立ち上がりの難しさ
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■■ 優先順位のツボ ■■ 2016.6.12 Vol.73
本日のテーマ:立ち上がりの難しさ
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社会保険労務士の篠原です。
昨日は、全日本学童の県大会準決勝。
すでにベスト4のチームは、
何らかの全国大会に代表で
派遣されることが決まっています。
しかし、どのチームも(当然ですが)
全国一を決める神宮に行きたい、
そのためには優勝しかないわけです。
勝負を分けたのは、
立ち上がり。
投手も野手も浮足立った初回、
フォアボールやエラーが重なって
しまい、4失点。
そのままズルズルと
試合は終了しました。
悔やみきれない初回だったと
思いますが、
この後の全国大会では
頑張ってもらいたいところです。
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本日のテーマ:立ち上がりの難しさ
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夜は、とある業種の総会で
講演させていただきました。
労使トラブルという固いテーマで、
懇親会前の時間、
出席者は、ほぼ男性。
それはもう、話しにくい状況です。
このような場は何度も経験済みなので、
緊張はしませんが、
初めは野球の話から入り、
おっ、何か変わった話をするなと
少し温まったところで
本題に突入。
結果的に聞く体制が整ってから
スタートしたので、最後まで
聞く方も集中力が続いたと思います。
始業前に、ラジオ体操、朝礼、
社歌や理念の唱和・・・
会社でも様々な取組みをしていると
思いますが、10分でも良いので、
始まる前にその日の行動計画を立て、
それをチームや上司部下で共有する、
優先順位やタスクにかける時間を
検討する
これだけでも集中力の続く一日に
なるはずです。