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緊急指令!できていない原因を特定せよ。

年初に立てた目標が、何もしなくても年末に達成されていた。なんてことはありません。仮にそうであれば目標と言えるかどうか怪しいだけです。いずれにしても定期的に進捗を確認する必要があります。この時に、目標と現状との差も大切ですが、できていないアクションがあれば要チェック。そのまま放置していても未来は変わりません。

無駄な残業の削減について考えてみます(その6)

残業をするなと言われても仕事が減るわけではない。仕事と時間はセットで与えられることもないので、持ち帰り残業をしている。よく聞く話です。時間外労働の上限規制は大企業が先行して施行されましたが、首都圏では夜のスタバが持ち帰り仕事をしている会社員で賑わったという本当かネタなのかわからない笑い話もありました。

無駄な残業の削減について考えてみます(その2)

残業は当たり前。定時に帰るなんてありえない。そんな環境で育った私は(会社員時代に)21時前に会社を出た記憶がありません。全ては他人や環境の責任だと思っていたので、自分の仕事の進め方を工夫するなんて考えには及ばなかった私が言うのもなんですが、個人でできることは案外たくさんあります。

無駄な残業の削減について考えてみます(その1)

高度経済成長からバブル時代まで、とにかく長時間働いて、どんどん物を作って、バンバン売りましょうということがある意味で国策だったところ、「年間の総労働時間を1,800時間程度に向けて短縮をしていこう」と方向転換をしたのが昭和60年代。残念ながら、そこから30年以上経った今でも、目標は達成されていません。

学校の先生にタイムマネジメントの研修を行います。

小中学校の先生を対象とした研修のご依頼をいただきました。テーマはタイムマネジメントです。実はこれ、突然降って湧いた話ではありません。市の職員研修をしていたら、他部署からも声がかかるようになりました。学校担当の部署から研修のご依頼をいただいたのが3年前。学校長を対象とした「ワーク・ライフ・バランス」の研修です。

原因は1つとは限らない。正しいとも限らない。

原因は1つだけとは限りません。そしてその原因は多くの場合、仮説です。検証することなく続けていても無駄に終わる可能性があります。ここ最近、私は野球でヒットが打てませんでした。年齢的にスピードボールに対応できないだけかと思っていたら、速度の遅い投手にも差し込まれていました。バッティングには自信のあった私ですが、相当ショックを受けています。

いつやるか?今すぐじゃなくてもいいけれど。

マッキンゼーの日本支社長だった大前研一さんは、「人が変わる方法は3つしかない」と言われています。住む場所を変えるつきあう人を変えるこの2つは難しいですよね。引っ越すと環境が変わるのは間違いありませんが、お金も必要です。転職すると周囲の人は変わりますが、うまくいくとも限らないので、そう簡単には転職できるわけでもありません。誰でも今すぐできること。それが、時間の使い方を変えることです。

10分だけやってみよう。

昨日のオンライン講座は県外の方も受講されて、大いに盛り上がりました。講座後も質問タイムが続いたのですが、そのうちの1つについて今日は解説します。今日やろうとリストアップしたタスクに手がつかず、そのまま繰り越しを続けている。当初は期限まで余裕があったのに、ズルズルと先延ばししていたら緊急事態になってしまう。どうしたものか。というご相談でした。

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