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ハミガキや入浴などやらないと気持ち悪いのが習慣。となると、習慣にしたいのであればどんな行動でも「毎日やる」に限ります。このメールマガジンも週に2回という頻度だったら間違いなく続かなかったと思います。なぜなら、「重要だけど急がないこと」はどうしても先送りするから。
新年になり、さあ今年こそは目標を作って達成していくぞ!と意気込んでいる方は多いのではないでしょうか。現状維持が悪いとは思いませんが、それにもそれなりの努力が必要です。低い方に流れるのが自然の摂理だからです。だからこそ、目標設定が重要。
昨年は、これまで以上に本当に大切な事に大切な時間をなるべく多く使うよう意識した一年でした。八方美人の私は頼まれたら断れず、どんどんと「役割」が積み重なっていき、気がつけば苦しい毎日を送っていたのです。こんな状況をなんとか改善したい。そこで、毎年の目標の1つに「辞められないと思っていることを1つ辞める」と決めて、少しずつ実行してきました。
ウイズコロナの生活にも慣れ(?)徐々に日常が戻ってきた1年も今日で終わります。メールマガジンは2千号到達を機に音声を辞めましたが、例年どおりに毎日の配信ができました。生命線のセミナーや研修の登壇も目標の100回を達成しました。今日は各月のトピックスで振り返っていきたい思います。
来年の話ですが、男女共同参画のセミナーに登壇します。テーマは「ジェンダー平等」ですが、前提としてSDGs(エス・ディー・ジーズ)についても話して欲しいというご要望です。ご依頼の電話をいただいた時、少し悩みました。SDGsはあえて避けていたからです。
ただいま、2022年版の「死ぬまでに達成したい100のリスト」を作っています。年末恒例の作業の1つです。何年前から作り始めたかも忘れたぐらい続けていますが、最初は本当に大変でした。20個ぐらいまではすぐに出ますが、ここから「ひねり出す」のが一苦労なのです。
タイムマネジメントの目的。それは、「本当に大切なことに大切な時間をなるべく多く使う」これです。これしかありません。アクセクと分刻みで動くことではありません。手帳を使いこなすことが目的ではなく、あくまでも「幸せになる」ためのテクニックという位置づけが重要です。
年末恒例、手帳の繰り越し作業に入りました。使っている手帳はフォーサイト手帳1週間見開きバーチカルタイプです。学生向けの手帳ですが、ジュニア世代にタイムマネジメント講座を行うため慣れておく必要があり今年から使っています。
「マニュアル人間」という言葉があるように、とかくマニュアルという言葉にはネガティブな響きがあります。マニュアルの位置づけにもよりますが、マニュアルがあるからこそ、新入社員だって会社が求める最低限の動きはできるようになります。
私は昨日で仕事納め。今日から年末年始の休暇に入りました。対外的なアポを入れていないだけで「休む」という感覚はありません。年明けは5日から対外的な仕事が始まるので11日間の休みとなります。数年前は半月休んだ年もありましたが、あまりに長く、仕事脳に戻すのに苦労したのでこれぐらいがちょうど良いですね。
昨日の企業研修で今年の登壇は全て終了しました。全103回で受講者数は延べ2,481名。コロナ禍にあってはマズマズと言えるでしょう。令和4年分も順調にご依頼をいただいていますので、ありがたいことです。さて、前年は67回と目標の100回を下回っていたのですが、回数だけは例年レベルに戻りました。
昨日は16時から飲む「4時から会」の日でした。夕方からお酒を飲みたいというより、タイムマネジメントのトレーニングのために毎月1回続けています。尊敬する東京の同業者桑原和弘先生が始めた取り組みです。日頃は車で移動する私の場合、お酒を飲むということはそれを置いてくるということです。16時から始めるので、間に合うように、その日の仕事を調整しておく必要もあります。
昨日は月に一度の「ブラたけし」の日。13年前に独立し、自由になったはずだったのに、平日の昼間に仕事をしていないとどこかの誰かに叱られるのではないかとビクビクしていました。ある時、そんな無意識の思い込みに気がつき、意識改革をしようと始めた取り組みです。
仕事には期限があります。例えば登壇の資料は、製本する必要があるなど早い場合で1か月前、企業研修などでは前日でも良い時もあります。指定された期限はギリギリのライン。であれば、前倒しで終わらせることで、仕事相手も助かりますし、何より自分が楽になります。
これまで何度かお伝えしてきましたが、数年前から顧問契約という社会保険労務士にとっては王道のスタイルを辞めました。研修や講演など登壇の他、行政や商工会からの専門家派遣、単発の相談対応や短期間のコンサルが仕事のメインです。となると、報告書や請求書の作成が必ずセットになります。
私が行うタイムマネジメント研修では、時間の「体感」を重視しています。頭で「理解する」のと実際に「できる」のでは大きな差があるからです。手帳の使い方などテクニック的なことは動画でも問題ありませんが、グループワークはライブでしか体験できません。
30代半ばの人生どん底時代。書店でたまたま手に取ったのがタイムマネジメントの本でした。時間はコントロールできる。時間の集合体が人生なのだから、人生はコントロールできる。このような趣旨のことが書かれていました。それまで流されるように生きてきた私にとっては衝撃的な内容でした。
私が行うタイムマネジメント研修は2~3時間程度の単発がほとんどです。盛り上げることはできるので、タイムマネジメントを知るキッカケにはなるとは思いますが、それ(単発)だけでタイムマネジメントを体得できる方は少ないでしょう。
昨日の夕方、1本の電話が入りました。自治体の職員研修のご依頼でした。テーマはタイムマネジメント。新入職員に効率的な仕事の進め方を教えて欲しいというものでした。講師を探したところ、私しかいないということになったそうです。本当にありがたいことです。
富山での仕事は保育関係者向けの講演でした。その中で建設業の好事例を話しました。保育業界の話は他の保育専門の講師から聞けるでしょうが、様々な業界の中から、その受講者の参考になりそうな事例を話す。これが私の強みです。ほとんどの場合、他の業界の話は知らないものです。