現状を打ち破る思考タイムの重要性

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.11.24 Vol.968
本日のテーマ:

現状を打ち破る思考タイムの重要性

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◆1・ 昨日のこと
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給与計算実務能力検定の
本試験が行われました。

年に2回、3月と11月に行われます。

11月は1級と2級が実施されるため
1日仕事です。

といっても私は試験監督ではなく、
会場設営や本部との連絡係。

今回も無事に終了しました。

次回は来年3月21日(木・祝)に
2級試験が行われます。

対策講座をどうやって広げて
いくのか、

来年の課題です。

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◆2・ 本日のテーマ

現状を打ち破る思考タイムの重要性

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「急がないけれど重要なこと」

急がないだけにどうしても
先送りしてしまいがちです。

ですが、ココに時間を取ることで、
未来は確実に変わります。

改善したり、新しいことを発想する
時間も「急がないけれど重要なこと」

つまり事前準備ということは
少しでも取り組んでいかなければ
いつの間にか行き詰っていきます。

それを避ける為にも

思考タイムを行う時間を
決めることが重要なのです。

SWOT分析やマンダラートなど、
思考ツールはたくさんありますよね。

いずれを使っても、

書き出す中で思考は整理されて
いきます。

マンダラアートの場合、

メインテーマに関連する72個の
キーワードを絞り出すわけですが、

この“絞り出す”のがミソで、
頭の中が熱くなっていくのを感じながら、

ウンウンうなるプロセスに
意味があるのです。

この思考タイムによって、

私自身の新たなアイデアが
2つ出てきました。

1つは、給与計算実務能力検定の
対策講座です。

募集告知をしても、

なかなか思うような集客ができない
状態が数年続いている中、

ちょうど今、

文化教室を運営している
会社から打診を受けています。

思い切って対象を絞り、

「育児休業中や子育て中の女性(託児付き)」を

提案してみようかなと。

育児休業中は、

どうしても社会や職場から
取り残されている感があるので、

勉強したいという気持ちは
あるのだが、

託児が無いのであきらめている
女性が多いということを、

他の講座をしている講師に
聞いたのがビビッときたキッカケです。

もう1つは、

同業者(社会保険労務士)向けの
セミナー。

労働法などの専門分野では、
頭一つ抜けるのでも至難の業です。

講演回数が飛びぬけて多い
私の特徴を面白いと思ってくれる
同業者から

「なぜそんなにセミナーをできるのか」

「どうやってリピ-トにつなげているのか」

ここを知りたいという相談は
実は少なくありません。

私としても同じ県内では

年間100回以上も登壇していたら
いつか飽きられてしまうだろう

若い講師も出てくるだろう

というSWOT分析での「脅威」を
感じながら、

では他県に打って出ようと思った時に
思い浮かんだのが、

この「講演の仕事」に関する
テーマでした。

来年はこの2つをマネタイズする年に
していこうと思っています。

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◆3・ 編集後記
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考えているようで実は考えていない。

考えるポイントが間違っている。

成り行きで生きてきたんだなあと反省。