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「優先順位のツボ」MAILMAGA
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ここ最近、全身の倦怠感、疲労感抜けない日々が続いていました。肩が痛いのが原因かもしれないと整形外科を受診しても特に問題無し。自分では肩から背中のコリと痛みではないかと思っていました。左肩の肩甲骨付近が特に気になり、マッサージでも体操でも改善しないので、最後の手段「鍼」に行って来ました。
気分の良し悪しが仕事の成果に直結するということは、多くの方が理解しているのではないでしょうか。特に私のような個人事業主はそれ(気分)が業績に大きく影響しますので、いかに良い状態を保つかをかなり意識しています。
上司から依頼された仕事を期限どおりに仕上げることを繰り返していくと、信頼されて更にレベルの高い仕事を与えられるようになります。それには、指示する側の「なるべく早く」にどのように対応するかが問題で、上司の頭の中にある期限のレベル感を読み解く力が必要になります。
私は残業の全てを“悪”だと思っているわけではありません。どうしても終わらない。この日は根性出して頑張る。そんな日もありますよね。残業前提の働き方が問題なのです。
2年前のGWは例年より少し長かったということもあり、テレビ局から連休明けにメンタルダウンしないコツについて取材を受けました。社会保険労務士の私にそんな話が来るとは思っていませんでしたが、働き方についての情報発信を続けていたことが目に留まったようです。
毎週末は「1週間の振り返りとプランニング」を行っています。私はこれを週間レビューと呼んでいます。一方で、月末か月初にやっているのは「月の振り返りとプランニング」月間レビューです。やっていることは全く違います。
働き方改革を進めていく上で成功のカギとなってくるのが、上司(経営者を含む)と顧客。昨日の上司に続いて、やっかいなのは顧客への対応です。どうしても「お客様は神様です」という意識が根深い日本社会では、顧客の利益を最優先で考えてしまいます。もちろん、大切なことです。
働き方改革を進めていく上で成功のカギとなってくるのが、上司(経営者を含む)と顧客。時短の手法などただ単に方法論がわからないという会社はそう心配することはありません。今の時代はアイデアが溢れていますから。
仕事柄、様々な業界を支援していますが、それぞれに特有の働き方があり、当然に使っている言葉も違います。なので、なるべくその業界の言葉を理解した上でアドバイスに臨むようにしています。例えば、「午睡(ごすい)」何かわかりますか?保育園でのお昼寝のことです。
このような(コロナの)状況では大々的に告知はできませんが、「4時から会」なるものに取り組んでいます。4時から飲もう!という会で、ダラダラ飲まず、最長2時間で切り上げます。目的は時間管理のトレーニング(これ本当)のため。
久しぶりに小学校の授業参観に出てみて、改めて感じたのは学校の先生の素晴らしい能力でした。その学年に応じたわかりやすい授業を行う為に様々な工夫が施されています。
これまで何度もお伝えしてきましたが、今日やるべきことをリストアップしているのに、突然入ってきた新しいタスクを条件反射で手をつけない、ということが、効率的な仕事の基本です。もちろん、緊急事態はあるでしょうが、無条件に反応していたらリストアップの意味がありません。しかしながら、常に新しい業務(タスク)は入ってきます。
優先順位の高いタスクから始めるのではなくて、集中力の高い時間帯に集中力が必要なタスクをセットするのが私のやり方です。まあ、概ね優先順位の高いタスクは集中力が必要ではありますが、いずれにしても人間の集中力はそれほど続きません。自分で考えているほど、所定労働時間中ずっと集中できるわけではないのです。
この業界に身を置いて16年目。独立して13年目という中堅程度の経験ですが、試験に合格した、開業をする(した)という方から、さて、これからどうすれば良いのかという相談が寄せられることは少なくありません。
自分がどういう時に心地良いか。逆にどんな状態になったらテンションが下がるのか。まさに自分の取扱説明書というわけですが、これを知っていると自分をコントロールできます。私の場合は、整理されている状態が心地良く、散らかっていると気持ちがダウンします。
「仕事と時間をセットにして考える」新入社員向けにご依頼をいただくライフデザイン講座では必ずお伝えしている仕事の進め方の基本です。キャリアのスタートだった百貨店時代、一番困ったのが、本来の担当以外の商品を販売しなければならないことでした。
主体的に生きるとは、時間を主体的に使うということだと考えています。そのためにはタイムマネジメントの知識が絶対に必要ですね。これは子供の頃から学ぶべきだと確信しているので、まずは自分の娘に教えています。特に目標と行動計画の関係を理解していません。
同業者と比べたわけではありませんが、よろず支援拠点や労働行政での相談対応、専門家として派遣される経験などを積み重ねてきたことで、瞬発力が鍛えられたと思っています。どんな質問が来るのかわからない状態でも、その場で何らかの回答や道筋を示す必要があるのは、なかなかのプレッシャーです。
情熱の源泉は何か。それが本日のテーマです。なぜそれが好きなのかと聞かれても好きなことに理由などないでしょう。一方で、意外だと思うかもしれませんが「それをしている自分が好き」ということも情熱の源泉になります。どんな(ことをしている)自分が好きなのか。
小学生が年度当初に提出する課題に「未来を描くキャリアノート」というものがあります。要は、目標管理シートですね。中学校まで持って行く記録なのでしっかりと取り組む必要があります。私の小学生時代は無かったと思うので、素晴らしいことだと感心しています。しかしながら、どの程度の子供が意味を理解しているのかというと正直、疑問です。