日刊メルマガ
「優先順位のツボ」MAILMAGA
優先順位が変わると人生が変わります。
「仕事」「趣味」「子育て」と自らの体験をお伝えする日刊メールマガジンです。
ぜひご登録ください。
バックナンバー
数年後に「こうなっていたい」という目的地を決めるとき、外してはいけないポイントがあります。それは、1年後は、これぐらいだから、2年後は、こうなっていて・・・という現在の延長線上で考えてはいけないということ。
ビジョンというと難しそうですが、簡単にいうと、数年後にいたいポジションです。これが明確になっているかいないかで、毎日の生活や行動が全く変わってきます。流されるままに生きていくというタイプもいますし、一方で、右に行ったり左に行ったりしながらでも、ビジョンに向かって生きているというタイプもいるでしょう。
そもそも、1回きりの研修でマインドや行動を変えることが出来る人は、どの程度いるものでしょう。他人や外部から刺激を受けることによって、つまり、火をつけられることによって、燃え続けられる人が私も含めて大半ではないでしょうか。行動が変わっても、それが継続しなければ成果は出ません。
給与計算には、どんなイメージがあるでしょうか。特殊な専門家にしか出来ない業務なのか、誰でも出来るのか、難しいのか、簡単なのか、人によって、捉え方は様々でしょう。
県内を廻る若手社員研修も昨日で3地域目。グループワークを行うと、成果に大きく差が出てくることがわかります。適切なリーダーシップを取れる受講生がグループにいるか、いないかつまり、経営者や上司の能力が、その会社の働き方や生産性に大きく影響をしてくるわけです。
講演など、人前で話すには3つのポイントがあります。まずは、一定レベル以上のコンテンツつまり話す内容は大事です。しかし、これは誰でも勉強してレベルを上げることは可能です。次は、どのように話すのか。
表があれば必ず裏があるわけで、裏方の苦労や状況を知るということは、とても大事。感謝や興味を抱くからです。野球だって、選手が試合を出来るのは、運営者や審判がいるからであって、私自身がその立場になり、両面から野球を見ることによって、野球の楽しさが倍増しました。
これまでの人生、散々失敗した経験から確信しているのは、多くの人は、期限ギリギリにならないと、動かないという特性があります。いや、私だけかもしれません。そうでもないか。期限までに、そしてクオリティの高い仕事をするためには、2つのポイントがあります。
知識の量とわかりやすく話す能力は別物です。全く違うといっても良いでしょう。私もそうでしたが、どうしても講師は専門用語を使ってしまいます。社会保険労務士の場合、得喪、月変・・・、なんて言われてもわかりませんよね。
正解がわからないと行動に移せない。若い世代によくある傾向と言われます。しかし、それは経験が少ないからとも言えます。先輩ビジネスパーソンは、これまで何度も失敗を重ねてきたからこそ、転ぶポイントも理解しているわけで、転ばないように指導するのか、あえて大怪我をしない程度に転ばせて経験を積ませるのかは、指導する人の裁量にもよるでしょう。
働きながら学ぶ勤労学生の学校で、社会保険労務士のコースを担当して早9年目。少子化の影響を受けてか、学生数が減少しています。営利団体ではありませんが、税金を使っている以上、学生を集めなければ存続の意義すら問われてくるわけです。
私は、専門の研修講師ではありません。しかし、ありがたいことに研修のご依頼をいただくことが多く、そして、その仕事がとても好きです。人の成長をダイレクトにサポートしているという実感が得られるからだろうと思っています。
定時で仕事を終えるためには、まずは「残業をしないで定時で帰る」ということを決める必要があります。しかし、それは、その日にしなければならない仕事を翌日に残すという意味ではありません。
片岡鶴太郎さんといえば、私世代では「オレたちひょうきん族」の印象がとても強く、いまだにお笑い芸人のイメージですが、ボクシングをしてみたり、画家になってみたり、ヨガを究めたり・・・・それぞれがカジッた程度ではなく、メシが食えるプロの領域まで徹底的に熱中するようですね。
明豊高校の川崎監督は、全国屈指の強豪校智弁和歌山の出身。高校1年生の頃からショートのレギュラーで、活躍していた選手です。もちろん、野球はチームプレーなので、一人だけ優れていても勝てませんが、目標は全国制覇!甲子園に出場するのは当たり前こんなチームで育った監督は、なぜ甲子園に行けないのかが、わからないそうです。
働き方改革はわかるけど、一体、何をすればいいのか。多くの企業はピンときていないのではないでしょうか。国や自治体といった行政の取組としては、労働基準法を始めとした法律改正の他、助成金や労働基準監督署の指導強化などが挙げられています。しかし、それだけでは、間違いなく進みません。
理想の一日をデザインしてみましょう。もちろん、そのとおりになるのは難しいかもしれません。しかし、何も計画しないということは、自分の大切な時間を誰かに奪われてしまうわけです。ここでは、職場での一日をデザインしてみます。
仕事の出来る人と、そうでない人の決定的な差は、優先順位の違いにあります。個人個人の能力差というより、優先順位のつけ方を間違えてしまうと、成績に直結してしまいます。
仕事の取りかかりに、何をするのかを決めていますか?珈琲を飲みながら、新聞を読んで、さて、今日は何をするかな~、と始業後に一日の段取りを組んでいては、後手に回ります。
何をすればいいのかわからなくなってしまった福岡時代。それを救ってくれたのは、何の縁も無い、町内のオジサンでした。当時、試験勉強に集中しようと、正規社員を辞め、派遣社員として派遣された会社が、その恩人が勤務する会社。朝礼での自己紹介の後、同じ町内に住んでいるということで、町内のソフトボールチ-ムに誘われたのがキッカケです。