それぞれ異なるハラスメントの予防策

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■■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】 ■■

2017.7.29 Vol.484

本日のテーマ:それぞれ異なるハラスメントの予防策

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◆1・ 昨日のこと
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同じ企業で連日の
ハラスメント研修。

受講者は違います。

前日の反応や理解度を
振り返りながら、

話す事例を変えたりするので、

ここだけの話・・・

2回目以降の方が
良かったりして。

登壇記録集計中(65回目)

参加者20名
(累計2,244名)

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◆2・ それぞれ異なるハラスメントの予防策
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ハラスメントといっても

原因や対応などは全く
違うわけで、

これを一緒に考えてしまうと、
会社はズレた方向に
走り出します。

例えば、セクハラ。

コミュニケーションのツモリ
という軽い意識の行為者は
多いのですが、

被害者(受け手)から
してみれば、

たまったもんじゃありません。

状況によっては、
暴行や強制わいせつといった
犯罪の場合もあります。

マタニティハラスメントは、

会社の仕組作りで、
ある程度予防出来ます。

同僚に感謝を伝える仕組や、

育児休業を取っている人の
仕事をフォローする人に対して、

何らかの手当を支給することで、

育休対象者と会社の双方
からの承認につながる
わけです。

それに対して、

指導がヒートアップしてしまい、
ハラスメントまで発展するという
ケースが圧倒的に多いのが

パワハラだと認識しています。

本当の意味で、

ただ単に相手に嫌がらせを
しているのであれば、

それは別の問題。

本来は、部下を成長させたい
という想いからスタートして
いるはずなので、

伝えたいことが伝わらない
残念な結果は、

指導方法を学んでいくことで
必ず変えられます。

えっ、これがハラスメント?

という理解不足だけの人が
圧倒的多数の中、

定義や事例はもちろんのこと、

起きてしまったときの
相談体制の確立、

そして予防への対策

という3つの分野で
職場環境を整えていくと、

働きやすい職場環境への
ルート作りが進んでいく
はずです。

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◆3・ 編集後記
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今日は

「第2回 そこが知りたい!
野球のルール解説セミナー」を
開催します。

個人的には

講師としても一番楽しめる
セミナーといえます。

今からワクワクしています。