機能しない時間割の作り方

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.11.20 Vol. 1,695
本日のテーマ:

機能しない時間割の作り方

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、
よろず支援拠点での相談業務。

午後からは、
所属している労働保険事務組合の
広報誌編集会議に出席しました。

その後、娘の書道教室の送り迎えの合間に
サウナと書店へ。

結局、3冊を購入。

一日断食の日も終了。

2020年登壇記録集計中
58回
参加者累計1,580名

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◆2・ 本日のテーマ

機能しない時間割の作り方

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スケジュールにはコツがあります。

何も考えず片っ端から時間を使うよりかは、
とにかく計画を立てる方が良いかもしれません。

しかしながら、

スケジュールの立て方を知っているのと
知らないのでは、

成果に大きな差が出るのです。

大人も時間割を作りましょうと教わったから、

9時から10時まで「資料作成」

10時から10時30分は「書類整理」

10時30分から11時は「メールチェックと返信」

11時から12時は「請求書の作成」

このように作ってみた。

実は、これって1つがズレると
機能しなくなる作り方。

資料作成に手間取り
75分も使ってしまったら、

書類整理は10時15分から
スタートすることになります。

30分のつもりの資料作成が45分かかると、
メールチェックは11時から・・・。

ズルズルと残業になるパターンの典型です。

そもそも、時刻で区切るスケジューリングには
このような落とし穴があうり、

それよりも、

タスクに費やす時間(幅)を決めて
取り組むことで、

何(どこ)が悪かったのか。
予定どおりにならなかった原因は何か。

ここを特定しやすくなります。

原因がわかれば効果的な改善ができ、
同じ失敗を毎日繰り返すという
無駄なことは無くなるはず

というわけです。

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◆3・ 編集後記
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いよいよ明後日の22日(日)に
今年最後の公開講座を行います。

コロナの影響でグループワークはしませんので、
全時間(90分)をテクニックの提供になるでしょう。

ご都合が良ければ是非、お越しください。