土台は、やっぱりコンプライアンス

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■■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】 ■■

2017.8.7 Vol.494

本日のテーマ:土台は、やっぱりコンプライアンス

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◆1・ 昨日のこと
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8月は、

計15回の登壇を予定して
います。

労務管理

ハラスメント

人材育成

採用

若手社員研修

・・・、などなど。

その中でも、

定着と採用に関しての
講演依頼、

ご相談が増えています。

これって

求人倍率の高い今を
しのげば・・・

というものではなく、
労働力人口の減少に伴って、
ますます加速していく
わけなので、

先送りには出来ない
最優先の経営課題だと
いえます。

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◆2・ 土台は、やっぱりコンプライアンス
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働き方改革を実行して
いく中で、

当然ながら法改正の議論も
進められていますが、

国は、労働安全衛生法の
施行規則を改正し、

労働時間を適切に把握する
ことを企業などの義務として
明記する方針を固めました。

給与計算を行う上でも、
労働時間の適正な把握は
必要ですが、

「客観的で適切な方法で
行わなければならない」

といった文言を盛り込む
との事。

要はパソコンの
ログインログオフや

ICカードによる
出退勤時刻の記録などを
想定しているようです。

具体的には、これから
議論されていくでしょうが、

タイムカードが必須になる
かもしれませんね。

企業においては
土台となるこの部分が、
なぜか先送りされがち
ですが、

求人票の文言に悩むより、

面接の練習を徹底するより、

新しい手当を検討するより、

まずは、コンプライアンスだと
いうわけです。

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◆3・ 編集後記
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明日も、

採用と定着についての
セミナーに登壇します。

ダイレクトに企業の業績に
関わるコトなので、

この分野の登壇は燃えます。