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今では人前で偉そうに話をしている私ですが、とにかく目の前の仕事に片っ端から手をつけて、終わった時が帰る時。以前は、こんな働き方をしていました。考えるとしたら、急ぎかどうかだけ。つまり、期限の近い方から処理していたことになります。
久しぶりの県外出張ということで、数日前からワクワクしていました。それなりに余裕を持って準備したはずですが、まあまあな忘れ物を2つしてしまいました。まずは、PCの電源コード。移動を始めて20分で気がつき(我ながらスゴい!)ました。さて、どうするか。
昨日は登壇の目標数値を事例にして、費やした時間の長さはいつしか価値に変わるという話をしました。努力は裏切りません。ただし、それには「正しい方向の(努力)」という条件がつきます。毎日1万回もバットを振ったところで、それだけでは試合に勝てるわけもなく。守備や細かい戦術の練習だって必要です。
大分県内の同業者と比較すると研修や講演は多い方だと思います。毎年100回を目標にして、概ねこれを達成してきましたが、昨年はコロナ禍の影響で67回に失速。正直どうなることかと思いましたが、オンラインにもシフトしたこと、まだまだ予断は許しませんが少し収束傾向になったことで、今年は目標に達しました。
タイムマネジメントにおいて重要な取り組みの1つが「終わり」を決めること。私自信も、これを決めることで飛躍的に時間に関する能力が向上したように思います。終わりが決まらないと時間の総量がわからないので、どうしても効率が悪くなってしまいます。
大分県内の話ですが、長時間労働が疑われる299社に対して令和2年度に労働基準監督署が実施した監督指導の結果、45.8%もの会社で違法な時間外労働が確認されています。このうち1か月当たり80時間を超える時間外・休日労働が指摘されたのは22社もありました。残念ながら過重労働はなかなか減りませんね。
私は、規則正しい生活を送りたいという願望が強い人間です。自分で決めたとおりに行動するのがとても心地良いのです。スケジュールを事前に考えず、思いつきで時間を使う日々が続くとメンタル的に落ちてしまいます。このような自分の特徴がわかったのは40代になってからでした。皆さんはどうでしょうか。
大分では平成27年に求人倍率が1倍を超えて以来、コロナ禍の中でも途切れなかったのが採用に関するご相談でした。高止まりしていた求人倍率はさすがに下がりましたが、出生数から考えてもこれから人手不足が解消することはないでしょう。
ゴールと現在地との差が課題。課題を生じさせている原因を解決するために、数値目標があり、目標達成のリストが行動計画。私は課題解決の構図をこのように理解しています。行動計画のボリュームは引き算と割り算で計算します。例えば、年間200冊の読書を目標としている今年。現時点で残りは51冊と26日。
クセ、習慣は無意識の行動です。例えば、間食や仕事中についスマホを見るといった悪い行動(と呼ばれるもの)は自然と形成されますが、良い行動はかなり意識しないと習慣化されません。この場合の良い行動とは、少しハードルが高い、努力が必要な行動です。
給与計算には2つの側面があります。いずれにしても正確に計算しなければなりませんが、1つは、労働時間に対して支給する賃金額を計算すること。当たり前ですね。もう1つが、税金や社会保険料を納付する業務。
昨日は社会保険労務士日。1968年12月2日に社会保険労務士法が施行されました。たまたまですが私と同い歳の資格です。人生のどん底だった35歳の時にこの資格を知り、3回受験してようやく合格したのが38歳。福岡の事務所で修行させていただいた後、2009年1月1日に独立。お蔭様でまもなく13年目が終わろうとしています。
コロナ禍ということもあり、今年は自宅に籠る時間が長いだろうという想定で、読書量を増やす取り組みをしています。例年100冊程度のところ、目標数値は倍の200冊。数字に意味はありませんが、1週4冊ペースで読んでいけば達成できるので簡単に考えていました。
2021年も本当にあっという間に12月。時の歩みは変わらないのに、なぜかここからスピード感は加速します。なぜなら師走ですから・・・。ではなく、毎月の月末より12月31日という年末の方が私たちの意識に強く残るからです。
大学卒業後から社会保険労務士として独立した平成21年まで続いた会社員生活。何が嫌だったかというと自由じゃなかったから。嫌な顧客とでも仕事はしなければなりません。それはそうですよね。労働時間を提供する代わりに給料を得ていたのですから、
忙しい日々が続くと、自分でも仕事が溜まったと実感する時があります。なので、混乱を避けるために週末にはタスク整理を行っていますが、仕事などで飛ばしてしまうと優先順位がわからなくなります。それ(優先順位)だけではありません。さらにその前の段階、つまり何を抱えているのかがわからなくなると大混乱。
講演でも研修でも、とにかく人前で話す仕事がしたいと相談を受けることは少なくありません。この時、最初に決めることって何だと思いますか。それは「講演する日」構成の作り方や話し方などの細かいテクニックはあります。リピートのコツもあります。しかし、まず決めるのは日程です。
この12日間は土日祝日にも対外的な仕事が入っていたので、かなりの疲労が蓄積しました。あれっ?この程度は平気だったような気もするのですが、年齢には逆らえないということでしょう。
トラブルやうまくいかないことがあった時に自分以外の何かの責任にして自分を納得させるタイプの人がいます。自分ではそんなつもりはないのでしょうが、「他責」で生きているとほとんど何も自分の力では解決しません。もちろん、自責(自分の責任)で生きるとは、自分はダメな人間なんだと卑下することではありません。
昨日は毎月恒例「4時から会」の日でした。最終週の水曜日に16時からお酒を飲む(飲まなくても良いのですが)という会です。時間は2時間きっかりで終わり、すぐに帰宅します。明るい時間帯から飲める楽しみや異業種交流という側面もありますが、私自身はタイムマネジメントのトレーニングが一番の目的です。