月曜日(休み明け)の朝の憂鬱を改善する/最終回

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2021.11.8 Vol. 2,049
本日のテーマ:

月曜日(休み明け)の朝の憂鬱を改善する/最終回

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note(ノート)の最新の記事は・・・、
「先送りの悪いクセを改善してみた」
https://note.com/happyspiral86400/n/n97f118d0944c

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◆1・ 昨日のこと
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時折、激しく咳き込む時があり、
気になってサウナもコメダも行けない週末。

テレビでスポーツ観戦しながら
自宅で過ごすのも案外悪くないですね。

特に高校ラグビーの決勝戦は
久し振りにシビレました。

夜は、いつものテレビで大爆笑。

これでまた1週間頑張れます。

2021年登壇記録集計中
90回(全累計817回)
参加者年累計2,189名

2021年読書数集計中
11月7日1冊読了・11月合計3冊
(年累計132冊・残り68冊)

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◆2・ 本日のテーマ

月曜日(休み明け)の朝の憂鬱を改善する/最終回

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私の職業生活の大半は
月曜日(休み明け)の朝の憂鬱と
戦ってきた日々でした。

なぜこうなるのだろうか。

妻のように淡々としている人と何が違うのか。

今週は、これまでやってきた様々な工夫を
お伝えしています。

最終回の今日のテーマは
「それでも・・・やる気が出ない時の対処法」

本来は、集中力の高い時間帯に
集中力の必要なタスクを処理するのが鉄則。

ですが、やる気が無い時に
そんなことを言っても始まらないので、

とにかく手を動かすことを意識します。

私は以下のような取組を行っています。

(1)タスクを3つだけ書き出す

例えば、月曜日(休日明け)に
やるべきタスクが10個あったとしても、

まずは優先順位の高い3つだけ
リストに書き出し、

処理を終わらせてから
次の3つのタスクを書き出します。

(2)好きなタスクから始める

この際、優先順位は無視。

好きなタスクから処理して、
調子が出てきたら残りのタスクに移行します。

私は登壇の構成を考えることが
大好きなので、

ここから始めます。

(3)すぐに終わるタスクから処理をする

10個のタスクがあっても、

すぐに終わるタスクを3、4つ処理すれば
残りは少なくなります。

確実に進んでいる感を得ると、
やる気は戻りやすくなります。

このような取り組みの共通点は、

とにかく動き出すことで
やる気を取り戻していくというものです。

やる気が出たら動くというのは、

どんどんタスクが溜まっていくだけで、
余計に自分を苦しめることになります。

やる気や根性のような
目に見えない何かに頼ってしまうと
解決できないことも、

ちょっとした工夫で改善する場合は
たくさんある

ということです。

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◆3・ 編集後記
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シリーズでお伝えしてきた
「月曜日(休み明け)の朝の憂鬱を改善する」

いかがでしたでしょうか。

少しでもブルーマンデー症候群による
心身の不調が予防・軽減されると

嬉しいですね。