月曜日(休み明け)の朝の憂鬱を改善する/その4

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2021.11.6 Vol. 2,047
本日のテーマ:

月曜日(休み明け)の朝の憂鬱を改善する/その4

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note(ノート)の最新の記事は・・・、
「先送りの悪いクセを改善してみた」
https://note.com/happyspiral86400/n/n97f118d0944c

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、よろず支援拠点の相談業務。

金曜日の午後からは
「自分時間」としてブロック。

いつもならサウナに行くところですが、

大切な打ち合わせが3件入っており、
そこに時間を使うことにしました。

それにしても、

まだ咳が出るので集中力が
かなり低下しています。

早く治さないと読書もできない状態なので
困ったものです。トホホ。

2021年登壇記録集計中
90回(全累計817回)
参加者年累計2,189名

2021年読書数集計中
11月4日1冊未読了・11月合計2冊
(年累計131冊・残り69冊)

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◆2・ 本日のテーマ

月曜日(休み明け)の朝の憂鬱を改善する/その4

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私の職業生活の大半は
月曜日(休み明け)の朝の憂鬱と
戦ってきた日々でした。

なぜこうなるのだろうか。

妻のように淡々としている人と何が違うのか。

今週は、これまでやってきた様々な工夫を
お伝えしていきます。

その1は「タスクの整理整頓」

その2は「決定と承認」

その3は「ルーティン」

今日のテーマは
「ワーク・ライフ・バランス」です。

ワーク・ライフ・バランスは
法律用語ではありませんので、

様々な団体が独自の解釈をしています。

例えば、内閣府男女共同参画会議は、

「老若男女誰もが、仕事、家庭生活、地域生活、
個人の自己啓発など様々な活動について、
自ら希望するバランスで展開できる状態」

と定義しています。

要は、主体的に仕事と私生活のバランスを
取っていくということですが、

仕事は仕事、
プライベートはプライベート、

このように分けるのではなく、

それぞれ相乗効果を上げていこう
というものです。

ここで重要なのが、
所属するコミュニティの数。

私の事例ですが、

人生のどん底だった30代の半ば、
住んでいた地域の方々に救われています。

その時に初めて職場以外の
コミュニティの大切さに気づかされました。

趣味のコミュニティは楽しいものですし、

お子さんがいれば
保育園やPTA、放課後児童クラブ、

地域の町内会活動や異業種交流会に
積極的に参加しても良いし、

とにかく全ての経験が
仕事に戻ってくる(好影響を与える)と
考えれば、

職場だけに時間を使う理由はありません。

そもそも、

いつもと同じ職場の同じデスクで
いつもと同じ同僚と
いつもと同じ話をしているだけでは

これだけ早い環境の変化に
対応できるわけなんてありません。

また、休日の過ごし方は、
メンタルの安定のためにも重要です。

結果的に休日の充実度が上がり、
翌週の休日も待ち遠しくなり、

月曜日(休み明け)の朝の憂鬱は
気にならなくなる

というわけです。

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◆3・ 編集後記
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大銀経済経営研究所という
地元金融機関のシンクタンクからのご依頼で、

月刊の会報誌に労務管理についての記事を
寄稿することになりました。

複数の執筆者が交代で原稿を書くので
毎月ではなく、

2~3か月に1回程度のようです。

早速、新年号に登場する予定です。