誰がその雰囲気を作っているのか

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.11.21　Vol.965
本日のテーマ：

誰がその雰囲気を作っているのか

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◆１・　昨日のこと
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午前中は、

よろず支援拠点での相談業務。

午後からは

社労士会主催のセミナーに
出席してきました。

講師は同じ県会の会員
（社会保険労務士）です。

同業者の話を聞く機会は
滅多にないので、

楽しみにしていました。

内容はもちろんですが、
ツカミ、話し方、事例、資料、
・・・などなど

全体の構成まで含めて参考に
なるものです。

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◆２・　本日のテーマ

誰がその雰囲気を作っているのか

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子どもが通う小学校で、
絵本の読み聞かせ活動に
参加しています。

メンバーの多くはお母さんで、
現役のお父さんは２人だけ。

少々寂しいものの、
私自身は楽しんでやっています。

私が選ぶ絵本の傾向として
子ども達に受けるか

それが最重要（笑）

とにかく朝から笑って欲しくて、
本屋でもそんな絵本を選んでいます。

ところが、これまでバカ受け
していたテッパンの絵本が、

なぜかほとんど受けない時があります。

改めて考えてみると、

学年というよりクラスによって
雰囲気が、子ども達の表情が
まるで違うのです。

終わった後、敗北感に浸って
いたところ、

同じメンバーのお母さんに
励まされました。

やはり、同じように感じる時があり

どうも担任の先生の雰囲気が
そのままクラスの雰囲気に
なっているようだ

ということでした。

もちろん、担任の先生を悪く
言うつもりは全くありません。

要は、「静かに聞く」ことを
重視しているのか

「感情を素直に表現する」ことを
重視しているのか。

この違いだというのですが
妙に腑に落ちました。

なぜなら、手を口に当てて
笑いを堪えている子がいたからです。

これって会社も同じ。

私は研修のご依頼が多いので
様々な会社の社員の方々と
触れ合う機会がありますが、

雰囲気がまるで違います。

同じ内容で研修しても全く違う
反応なのです。

で、誰がその雰囲気を作って
いるのかというと、

多くは経営者、社長です。

特に中小企業では
経営者の雰囲気がそのまんま

というケースが多いように感じます。

社員に笑顔で仕事をして欲しいなら、
社長も笑顔である必要がある

ということですね。

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◆３・ 編集後記
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暗い表情の子どもの後ろには、
おおよそ暗い表情の親がいます。

家庭も職場も同じですね。