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タスク整理と思考の時間を別の日に実行する理由

ここ3年以上は続いているルーティンの1つが「タスク整理」と「思考の時間」です。試行錯誤の末に落ち着いたのは、時間をブロックしている金曜日の午後は「タスク整理」を行い、土日の朝に「思考の時間」という流れ。「タスク整理」は1週間の振り返りと翌週以降のプランニング、要は「大人の時間割」です。

役割によって情報発信のツールを変える。

ホームページや名刺だけではなく、各種SNS、YouTube、note・・・、情報発信のチャンネルはどんどん増え続け、個人事業主の私にとっては「自分とは何者か」を伝えやすい時代になりました。逆に難しくなったのは、同じ情報をどのツールにもコピペするだけだと検索されにくい仕様になったことです。つまり、手間をかけないと見つけてもらえないということですね。

スタート日を決めておくと混乱を防止できます。

週末に手を止め、必ずやっている「1週間の振り返りと翌週以降のプランニング」では、いつ何のタスクを処理するかを決めています。これをやるかやらないかで月曜朝の気分が大きく左右されるので、私にとっては最優先事項と言えます。思いつくまま片っ端から手をつけるその日暮らしのような毎日では不安で仕方がないのです。

1週間単位で段取りすると先送りを防止できます。

皆さま方は、エビングハウスの忘却曲線という例のアレはご存じでしょう。要は、記憶は時間の経過と共に喪失していくもので、20分後には42%も忘れたということがわかった実験です。なので、セミナー等の受講終了直後に学んだことを実践したり、書き出したりすることで記憶への定着にも効果が高いわけです。

ポイントカードの効果を職場で利用する方法

「なるべくモノを持たない」がテーマの今年。お店のポイントカードも廃棄するか携帯アプリに変更して減らしています。よく行くコメダ珈琲店にもアプリがあり、アプリの中にスタンプカードのシステムがあります。ドリンク1杯につき1つスタンプを貰え、5つ溜まると特典をゲット。携帯の画面に専用の機械を当てるとポイントが増えるのです。本当に便利な時代になりました。

時間に合わせたタスクを決めておく。

どんなに完璧に段取りしていても、予定外のことは起こります。これも想定内ですが。新しい依頼やアポの変更もありますし、仮アポで複数の日程を押さえていて、決定するとそれ以外の日程が空きます。ある程度、先のスケジュールであれば他の予定を入れられますが、急きょ空いた時に何をするのか決めておくと、時間を効率良く使うことができます。

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