効果的な「期限」の使い方

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2022.5.27 Vol. 2,248
本日のテーマ:

効果的な「期限」の使い方

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、企業研修に登壇。

新入社員を対象とした
タイムマネジメント研修です。

3回コースなので、
しばらくお付き合いは続きます。

将来、あの時の研修が
より良い人生になったキッカケだったと
思ってくれるように頑張りたいと思います。

午後からは、よろず支援拠点の相談業務。

夕方から竹田市に移動し、

生まれて初めての「ひつまぶし」を食べてから
創業セミナーに登壇。

久しぶりのリアル登壇ダブルヘッダーで、
かなり体力を消耗して帰宅。

シャワーを浴びたらバタンキュー。

 

2022年登壇記録集計中
20・21回(全累計851回)受講者年8・15名(累計324名)

読書集計中
5月26日未読了・5月合計9冊(年累計34冊)

サウナ集計中 5月8回(年累計33回)

コメダ集計中 5月5回(年累計31回)

体重記録集計中(5月22日時点)
前週比較1kg減(年5.9kg減)

初めてのことチャレンジ集計中
5月26日1個・5月合計8個(年累計34個)
<初めてのこと>
ひつまぶし

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◆2・ 本日のテーマ

効果的な「期限」の使い方

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昨日から始まった新入社員対象の
タイムマネジメント研修は3部で構成しています。

まずは、「時間の使い道」を決め、
そこに投入する「時間の作り方」を知り、
最後に体感ワークで腑に落とします。

問題は、

最初の「未来の理想像」を作る作業。

おそらく、
これまで考えたことはないでしょうし、

54歳の私と比較すると
人生経験が少ない20代前半だと、

どんな状態が自分にとって心地良いのかなんて
なかなかわかりません。

ですが、この作業そのものが重要で、

向き合う時間の長さに比例して、
ボヤっとしていた輪郭がハッキリしてくるはずです。

2時間の研修中にできるものではないので、
課題にします。

具体的には、数年後の理想像を
A3用紙1枚で表現するというもの。

数年後といっても、

20代の方がゴールの(定年退職する)
60代のイメージなんて浮かぶわけはないので、

5年後で統一します。

そして、
1か月後の2回目に発表をしてもらいますが、

ある仕掛けをします。

それは、

メンバーで最低3回集まって、
作成状況を確認するということ。

これを指示しているのと、
自主性に任せているのでは

完成度が全く違うのです。

では、なぜこうなるのか。

人は期限を守ろうとします。
無意識にも意識的にも。

しかしそれは、

期限が迫って(見えて)こないと
無意識のままで、

日常生活に埋没してしまうのです。

心理的にも、
「まあ1か月後の当日にできていれば・・・」と
先送りしてしまい、

結局、期限の前日辺りに
バタバタを作ってしまうはめに。

自分の人生の方向を決める大切な作業を
期限前に追われるように行っても、

より良いものはできません。

期限や締め切りは、
使い方によって毒にも薬にもなる

というわけです。

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◆3・ 編集後記
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昨日は、あまりに疲れていたので
日記を書くことを(失念ではなく)
あえて今朝に変更しました。

疲労困憊のまま書いても、
ただ埋めるだけになりかねません。

ただ、更に先送りをすると
一気にやる気を失っていくので、

要注意です。