開業編:人生はどこからでも逆転できる(その3)

_______________________

■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.12.5 Vol.979
本日のテーマ:

開業編:人生はどこからでも逆転できる(その3)

_______________________

このメールマガジンは音声でも配信しています。

ご視聴はこちらから・・・

 

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

よろず支援拠点での相談業務の後は
所属している事務組合の理事会に出席。

他にも放課後児童クラブの会長や
野球連盟の理事もやっていますが、

断り切れず何でもかんでも
引き受けていたら、

多くの役割を背負ってしまいました。

これはこれで多様な経験が積めるので
良いのですが、

身動きが取れなくなることもあり
難しいところです。

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

開業編:人生はどこからでも逆転できる(その3)

_______________________

昨日の続き・・・。

20年ぶりに大分に戻ってきた私は、

労働局の労働保険徴収室で勤務を
始めます。

初めは1日5時間、週4日の
パート勤務でしたが、

4月からは適用指導員の職に
空きが出たので、

1日7時間45分、月15日の勤務に
変わりました。

労働保険に加入していない
事業場に対して、

指導や手続きの促進をする担当です。

賃金台帳をパッと見ただけで、
給与計算の間違いや違和感に
気づけるようになったのは、

この頃、大量に見てきたお陰です。

この業務をしながら、

労働局の了解も取り
翌年の平成21年1月1日付けで
開業届を提出し、

社会保険労務士として晴れて
独立したというわけです。

もちろん、公私混同することの
ないよう十分な注意を払いましたし、

労働局の勤務時間中は
私が社労士とはわからないように
していました。

結果的に

3年間この部署にお世話に
なるのですが、

月に15日も勤務していると
社労士としての営業活動が
ほとんど出来ないのは当たり前で、

スタートダッシュを切れずに
モヤッとした3年間を過ごして
しまいました。

それでも徐々に顧客の数が
増えてきて、

比例して収入も増えたこともあり、

そろそろ月15日はキツイなと
思っていたところ、

同じ労働局の別の部署で出ていた
月7日勤務の募集に応募をして
採用されました。

この時の選択は、私のキャリアに
後々大きく影響してくるのでした。

続きは明日!

________________

◆3・ 編集後記
________________

実は今、福岡から配信をしています。

今日と明日の2日間は
福岡でハラスメントの講師です。