日刊メルマガ
「優先順位のツボ」MAILMAGA
是非ご登録ください。 購読申し込み
バックナンバー
朝4時前には起床する私の集中力は、午後からかなりダウンします。特にランチの後は猛烈な睡魔に襲われるので、なるべく仮眠をとっています。15分~30分程度でかなり回復するので、事務所の隅にマットを広げて横になるか、車のシートを倒して寝ています。
昨日は、片道1時間30分はかかる国東の仕事が3つ。調整をして1日にまとめることができました。以前の私だったら、言われるがままバラバラに行っていたと思います。結果的にオンラインでも十分だった内容ですが、現場の雰囲気を見るということではリアルで会うメリットはあります。
ここ3年以上は続いているルーティンの1つが「タスク整理」と「思考の時間」です。試行錯誤の末に落ち着いたのは、時間をブロックしている金曜日の午後は「タスク整理」を行い、土日の朝に「思考の時間」という流れ。「タスク整理」は1週間の振り返りと翌週以降のプランニング、要は「大人の時間割」です。
タイムマネジメントにおいて優先順位の判断は重要ですが、その優先順位が高いタスクから手を付けるという意味ではありません。集中力の高い時間帯に高い集中力が必要なタスクを実行するのがタイムマネジメントの基本です。優先順位が高いタスクは集中力が必要とは限りません。なんか難しいですね。
ホームページや名刺だけではなく、各種SNS、YouTube、note・・・、情報発信のチャンネルはどんどん増え続け、個人事業主の私にとっては「自分とは何者か」を伝えやすい時代になりました。逆に難しくなったのは、同じ情報をどのツールにもコピペするだけだと検索されにくい仕様になったことです。つまり、手間をかけないと見つけてもらえないということですね。
久しぶりに木曜日が祝日でしたね。会社員時代よりは曜日の感覚がありませんが、それでも木曜日が休日だと楽です。だからといってダラダラ寝ているのではなく、休日の朝はいつもより少し早く起床します。好きなことをたくさんしたいからです。
「休む」という言葉の定義って何なのでしょうね。体を休めることなのか。仕事以外の時間を指すのか。はたまた、好きなことをしている時間なのか。エラソウに言っているわけではなく、私にはわからないのです。難しく考える必要はないのかもしれませんが、私は気になるのです。
私は長年、月曜日(休日明け)の朝と戦ってきました。週明けの仕事のことを考えると日曜日の午後から気が重くなり、ブルーマンデー症候群、いわゆるサザエさん症候群に陥っていました。日曜夜の「サザエさん」を見ると、何とも言えないほど気が重くなるのです。世の中にはこういう方が数多くいます。
来月3月20日(土・祝)に開催する大分市主催の保護者向け「子どものための就活サポートセミナー」に登壇する機会をいただきました。大分のリアルな職場事情について話して欲しいというご依頼をいただいています。
週末に手を止め、必ずやっている「1週間の振り返りと翌週以降のプランニング」では、いつ何のタスクを処理するかを決めています。これをやるかやらないかで月曜朝の気分が大きく左右されるので、私にとっては最優先事項と言えます。思いつくまま片っ端から手をつけるその日暮らしのような毎日では不安で仕方がないのです。
皆さま方は、エビングハウスの忘却曲線という例のアレはご存じでしょう。要は、記憶は時間の経過と共に喪失していくもので、20分後には42%も忘れたということがわかった実験です。なので、セミナー等の受講終了直後に学んだことを実践したり、書き出したりすることで記憶への定着にも効果が高いわけです。
さて、問題です。日本で一番高い山は?はい、もちろん富士山(3,776m)ですね。悩む人もいないでしょう。では、二番目は?答えは南アルプスの北岳(3,193m)です。即答できる方は少ないはずです。なぜなら一番以外は人の印象に残らないから。この北岳を一番高い山にする方法があります。
「なるべくモノを持たない」がテーマの今年。お店のポイントカードも廃棄するか携帯アプリに変更して減らしています。よく行くコメダ珈琲店にもアプリがあり、アプリの中にスタンプカードのシステムがあります。ドリンク1杯につき1つスタンプを貰え、5つ溜まると特典をゲット。携帯の画面に専用の機械を当てるとポイントが増えるのです。本当に便利な時代になりました。
どんなに完璧に段取りしていても、予定外のことは起こります。これも想定内ですが。新しい依頼やアポの変更もありますし、仮アポで複数の日程を押さえていて、決定するとそれ以外の日程が空きます。ある程度、先のスケジュールであれば他の予定を入れられますが、急きょ空いた時に何をするのか決めておくと、時間を効率良く使うことができます。
明後日5日の金曜日、大分市主催の採用セミナーに登壇します。大分県の求人倍率はコロナの影響を受けて直近で1.09倍。採用を考えている企業にとってはチャンスでもあります。ところが、なかなか面接にも来てくれない。どうしたらいいか。というご相談は途切れることがありません。
なぜ残業が減らないのか。なぜ仕事が終わらないのか。要因は様々ですが、共通して言えるのは「終わる時刻が決まっていない」どんなに残業の多い会社でも新人歓迎会となるとピタっと終われるのは、終わりの時刻が決まったことで、優先順位を判断しているからです。
長年、審判組織では監事、市の軟式野球連盟では学童部の理事を務めてきましたが、今回の組織統合や役員改選のタイミングで退任させていただくことになりました。八方美人の私としては、かなり勇気の必要な行動でした。
10年以上振りにギャラップ社のストレングスファインダーをやってみました。自分が持っている「才能」を発見するテストです。ちなみに、結果は10年前とほとんど変わっていません。人間の本質的な才能(感情や行動のパターン)は、ほぼ幼少期に決まるようですね。
時間は目に見えないモノなので時計というツールで可視化しているわけですが、どうしてもお金と違って無限にあると勘違いしてしまいます。特に若年者は人生のエンド=「死」を意識することはほとんど無いので、その(勘違い)傾向は顕著です。
コロナの影響でリアルの登壇が激減し、確実にオンラインに移行しています。リアルでもオンラインでも「わかりやすさ」を意識することは変わりません。ありがたいことに受講者や主催者に「わかりやすかった」と言われます。この言葉自体には賛否両論ありますが、私は「わかりやすさ」を追求しています。