成果が上がる「思考」と「行動」のバランス

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.11.19　Vol.　1,694
本日のテーマ：

成果が上がる「思考」と「行動」のバランス

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◆１・　昨日のこと
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今年５８回目の登壇は
農業関係者の研修でした。

労働基準法で、
多くの特例が認められている農業は
人手不足の最前線でもあり、

特例を生かすと採用が難しくなる
というジレンマを抱えている業界でもあります。

少しはお役に立てたでしょうか。

終了後はすぐに移動して、

働き方改革のコンサルティングで
月に１度の企業訪問。

アクションプランの進捗状況を確認します。

最後は散髪して帰宅。

２０２０年登壇記録集計中
５８回目
参加者２５名（累計１，５８０名）

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◆２・　本日のテーマ

成果が上がる「思考」と「行動」のバランス

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考えて行動すると道が拓ける。

研修や企業コンサルをしている中で
最もお伝えしたい部分です。

やる気や根性に頼らず（時には必要ですが）
考えて行動することで効果的な改善ができ、

再現性をもたらすことができるのです。

ただ、受講者によく言われるのは
何を「考える」のかがわからないということ。

ゴールの定義とゴールまでの最短距離を
考えましょう。

要は、ゴール（目標）を達成するための
最善の方法（行動計画）を考えるのです。

問題なのは、

考え過ぎて動かない。

何も考えずにとりあえず動く。

この２つですが、

片っ端からやると無駄な時間を過ごす
（遠回りの）可能性が高くなりますし、

考えていないので
効果的な修正も難しいのです。

人生に無駄なんて無い
急がば回れ

それもわかりますが、
遠回りだと成果が出ないので
途中であきらめてしまうのがオチ。

コツは、

少し考えて、すぐに動き、

止まるところを決めておいて
なるべく早く振り返り、

改善し、また動く。

これを高速で繰り返すことにより成果が出て、
１つ上のステージに立つことができるので、

更に成果が出るというわけです。

例えば、

１年前にダイエットに成功した私は、
「維持」のステージに入りました。

維持というのはモチベーションが
上がらないので、

頑張れないのです。

何も変わらないことを目指すので
工夫が必要ですね。

そこで、週に１回だけ頑張ればいい
「一日断食」を選択。

最初は本に書かれているように
月曜日に実行していましたが、

土日に増え過ぎた体重が元通りにはならず、
それではモチベーションが上がらないので、
金曜日に変えました。

月曜から木曜まで自然に体重が落ちてから
グッと落とすので成果が感じられるのです。

ところが、
それでは断食明けの土曜日（野球）がキツくなり、

考えた挙句、木曜日に落ち着きました。

ことごとくリバウンドしていたのに
この１年は適正体重のまま、維持できています。

考えて行動すると道が拓ける。

というわけです。

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◆３・ 編集後記
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ということで今日は一日断食の日。

水しか飲みません。珈琲も飲みません。

明日の食事が楽しみです。