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アメリカの臨床心理学者フレデリック・ハーズバーグが提唱した動機づけ・衛生理論仕事に満足をもたらす要因「動機づけ要因」と不満をもたらす「衛生要因」は異なるという考え方です。
何が悪いのかよくわからないし、何かしないといけないのはわかるが、一体何をしたらいいのかわからない。経営者からこんなご相談が寄せられます。
中小企業では人手不足が深刻化し、先の見えないトンネルに入ったかのように社員も疲弊しています。東京商工リサーチの調査では、今年8月の人手不足関連倒産が45件と、調査開始以来最多になったと発表していますが、内訳としては事業承継がうまくいかなかった「後継者難」型が最も多く、次に続くのが、採用ができない「求人難」型。
元々は人前で話すことが苦手な(と思っていた)私が、なぜ年間100回以上の登壇をするようになったのか。地元大分に20年振りに戻り、開業したのが1年後。その準備期間中に考えた事業ドメインが「しゃべれる社労士」でした。
今でこそ講演や研修のご依頼を多くいただき、エラソウに登壇していますが、元々は、とても緊張するタイプで、人前で話す仕事をするなんて以前は想像もできませんでした。
研修や講演など人前で話す仕事を、毎年100回以上いただくようになったのは、今から4年前。年間3千人以上の前で何か話しています。開業してからというもの、少ないながらもご依頼をいただいていたのが、あることをきっかけに爆発的に増えました。
人は意味不明のことを、頑張って理解しようとはしてくれません。聞いているフリをしても日常生活では問題なんて起きないのです。一生懸命に理解しようとするのは受験勉強など一部に限られます。世の中には話がわかりにくい残念な人がいます。そんな人の話し方の特徴は「ダラダラと長い」
生産性の高い仕事をするために最も重要なのは「段取り」です。片っ端から仕事をするという非効率的な働き方を避けるために、事前に手を止めて考える習慣が必要なのです。翌日の仕事の段取りをしている時に考えなければならないのは、いつ、何を、どの程度の時間をかけて処理するのかということ。
職場で働き方改革を進めていくのもPDCAです。難しく考える必要はありません。シンプルにP(プランニング)D(実行)C(チェック)A(改善)を回していくだけです。この時に絶対にやってはいけないのが、経営者の一方的な押しつけ要望を聞いた後にフィードバックしないそして、中途半端な状態で改革を辞めることです。
労務管理上の問題はさておき、月曜から金曜まで毎日3時間残業するのと、平日は一切残業しないが土日の休日に出勤するのとどちらかを選ぶとしたら皆さんだったらどうしますか?
企業の支援機関を通じて研修のご依頼をいただいた会社の経営者と打ち合わせをしてきました。なんでも社内のコミュニケーションに悩んでいるということ。経験上、問題の本質は別のところにある場合が多いので、このような時は特にじっくりと話を聞いていきます。
働き方改革というと、どのようなイメージがありますか?残業時間を削減し、年次有給休暇をどんどん与え賃金を上げたり、手当を新たに支給したり、はたまた法律を上回る休暇制度を導入したり・・・。そんなところばかりに焦点が当たります。
働き方改革の最重要課題は、長時間労働の是正です。関連法の改正に伴い、いわゆる36協定の様式も変更となります。これまで実質は青天井だった時間外労働も、上限時間が法律に規定されることから、罰則適用を伴い、より強制性が高くなったわけです。
働き方改革という世の中の流れに乗ったのでしょう。タイムマネジメント研修のご依頼が増えています。タイムマネジメントと言っても実はそれほど難しいものでもありません。要は時間の使い方なのですが、厳密に言うと自分の行動そのものを管理するということです。
女性活躍推進法が施行されてからまもなく2年半。女性の採用比率や労働時間、女性管理職の比率などの状況を把握し、目標設定や行動計画を立て実行していくというものです。一体どの程度進んだのでしょうね。
いやぁ~、このメールマガジンはようやく900号。毎日購読いただきまして本当にありがとうございます。お蔭様で残り100日で1,000号です(当たり前ですが)。ようやくですがあっという間でもあります。本当に思い切って始めて良かった。
何かの目標を達成したいとき、今ある前提を否定しては次に進めません。もちろん無かったことにもできません。ダイエットを始める時に最初に行なうのは体重計に乗って体重や体脂肪率を計測することです。
関わった時間に比例して物事は上達していきます。「量より質」も間違いではありませんが、量が質を保証しているのも真実です。つまり、ある程度の量が無ければ価値の高い質に転換できないわけなのですが、必要な1日の時間って、どの程度なのでしょうか。
無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)は、無意識だからこそ問題点として表面化せず、知らず知らずに職場の雰囲気を悪くしていきます。なるべくバイアスがかからないように指導するポイントは、とにかく「具体的」根性や、やる気、能力といった目に見えない単語がバイアスを生むのです。
職場環境の改善には、法令順守が欠かせません。しかしながら、その部分が中途半端だと社員の不満が増大するだけで、働く意欲とは直接的に関連がありません。「あなたがいてくれて良かった」ホメるというより自分の存在を「承認」されることの方が重要なのです。