完成形)なんて誰にもわかりません。

そこを、

どのような状態になったら完成とするのか
仮決めする必要があるのです。

なぜなら、ゴール(完成形)を決めないと
何をすれば良いのかわからないから。

なので、例えば、

「手持ちのカードが無くなったら完成とする」

このように定義付けすると、
残り時間に対して地図に反映していない
カードの数によっては、

やり方を変えることもできます。

このように完成形のイメージは
人によって全く一緒とは限りません。

違うとなれば
やり直しが発生するので
ゴール(完成形)を明確に示す必要があるのです。

このゴールは仮説の場合もあるので、
検証することもお忘れなく。

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◆3・ 編集後記
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「幸せな状態」も定義が必要ですね。

毎日19時に家族と夕食を食べる
ということであれば、

実現できるようにスケジュール調整を
しなければなりません。