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「この方法でずっとやってきた」「この業界は、そういうものだ」「上司が帰らないので帰れない」このような「集団同調性」と言われるバイアスによって停滞した職場風土では業績向上はおろか、優秀な社員の定着にも影響が出てしまいます。
停滞した職場の空気感は誰が作っているものでしょうか。多くの場合、それは経営者や勤続年数の長い社員で作られてきた「集団同調性バイアス」によるものです。「この方法でやってきたから」「この業界は、そういうものだ」これまでのやり方を変えるような目立った行動をとりたくない。人と違う行動はしたがらないというバイアスが働きます。
世の中は「働き方改革」がトレンド。何かアクションを起こさなければ・・・とわかってはいるもののじゃあ、具体的に何をしたらいいのか全くわからない。中小企業の経営者にとっては、頭の痛いところでしょう。
大学野球は秋のリーグ戦が始まっています。大学では、審判(2塁審判)は、いつものインジケータ(カウント等を記録する器具)ではなく、ストップウォッチを持っています。投球間隔を測定しているのです。なぜこのようなことをするのでしょうか。
次のどちらが大切でしょうか。A 遅刻をしないように会社に行く B 残業しないように仕事をする 多くの人はAと回答するのではないでしょうか。次の質問です。次のどちらが生産性に影響するでしょうか。A 時間どおりに仕事を始める B 時間どおりに仕事を終える
小さな出来事や偶然により決まった初期の市場シェアが、そのまま支配的になるという「経路依存性」VHSとベータのビデオ企画の戦いがその例と言われています。
ザ・キャビンカンパニーという大分の絵本作家さんの著書に「ねむれない おうさま」という1冊があります。原作は海外の方ですが絵をザ・キャビンカンパニー(といっても夫婦です)が描いています。
誤解を恐れずに言えば、「給与計算」は、かなり多くの会社が間違えてしまいます。原因は、学ぶ機会が少ないからなのです。わざと間違えているのではないはずです。知らないことは出来ない。専用のソフトウェアを使っているので大丈夫だという思い込みは、大きなミスを生んでしまいます。
先日、知人の講演を聴きに行きました。興味のある内容だったので楽しみにしていましたが、このような時に注意しているのは、資料の作り方だったり話し方だったり・・・。そんな他の要素もギラギラした眼で見ています(笑)
平和主義というわけでもありませんが、極力、人とは争わないようにしています。もちろん、身にかかる火の粉は振り払わなければなりませんが、白黒ハッキリさせるメリットとその労力とに差がある時は、闘いません。
ありがたいことに、毎年100回以上の登壇依頼をいただいています。今年は8月末現在で65回。2,209名の方の前で話をしました。残りは4か月ですが、9月から年末までは研修や講演がギッチリ入っているので、数えてみたら100回は達成する予定です。
先日、とある経営者とその会社で打ち合わせをしていたところ、お茶を持って来てくれた社員がいました。で、その経営者はお茶を飲むなり、社員をどなりつけたのです。「なんだっ、このお茶は!薄くてマズい!淹れなおして来い!」パワハラと受け取られてもおかしくないボリュームだったのでヒヤヒヤしながら見ていました。
子どもが生まれてくれたことで「父親」という役割をもらった私ですが、まさか自分が「お父さん」と言われる時が来るなんて想像もできませんでした。イクメン(妻からブッ飛ばされます)なんていう意識はありませんが、もっと子どもに関わりたいと思い、小学校入学を機に絵本の読み聞かせ会に入会しました。
24時間テレビで恒例となった芸能人が走るマラソンで、今回はトライアスロンにチャレンジしていました。水泳、自転車、マラソンという史上最も過酷な挑戦となったわけですが、33時間をかけてゴール。批判もありましたが、途中でリタイアすることなく何とか無事に終えられたのは、「ゴール」があるからではないでしょうか。
小学校の授業が終わった後、共働きや諸事情で、その時間は家庭に保護者がいない子どもを預かるのが放課後児童クラブ。昨日は「放課後児童クラブのこれからを考えるつどい」という大分県が初めて主催したイベントのパネルディスカッションにパネラーとして登壇してきました。
小学校の授業が終わった後、共働きや諸事情で、その時間は家庭に保護者がいない子どもを預かるのが放課後児童クラブ。夏休みなどの長期休暇中は預かり時間が長くなるので、クラブの中だけではなく社会見学のような課外活動も行います。そのイベントが毎年同じものでは子ども達も飽きてくるわけですね。
ダイエットしたいのに、無料と聞いたら思わず定食のライスを大盛りにしてしまうことってありませんか?はい、私です(笑)今日ガマンしたところで体重なんてそんなに変わらない明日から頑張ろう。
勤労学生の学校「大分市立エスペランサ・コレジオ」は創立50周年。今日はその記念式典でした。私の歳と同じ歴史を持つ学校で講師をさせていただき、今年10年目となります。気がつけば、私より長い講師は2名だけとなり、ありがたいことに表彰の対象となりました。
キャリアのスタートが百貨店ということもあり、世の中が休みの時にずっと働いてきました。だからというわけでもありませんが、住んでいる地域との交流は全くといってもいいほど無縁。ところが、30代中盤に大きく方向転換します。
頭では理解しているツモリでも、やってみると出来ないことなんて、世の中いくらでもあります。日々の仕事では、とにかく事前の「段取り」が重要です。的確な段取りをした場合と不十分な場合とでは、成果に大きな差が出るのです。