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昨日の講義のテーマは『「働く」と「幸せ」のツナギ方』でした。働くことが幸せにつながらないなら働く意味が無い。働けば働くほど不幸せになっていくなんて、あってはならない。そういう想いを学生さんに伝えました。
「仕事が終わった」とはどのような状態でしょうか。定時(終業時刻)になった。(残業も含めて)いつもの帰る時刻になった。今日やるべき仕事が終わった。理想は当然最後ですね。定時になったので「続きは明日でいいや」は「仕事が終わった」のではないということです。
自分のゴールデンタイムはいつなのか把握していますか。私にとっては、起床後の家族が起きていない時間帯が最高のゴールデンタイムです。誰からも(ネコはいますが)邪魔されない朝イチにメルマガを作ったり、講演の構成を考えたりしています。
5年ほど前から企業向けのタイムマネジメント研修を行ってきましたが、私がやってきた手法を紹介しているだけなので、そのまま忠実に続けている人は少ないでしょう。原則を理解し、自分なりにカスタマイズしてくれると本望ですし、これまで無意識だった時間のことを考えるキッカケになればいいなとも思っています。
2016年4月1日にスタートしたこのメールマガジンは、今日12時の配信で2,000回に到達しました。登録者数は今現在で503名。凡人代表のメールマガジンですが、口コミで少しずつ増えています。本当にありがたいことですね。
2016年4月1日にスタートしたこのメールマガジンは、お蔭様で明日2,000回に到達します。ほとんどSNSでしか情報発信をしていなかった当時、手法としては古い感もあったメールマガジンを始めたのは、何かが変わるではないかと期待したからです。
ついに、登壇回数が通算800回目に到達しました。自主開催ではなく、呼ばれ講師が99%の私としては、受講者の方々、そしてご依頼をいただく企業や主催者のお蔭です。昨年はコロナの影響で大きく落ち込みましたが、オンラインセミナーができるようになったこともあり、今年は目標の年間100回が達成できる見込みです。
いよいよ、今日の企業研修で通算800回目の登壇となります。うまくいった講演もあれば、思い出したくないセミナーもありますが、ありがたいことに継続してご依頼をいただいているのは、どうすればリピートにつながるのかを考えてから始めているからだと思っています。
リピートにつながるかどうかは、結局のところ受講者の満足度にかかっています。つまり、対面研修でもオンラインでも、受講者の評価(アンケート結果など)が分かれ道というわけです。まあ、当然ですよね。満足度は「わかりやすさ」に比例します。では、「わかりやすさ」の正体はどこにあるのでしょうか。
昨日の研修を行った病院は通算で3回目。ありがたいことに1~2年に1回程度のご依頼をいただきます。ハラスメント、コミュニケーションときて、今回のテーマはタイムマネジメント。時間は90分だったのでグループワークをしたかったのですが、こんな状況では厳しく、理論をお話しました。
今日は病院の職員研修に登壇します。テーマはタイムマネジメント。私が最も力を入れているテーマで、今年は一気に回数が増えました。口コミの影響が大きく、昨日お伝えした「異経験のリピート」につながっています。リピートでご依頼をいただくためには、だれが聴いているのかを意識し、戦略として、どのリピートを狙うのかを考えながら話します。
昨年はコロナ禍の影響で年間の登壇数は67回と落ち込みましたが、今年は今の時点で70回。ようやく例年のペースに戻ってきました。大分県の同業者と比べると、登壇の回数は多い方だと思います。簡単に分析をすると、完全な新規はゼロ。全く知らない方がホームページから問い合わせをしていただいて・・・、なんてことは滅多にありません。
私は講演家ではありませんが、仕事柄、登壇の機会をいただくことが多く、今週末で延べ800回に到達します。この調子ですと2年後には1,000回までいけると思います。本当にありがたいことですね。
週末に行っている「思考の時間」は、新たな未来を創造しているわけではありません。数年後の理想の未来は、かなり具体的に描いていますので、主に行っているのは進捗状況の確認です。5年後への進捗ではわかりづらいので、12月31日時点を目安にしています。
私は、大分県が作った「おおいた歩得(あるとっく)」という健康アプリを使っています。携帯電話の歩数計測機能と連動してポイントを重ねていくもので、時々、ミッションが送られてきます。今取り組んでいるのが「7日連続で5,500歩」達成するとボーナスポイントと本数限定ですが商品(ジュース)をゲットできます。片っ端からやると達成の確率は下がるので戦略を練る必要があります。
私は「体感すること」を重要視しています。頭で理解したとしても、実際に動くとなると全くできなかったりするからです。例えば、野球の審判は、規則や動きをいくら書面上で読んでも、実際にプレイに遭遇しないとイザという時に動けません。
私は講演の時には、スクリーンや画面に投影するスライドを印刷して手元に置いています。クイズの答えやアニメーションを除いた配布資料とは違い、話すべきネタなどを書き込んでいるのですが、最初のページに必ず「誠実」と大きく赤字で書いています。
私が住む自治体でも小学生のオンライン(在宅)授業が始まりました。横から見ていると、娘は楽しそうに(授業を)受けています。これまでは先生の方に向いて座っていたので、自分の顔はもちろん友達の顔も見えていなかったのが、Zoomになると自分も含めて全員の顔を見えるわけです。それがとても新鮮なようですね。
私たち誰でも様々な習慣を持っています。無意識で行う行動が習慣なわけですから、本来は良い悪いなどありません。ですが、なるべく良い行動を習慣化したいものです。新たな行動の習慣化にはトリガーが必要です。きっかけですね。私の場合、時刻、場所、すでに習慣化された行動がトリガーになっています。
アイデアは突然降りてきます。そして、何も記録しないとほとんどの場合は忘れます。どうしたものかと悩んでいたころ、丸亀製麺を運営するトリドールで社長秘書をしているビジネス書作家の小野正誉さんが開催する「夢を叶えるワークショップ」という講座を受講してからというもの、同じメモ帳を仕事場の机、自宅の机、車の中、カバンの中と4か所に配置しています。