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「優先順位のツボ」MAILMAGA
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「夢」というと窮屈に聞こえて拒否反応を示す方もいますが、誰であっても理想はあるはずです。こうなったらいいな。こんな毎日だったら楽しそう。そう思うのであれば現実とは差があるということです。
達成可能か不可能かよく勘違いする部分です。未来の理想像を創造する時は、達成可能かどうかは関係ありません。むしろ、「子どもが大きくなるまで辞めておこう」といった制限などは考慮せず、思考フリーで考えなければ、今できることの延長線上で未来を考えてしまいます。
タイムマネジメント研修において依頼される企業の担当者が持っているイメージは、いわゆる仕事術のレクチャーです。いかに残業を少なくして、仕事をテキパキと終わらせるかというテクニックを知りたいというご要望がほとんど。決して悪くはありませんが、ある視点が欠けるとうまくいきません。
以前の私は、スケジューリングをしているつもりでいました。しかし、実態としては目の前に現れた出来事に反応してしまい、優先順位を考慮せず、ただひたすらに仕事をこなす日々。常に締め切りに追われ、やりたいことができないのでストレスで一杯でした。
私には大切にしている信条が3つあります。それは(1)規律(2)自由(3)誠実 です。他人からしてみれば堅苦しく感じるのかもしれませんが、私にとってはいずれも非常に心地良い信条です。
私たちの集中力は自分が考えている以上に長続きしません。何かに取り組む時は1つのことに集中しなければないのに、どうしても目に入ってきたことに意識を奪われ、注意力が分散してしまいます。
現在の働き方改革に至った最初の1歩は昭和60年代にまで遡ります。年間の労実労働時間を1,800時間程度に向けて削減していこうと閣議決定されてから、いかに労働時間を短くするかという法改正が行われてきました。
人生は決断の連続です。着ていく服やランチのお店選びといった軽いものから、進路や就職先などじっくりと考える必要がある決断まで様々です。簡単にやり直しができるものもあれば、同時に複数の選択肢を選べる場合もありますが、原則として、時間の選択はトレードオフです。
(私の地元では)小中学校の夏休みは残り2週間となりました。お盆が過ぎてから宿題のピッチを上げる子ども達も少なくないでしょう。最後は気合いと根性で仕上げるのは、今も昔も変わっていない夏の風物詩といえるのかもしれません。もちろん、宿題も大切ですが、もっともっと大切なことがあります。それは生活リズム。特に起床時刻です。
抱えている仕事が進むか否かは、まずは可処分時間の量によります。会社員の方はもちろんですが、個人事業主の私でもおおよその始業と終業の時刻は決めています。定刻ではなく、その日によって違いますが、事務所で仕事をするのは始業が10時くらいで終業は15時くらいです。
私が提唱しているタイムマネジメントは、「本当に大切なことに有限の時間をなるべく多く使う技術」と定義しています。もちろん、スキマ時間を使うテクニックもありますが、それが真の目的ではなく、より良い、そして楽しい人生を送るためにタイムマネジメントの技術は存在すると確信しています。
20年近く会社員生活が続いた私は、独立して個人事業主となった途端にゲームのルールが変わったことに気がつかず、ずっと週40時間の枠の中でもがいてきました。それを1週の総枠168時間から睡眠時間を除いた120時間での生産性を上げていくように変えたところ、時間の使い方が劇的に変化しました。
私たちが行動を起こせない原因の1つに、「次は何をすれば良いのかわからない」というものがあります。特に初めての仕事では、それが顕著に現れます。今でこそ登壇数は1,000回を超えている私ですが、最初のうちは企業研修のご依頼をいただいても、何をすれば良いのかわからずオロオロしていた記憶があります。
仕事には必ず締め切りがあります。締め切りがあることで優先順位を判断できるのでそれ自体は悪くないのですが、多くの締め切りに追われていると確実に疲弊していきます。中には締め切り直前になると集中力が上がって仕事が進むという方もいますが、それは緊急事態によって目の前の仕事しか見えない状態になっているだけです。
コロナ禍で広がった在宅ワークは、昨年の5類移行を境に間違いなく減りつつあります。GoogleやAmazonも完全在宅ワークを廃止したように、生産性が上がらないことがその理由の1つのようです。
毎朝3時55分に起床し、私の一日が始まります。トイレ、ネコのごはん、洗顔・歯磨き、モップかけ、体重・血圧・体温の測定、読書、メールマガジンの作成と、ここまでが(出張以外は)変わらない一連のルーティンです。
(現在)私が取り組んでいて収入が入ってくる仕事はほぼ以下の5つに限られています。(1)研修やセミナーの登壇(2)現場への訪問支援(3)自治体などの委員会への出席(4)相談対応(5)執筆もちろん、それ以外も付随する作業はあります。
私は毎朝の起床後、体重と血圧、体温を測定し、手帳とアプリに記録をしています。血圧と体温は現状維持が目安ですが、体重が少しでも減っていると思わず口元が緩みます。アプリのグラフを見ると、なだらかに右肩下がりに推移していて、ようやく身体のスイッチが入ったのか、減量モードに突入していることがわかります。
私は、頻繁に手を止めて(作業から離れて)抱えているタスクの優先順位を整理します。1日の終わり、1週間の終わりはもちろん、混乱しそうな時は日中に5分だけでもその時間を取ります。整理の手間はごくわずかですが、とても大きな効果があります。それは、整理によって他の仕事が気にならなくなり、「今ココ」に集中ができるというものです。
県外出張が3本となかなかの忙しさでしたが、それなりに可処分時間も多くてメリハリのあった7月。6月に続いて理想的な1か月でした。ここで7月を振り返ってみたいと思います。単なる備忘録なので、ご興味ない方はスルーしてくださいね。