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時間の使い方を変えると人生が変わる
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会社の未来を大きく左右する「当たり前」の基準

来客時のお茶出しは女性の仕事だ。男性は子供が生まれても残業できる。成果が出ないのは労働時間が足りないからだ昔は問題にならなかったかもしれませんが、今の時代では悪気があろうが無かろうが、ハラスメントにつながりかねない言動です。根底にあるのはアンコンシャス・バイアス。つまり、私たちの脳が無意識に行っている偏ったモノの見方。

時間の使い方は日々の練習によって改善できる。

「時間の使い方は練習によって改善できる。だが、絶えず努力しない限り仕事に流される。」ドラッカーの言葉です。30歳代中盤にタイムマネジメントに出会い、そこから試行錯誤しながら自分なりの形を作ってきました。なので、キャリアとしては20年近くあります。では、完璧なのかというと、とんでもない。

リストアップの最適なタイミング

皆さんは、今日の仕事(タスク)をどのタイミングでリストアップしていますでしょうか。リストアップが必要なのは、すでに入っている動かせない固定のタスク(会議など)ではありません。自分の意思で選択したタスクの方です。もちろん、それぞれにどの程度の時間をかけ、いつ処理するのかまで決めておく必要があります。

他人が作ったスライドでは話せない理由

今でこそ、年間に100回程度の登壇機会をいただいていますが、当初はおっかなびっくりで依頼を受けていました。以前は緊張で背中が痛くなることも多かったですね。不思議とある時点から慣れました。「どうすれば緊張しないで話せますか?」と聞かれれば「経験」です!と答えたいところですが、それだけだと再現性がありませんのでもう少し解説します。

ジェットコースターに乗っているような人生でした

私がタイムマネジメントに出会ったのが30代中盤の頃。20年以上前のことです。当時は人生どん底でした。考えているつもりで、今から振り返るとほとんど何も考えていない。だから、ジェットコースターのように上がったり下がったりを繰り返す日々。そんなある日、フラフラと立ち寄った書店で目にしたのが「TQ Time Quest心の安らぎを発見する時間管理の探求」という本でした。

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