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登壇が時間どおりに終わるたった2つのコツ

仕事柄、講演のご依頼をいただくことは多いのですが、その講演を時間どおりに終える技術もタイムマネジメントだと思って実践しています。これまでの登壇の95%以上は主催者が別にいる「呼ばれ講師」ですが、そのほとんどはリピート。結果的に、少なくとも失敗では無かったという証明に他ならないわけです。

常に他人の責任にしたがる人

先日、登壇した講演のアンケートが送られてきまして、その中の1つにご質問が書かれていました。「社会全体が働きやすい、生きやすい状態になっていくために、何が必要だと考えていますか?」要約するとこのようなご質問でした。私レベルにとっては壮大な内容ですが、質問が寄せられたら私なりに必ず回答するようにしています。

具体的な行動を決める週間フォーマットの使い方

時間管理ツールの中で私が一番使っているのが週間フォーマット。1週間見開きバーチカルタイプの手帳でスケジュール管理をしています。月間フォーマットは月全体を俯瞰してバランスを決めることに使っています。週間フォーマットでは具体的な管理をします。「具体的に」とは、いつ、何をするのかを決めておくということです。

ワンソース・マルチユースでかなり楽になりました。

来週は5日連続、計6回の登壇が入っています。他県社労士会の研修、経営指導員の研修、建設業の採用戦略、創業支援セミナー、企業研修、そして自主開催のタイムマネジメント講座と多岐にわたる内容。本当にありがたいことです。構成をイチから作る登壇はありません。これまで回数を重ねてきたこともありますが、常にワンソース・マルチユースを意識しているからです。

タイムマネジメントはメンタルの安定にも効果がある理由(その2)

「幸せとは、自分が考えていること、言っていること、そしてやっていることが調和していることを言う。」インド独立の師「マハトマ・ガンジー」の言葉です。これって、まさにタイムマネジメントを表現していると思いませんか。本当に大切なことを明確にし、そこになるべく多くの時間を使うために工夫をするのがタイムマネジメントです。

タイムマネジメントはメンタルの安定にも効果がある理由(その1)

タイムマネジメントとは、本当に大切なことになるべく多くの時間を使うための手法です。細かいスケジューリングで時間を作り出し、大切なことに時間を投入することで、行きたい未来へ進める確率が上がります。それだけではありません。タイムマネジメントはメンタルの安定にも効果が期待できるのです。その理由をシリーズでお伝えしていきます。

ストップウォッチかキッチンタイマーか。

製造業や運送業ならわかりやすいのでしょうが、生産性の向上と言っても、(私も含めて)大半はピンときていません。ただ、いずれにしても集中することで処理できる仕事の量は増大します。マルチタスクを勘違いし、机の上に複数の仕事を並べて同時進行しても捗るわけではありませんので、集中する環境をどうやって作っていくかは個々の課題でもあります。

ブロックでタイムマネジメントの能力は向上する。

タイムマネジメント上達のコツ。その1つが「時間をブロックする」こと。要は、先の予定を確保するということです。「重要だけど急がない」タスクはブロックを使うと実現しやすくなります。何も決めないと先送りを繰り返してしまうだけですから。使い道が決まっていない時間も「何も予定を入れない予定」としてブロックしておきます。

ブルーマンデー(サザエさん)症候群の予防法

月曜日の午前中はブロックして対外的な予定を入れないようにしています。ブルーマンデー症候群の予防のためです。日曜日に「サザエさん」が始まったら仕事を思い出して気持ちが落ち込むので「サザエさん症候群」とも呼ばれています。妻のように全く意識しない強者もいますが、凡人代表の私はこれ(ブルーマンデー症候群)にずっと悩まされていました。

金曜日の午後に「大人の時間割」を作っている理由

いくら綿密な予定を立てても、1週間も過ぎればやはり色々と変わってきます。提出しなければならない書類の期限は更に近くなり、新しい仕事だって増えているでしょう。1週間前とは事情が違うのにそのまま進もうとしても無理があります。そして、このような微調整をしなければならない時、走りながらではブレてしまいます。

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