遅れちゃいけません、絶対に。

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■■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】 ■■

2017.8.5 Vol.492

本日のテーマ:遅れちゃいけません、絶対に。

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◆1・ 昨日のこと
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連日のハラスメント研修。

聴覚障害の方のために、
手話通訳をしながらの進行で、

いつもより

かなりゆっくりとした
スピードで話したところ、

聞きやすかったという評価を
いただきました。

やはり、

いつもは早いんだと反省(笑)

登壇記録集計中
(70回目)(71回目)

参加者(計164名)
(累計2,467名)

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◆2・ 遅れちゃいけません、絶対に。
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昨日の企業では、
これまで延べ10回以上の
研修をしていますが、

研修の担当者から

「必ず時間どおりに終わりますね」

とホメラレました。

おお、そこを見てくれて
いましたか、

と嬉しい気分になったのですが、

私としては、

このような講演や研修で
注意すべき優先順位の
トップといってもいい
ポイントです。

もちろん、

コンテンツのクオリティは、
大前提で、

そこがダメなら評価もダメ。

ところが、

他の講師を見ていると、
意外と時間に無頓着な方が
います。

遅すぎるよりは、
少し早く終わるのはセーフ。

経験上ですが、

5分前程度まで早い分なら
許容範囲。

それ以上早くなると、

損をした気分になる主催者と、
聞き足りない受講者の評価が
下がります。

早く終わりそうな事態に備えて、
予備のネタを準備しておけば
調整が出来ます。

やってはならないのは、
遅延するということ。

感覚的には、1分過ぎると、
10%も評価が下がって
しまうように感じています。

10分も過ぎれば、0

それを過ぎればマイナス
といった具合です。

以前、30分過ぎても、
終わらなかった講師が
いましたが、

3分の2は怒って退席し、
アンケートの評価はボロボロ
でした、

私の場合、こうならないように

ここまでの話まで来たら
何分経過

という目安を決めています。

細かく設定しておくことで、
大きな遅延にはなりません。

もちろん、

受講者の反応を見ながら、
入れ替えたり、飛ばす内容も
あります。

好きなアーティストのライブや
カリスマ講師だったらともかく、

次の予定が入っている方も
いれば、

会場を借りている主催者の
都合もあります。

コンテンツがどんなに
素晴らしくても、

遅れてしまうと、

台無しになってしまう
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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さて、今日も講演です。

150名の女性の前で
話します。

いつも以上に、

いや、

いつもどおりに張り切って
やります。