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私はブランディングの専門家ではありませんが、自分なりに気をつけていることがあります。それは情報を「詰め込み過ぎない」こと。要は、自分が何者なのかといった自己紹介や今やっていることを説明する時に、あれもこれもと入れると、結局、何の人だったのか印象に残らないのです。
タイムマネジメントでは必ず出てくる「重要度」と「緊急度」で表されるマトリクス。こんなのに意味は無いという方もいますが、基本中の基本なので解説しておきます。まずは「重要」かつ「緊急」なこと。緊急事態(火消し)のカテゴリーです。クレームが発生しているのにのんびり会議をしている場合ではありませんよね。
行動を習慣化させようとした時に便利なツールがチェックリスト。行動を手順化したものなので、それを繰り返すことでルーティンができます。私の場合、起床後のルーティンも決まっています。最初はチェックしていましたが、今では無意識に終わらせることができます。苦手なことや不得意なアクションを入れられるのもメリットです。
「そもそも何が問題なのか」私の好きな質問です。問題が起きた時に様々な対策を講じるわけですが、片っ端から手をつけるお金も時間も無く、なるべくピンポイントで成果を上げたいわけで、思考を掘り下げて問題の本質に迫ることができます。
いつもは年末に行っていた1年間の振り返りと翌年のプランニングもこの読書合宿に合わせて行います。で、何をやっているのか、です。アクションプランの進捗状況も確認しますが、この1年間やってきたことが行きたい未来に本当につながったのか、このチェックが最大の目的です。
タイムマネジメントとは24時間を27時間にするテクニックではありません。自分の行動を管理することです。時間という目に見えない資産を有効に活用するために、何に使うかを決めておくことから始まります。子供を見ていてわかりますが、私たちは、どうしても流されるように時間を使ってしまいます。
行きたい未来から逆算して今の行動を考えることをバックキャストと呼びます。どんな状態だったら最高なのかという未来を先に決め、そこから遡るわけです。この逆はフォアキャスト。現在地から1年後、2年後・・・と積み重ねで考えるので、どうしても今の思考に制限されてしまいます。
信用に比例して仕事の質と量は向上していきます。要は、どんどん仕事が入ってくるということですね。無いよりあった方が良いのが信用。その信用を得るには3つの方法があります。まずは、実績です。コツコツと積み重ねてきたことは信用に足ります。
考えてから走り始める。走りながら考える。どちらも正解だと思うのですが正確に表現すると、少し考えてから走り始め、ある程度の所で立ち止まり、また少し考えて、状況によっては軌道修正をしてから、走り始める。これを繰り返すことで微妙な調整ができ、行きたい方向に進める確率がグッと上がります。
「なりたい自分」ってどうやったら見つかるのでしょうか。時々、このようなご質問をいただくことがありますが、確かに簡単には出てこないものです。そもそも、どうかなりたいのか。今のままでも良いのではないかという方もいますが、変わりたいのであれば「なりたい自分」をイメージすることから始まります。
いつの頃からだったか覚えてはいませんが、「無駄な時間がモッタイナイ」と強く感じるようになりました。2年前に体調を崩して入院した後から特に顕著になった気がします。「時間は有限ではない」と体感したからでしょう。
セミナーやメールマガジンなど、情報発信(アウトプット)の機会が多いとインプットの質は確実に上がります。アンテナが立って、そのテーマに沿った情報がどんどん吸収されていきます。もちろん、アウトプット先が無く(考えず)、好きな本を読んだりする時間も時には必要でしょう。
整理整頓が苦手な(と思い込んでいた)私ですが、不要なモノまで捨てられずに保管していることが原因の1つでした。「必要なのか」「不要なのか」「まだ判断できないのか」これらを判断するためには、基準や流れを作る必要があります。チェックリストや流れ図がその一例です。
皆さんは趣味をお持ちでしょうか。別に無くても困らないものですが、人生を楽しむためのスパイスと言っても良いでしょう。私は野球が大好きで、中学の野球部同期を中心にチームを結成したのが20年以上前。その当時、私は福岡にいたので参加できませんでしたが、12年前に大分に戻ってきてから合流。そこから審判も始めましたので、週末の野球を中心に予定を調整しているほどです。
やらかしてしまいました。近年では記憶に無いほどのミス。予定の失念です。忘れていたというより予定の転記ミスが原因でした。月間フォーマットに書いた予定を週間に移し替えるのが漏れていたのです。アナログ手帳はこれがあります。
人間は同じことをやるにしても、自分で決めたことじゃないと達成感を得られない生き物だと思います。もう少しテレビを見てから宿題しようと思っていたら、親から「早く(宿題を)しなさい!」と叱られ、一気にやる気が失せた経験は誰にでもあるでしょう。
今年はインプットの量を増やそうと、年間の読書目標を200冊と決めています。今のところ、3か月経過で30冊。このペースだと120冊までしかいきません。ここで対策を練ります。
私は「規律」が大好き。なので、ルーティンやチェックリストを使った行動が合っています。自宅近くのコメダ珈琲店やサウナは常連ですし、事務所への移動も必ず同じ道を通勤します。面白味は無いかもしれませんが、メリットはたくさんあります。
2016年4月1日に始めたこのメールマガジンは、今日の配信で丸5年となりました。くだらないネタでもお付き合いしてくださった読者の皆様のお陰です。ありがとうございます。
それほど飲み歩くことのない私ですが、「4時から会」の日は夕方から飲んでいます。これがまた気持ち良いものなのです。ただ、最長で2時間と決めているので19時には家にいます。明るいうちからお酒を飲みたいわけではなく時間のトレーニングのつもりで続けていく予定です。