日刊メルマガ
「優先順位のツボ」MAILMAGA

時間の使い方を変えると人生が変わる
自らが試行錯誤で実践してきた効率的な時間の使い方のコツを日刊でお届けしています。
是非ご登録ください。

購読申し込み

バックナンバー

自分とのアポを先に入れる。

1日の時間を何に使うのかもちろん、自分自身に選択権があります。ところが、何も考えずに片っ端から動くと、優先順位を間違えてしまうのです。バタバタと一日を過ごし、疲れ切った最後の最後になって自分がやりたいことができる。まあ、できればまだ良い方で、本当に自分がやりたいことは先送りしてしまうことがあるのではないでしょうか。

「マルチタスク」という言葉には要注意

提出期限が迫っている報告書の作成をしていたところ、携帯電話から通知音が。家族からのメールでした。急いで返信しようとしていたら、部下から話しかけられる。来週のイベントについての相談でした。アドバイスをしていたら、机の上にあった書類に目を奪われる。やばい!経費の精算は今日までだった。気になって部下の声が耳に入ってきません。

時間を可視化するには点より線や面で捉える。

時間は目に見えないものですが、予定やスケジュールの空き時間は可視化できます。時間を点ではなく、線や面で捉えるのです。例えば、「10時からA社で打ち合わせ」という予定があった場合、「10時 A社」ではなく「10時~12時 A社打ち合わせ」と幅を記載した方が、その2時間は他の予定には使えないということがわかります。

意外に学ぶ機会の少ない「給与計算の仕組」

日曜日に給与計算実務能力検定の本試験が終了しました。この試験は、年に2回、春と秋に開催され、春は2級のみ、秋は1級と2級が実施されます。大分県では唯一となる公式対策講座の講師をしている私ですが、会社員時代は手取り額しか興味が無く、自分の大切な給与がどうやって計算されているのか、知らないことだらけでした。

シュレッダーと髪の毛の不思議な共通点

タイムマネジメントでは緊急度と重要度で表されるマトリクスが必ずと言っても良いほど出てきます。もちろん、「緊急で重要なこと」が最も優先順位が高いのですが、それぞれの特徴や対処法を理解することで適切に処理できるようになります。「急ぎでも重要でもない」ことでも全く何も考えなくても良いのかというとそういうわけではありません。放置すると「急ぎ」にランクアップされるという特徴があるからです。

予定時間内で研修を終わらせる方法

講演や研修が終わった後、受講者や主催者から「わかりやすかった」と言われるとホッとします。同じように行うと同じような結果が得られる再現性を念頭に話しているからです。一方で「時間どおりに終わった」と言われると、そこも見てくれていたのかと素直にありがとうと感じます。当たり前かもしれませんが、そうではない講師も少なくないということでしょう。

帰る時刻を決めて公開すると全員の働き方が変わる。

ここ最近は、残業がほとんど無い会社も増えてきた印象ですが、私の会社員時代は、百貨店を除くと定時に帰った記憶がありません。21時前に会社を出たことはなく、23時まで全員残っている会社だったり、毎日終電に飛び乗るような会社にも勤めていました。仕事が忙しかったというより、帰りにくい雰囲気だったと思います。

課題、原因、目標、行動計画の微妙な関係

ありたい姿と現状の差が課題です。例えば、理想の体重が65kgだったとして現在70kgだと差は5kg。これが課題ということです。この課題に対して、原因は何かを探り、目標と行動計画を設定します。仮に運動不足が原因だとして、3か月で5kg減という目標と、1日1万歩と週3日のジムトレーニングという行動計画を立て、実行していきます。

集中力を取り戻せ!眠気を覚ますためのテクニック

集中力をいかに維持するかこれが本日のテーマです。例えば、1日8時間の就業時間の間、ずっと机に向かって高い集中力を保ち続けられる方は、いないのではないかと思います。ランチの後は多かれ少なかれ眠くなりますし、肩や背中が凝れば気になって集中できません。働き方改革なんですから、まさにそこを見直す必要がありますよね。

無駄な残業が無くならない致命的な2つの理由

長く働いてバンバン物を作ってドンドン売る。高度経済成長から続く、私を含む多くの日本人の働き方でしょう。「24時間戦えますか?」という栄養ドリンクのCMがテレビで流れている時代に企業戦士として働いていた経営者や管理職にとっては、急に労働生産性の向上なんて言われても、ピンとこないのです。これが働き方改革によって大きく変わろうとしています。

購読申し込み